この病院の看護師さんは一日、二交替勤務である。日中勤務は9:00〜17:00、8時間。夜間勤務は17:00〜9:00、16時間。ひとりの看護師さんの勤務は夜勤だったり日中だったりする
昨夜の担当看護師・馬場さんは話しぶりが柔らかい。川べりで爽やかな風が流れているとか、庭の隅をみるとクロッカスの花が咲き始めているとかいった風に、ヒトに優しく接してくれるときの自然そのものの穏やかな雰囲気がある
夜中二時ころに目がさめ室内灯を明るくしていたら、馬場さんが大丈夫ですかと入ってきたのでアイスノンを取り換えてもらった。徐々にさがってきたがまだ37度近い微熱が続いている
できるだけ手間をかけないようにしているオノマだが、馬場さんだと遠慮の気持ちがなく頼みごとができる
朝8時、食事と薬を持ってきたときに訊いた
夜中の仮眠は横になれるのですか
仮眠は二時間でベンチのような寝床で横になることができます。スマホをいじるヒトもいます
これから自宅に帰ったあとは寝るのですか
午前中は寝ています
疲れはとれますか
午後に買い物にでますが頭がボーっとしています。買い物から帰ってきてから見ると余計なものを買っていることがあります
馬場さんと入れ違いに山中さんが来た。山中さんはオノマの主担当看護師である。毎回、時間をかけて容態を聞いてくる。親身さが伝わってくる。声が元気なのでこちらも元気になる
ふと訊いてみた。夜勤の疲れはとれましたか。速攻で取れませんと返ってきた
入院してから気づいたことだが、病人が一番せわになるのは医師ではなく看護師さんたちであると痛感している
病人オノマ、基本的には常時弱っているのだが突発的にガクンと落ち込むことがある。その局面を逃がさないように気を張っているから、元気にみえてもみんな疲労の限界にあるのだと思う
いずくにあれ、勤務時間を終えたら疲れがとれるような世界であって欲しい。オノマの元勤務先(日本企業)も例外ではなかった。きつかった。過労が珍しくない職場が多い国は哀しい
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昨日は朝から熱っぽい感じがいつもより高かった
体調が良くないのかなと思っていたのだが、午後四時にケアマネさん、長女、長女の夫くんが来たので訊いたら今日は暑いくらいだと言う。なあんだ体調のせいではなかったのか。オノマ、神経質すぎるか
何故ケアマネさんたちが来たのか
詳しくは知らないのだが、日本の法改正(改悪)があり、長期入院を阻む制度になったらしい。そのため、入院がひと月を越えたオノマは退院しないといけない(らしい)
軍事予算の大幅アップや子育て予算の捻出のためロージンを犠牲にするという路線を走っているのだが、そういうもぐらたたき路線では国民の生きる意欲が減退する、すなわち人口減少はますます進む
退院したあとどうするかの相談をしたのであるが、結論は出なかった。はっきりしているのは自宅で暮らすほどの体力がないということ
連続睡眠、4時間41分。再入眠したいのだがうまくいかない。うつらうつらしている頭の中で色々な考えが交錯して不愉快極まりない
入眠をあきらめた。室内灯をつけた。PCを開いた
昨日は確かめようと思いながら睡魔で確められなかった大相撲春場所、十両十枚目・若隆景はどうなっている。嬉しや、七連勝。頭のなかの不快さがぐんと減った
ドアが静かに開いた。見回りの看護師さんだった。眠れないので云々と言い訳をする。冷やし枕を持ってきましょうかと云うのでお願いしますと答えた
看護師さんとのやりとりは五分だったろうか十分だったろうか。短時間だが看護師さんの親身が伝わってきた。頭のなかの不快さがさらに減った。安井さん、ありがとうございました
神様にもありがとうございました。これからもこんな調子でお願いします
只今の時刻は2024-3-17 (日) 4:49
リクライニングベッド。上半身、斜め70度でPCに向かっていた。これを16度に倒した。アイスノンと普通の枕とを使い楽な姿勢を探す。グッドラック、ミー
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スマートウォッチによると1時間2分眠っていた。この時間に目が覚めると再び入眠するのがやさしくないことを知っている。であれば朝の脱線ついでに血中酸素濃度について知った新知識のことをメモに書いてしまおう
午前中はヤフーファイナンスで株価の動きやコメントをみていた。掲示板を見始めてから二年ちかい。登場する数多の投資家はピンキリであるのがなんとなくわかってくる
NYダウの掲示板には、この人は一日で千万円儲けるツワモノかもしれないと思わせるコメントがある。プロのトレーダーが冷やかしに書いているのかもしれない。知見の深さが桁違いなのだ
吹けば飛ぶよな蚊トンボ・オノマ。日本の株価は年初から急騰し続けていたが三月になってから様相が変わったように感じる。ここ数日は手持ちの銘柄を売って利益を確保する機会が減っている。でも、病床にありながら、か細いながら、世間様とのつながりが許されることを有難く思う
テレビでアルピニストの野口健氏(50)が「徹子の部屋」(月〜金曜 13時〜13時半)に出ていた。昨年9月の登山で、九死に一生を得たという:
野口氏は昨年9月に4度目のネパール・マナスル峰登山に挑んだ。これまで3度、標高8163メートルのネパール・マナスル峰登頂に挑んできたが、いずれも登頂できず、4度目の挑戦中だったという。しかし、ベースキャンプに戻る途中に呼吸困難に陥り、血中酸素濃度が53%に低下に。肺水腫の疑いで、ヘリコプターで救急搬送され、現地の病院に入院した
(酸素吸入器のお蔭で安静にしていれば97〜99%だが、立っていると85%に急降下し息苦しくなるのが治らないため入院が続いている)オノマは 53% と聞いて大いに驚いた。そして勇気づけられた
メモ終わり
NYダウ・ヤフーファイナンス掲示板
]]>スマートウォッチによれば連続で4時間7分寝ていた。2時間ごとに目が覚めるより身体的にも精神的にも楽である
ムリに再眠することもないという気分だったのでPCを開いて世の中のできごとをざっと見まわした
一番の愉しみは友人、知人のFB投稿やブログを読むことなのだが、FBは始まった当初にくらべると質も量も様変わり。気持ちの良い砂浜を散策してた知人、友人の姿は今やプラスチックごみの中に見え隠れするが如し
その点ブログであればお気に入りブログだけを読めば良いから「暴力的」「騒々しく」「薄汚く」なったFBよりは心穏やかでいられる
ところがブログもある時期からツイッターやFBに駆逐され「お気に入りブログ」が徐々に消えていった
家庭の事情で暫く休みますとか、ひとつきで帰ってきますといったっきり
♬ 三年たってももどらない、五年たっても戻らない、フニクリフニクラ―、鬼のパンツは良いパンツ(ん?)・・・・というお気にいりがふえましたねえ。ossさん、大丈夫?
あらら、脱線した
見回りの看護師さんがドアをそっとあけて(PCを)見てるんですねと云った。視力、認知力がとみに衰えているオノマ、名前を訊く。一色さん・・
詳細省略。看護師さんたちは皆あたりが柔らかく親切で有難い。昼番ほどは忙しくない(たぶん)夜番の看護師さんは話しぶり余裕があり、話し方がビミョーに柔らかい
済みません、アイスノン(氷枕)を持ってきていただけますかと頼んだ
夕方になると微熱があがるのをみて看護師が勧めてくれたアイスノンは思ったより体を楽にしてくれる。夜中には効かなくなっていたからちょうど良いタイミングだった。楽に感じる今こそブログを更新するチャンスだ
と思って書き出した「満州の記憶?防空壕に落ちる」は脱線。次回にする
そう書いて(ちょっぴり)感じる罪悪感
でも
「一刻も早く国民のご理解を得たい」と(バカの一つ覚えを)繰り返す岸田文雄さん。国民はいずれ忘れてくれるだろうという本心に国民はうんざりしているのです。裏金=脱税。一刻も早く罪を償うことですよ〜ん
オノマ、サラリーマン三年生。職場のバス旅行。カラオケ大会が始まり、想定外の一番ご指名。そのとき歌ったのがこれ
鬼がお風呂に入る時 とららら〜 とららら〜
きっとパンツを脱ぐでしょう とららら〜 とららら〜
抜き足 差し足 忍び足 とららら〜 とららら〜
そっとパンツを盗ってこよう とららら〜 とららとらら〜
十年はいても破れない 百年はいても破れない
とららら とららら〜 鬼のパンツは良いパンツ
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日ソ中立条約を反故にして日本の各地に侵攻したソ連兵が丸腰の民間日本人に対してなした狼藉のすべてについて記録が残っている筈もない
理不尽な経験は記憶から消し去りたい。記録に残すとか、泣き寝入りすることなく、加害者と戦う力のあるひとは少数なのだと思う
そういう人たちは「エライ」の一語をもってこの話は終わりにするが、ロシヤ人に対する消し難い不信感をもつ日本人は少なからずいる
それを薄めるにはロシア人が自らの犯罪を理解すること、被害者の声なき声をに聴こうとする姿勢が第一歩なのだが、ウクライナに侵攻したプーチンの言いぐさを聞いていると、無理なんだろうな
満州における次の記憶は多分これではなかろうか:
隣家にすむ中国人一家が食料などが入っている籠を塀越しで母に渡していた光景
ソ連軍侵攻の情報を知っていた政府や軍人の家族はいち早く逃げ出したが民間人の多くはおいてけぼりを食らった。敗戦後、満州、中国、朝鮮から日本に引き揚げるまで一年ほどかかった民間人もいて、オノマ一家もそうだったのではなかろうか
ひっそり隠れて暮らすオノマ一家を隣人・中国人が気の毒に思い、助けてくれたのであろう
亡父が生前にポツンと呟くように、中国人は親切(だから仲良くするように)、朝鮮人は頭がいいがずるい(だから用心しなさい)といったことがある
それを聞いたのはオノマが福島県、郡山市の中学生か高校生のころで、まわりに中国人も朝鮮人もいなかった
あれから半世紀がたった今、多くはないが中国人、韓国の知人ができた。彼らの人物像について書くのはやめておこう
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なかなか進まない満州の記憶シリーズ。さいごに書いたのは2924-1-31、 満州の記憶?「黒い豚」
その頃までは我が家をとりまく状況もどちらかといえばのんびりしたものであったのであろうと思う。しかし亡父は戦線の状況がかなり分かっていたのではなかろうかとも思う。何故そう思うかについては機会があれば書いてみたい
「黒い豚」から記憶は暗転する。ソ連が日ソ中立条約に違反、8月9日午前0時(ザバイカル時間)をもって戦闘を開始し、南樺太、千島列島、満州国、朝鮮半島北部に侵攻した。オノマ一家には数名のソ連兵が闖入した
玄関口に雲つくばかりのロシア人数名。幼児オノマは彼らを憎み、兵隊の脚をけり続け、その様子をソ連兵は面白そうに眺めていた。上がり框(かまち)にひざまづいている母の姿もオノマは心の隅で憎んでいたような気がする
屈辱とか怒りとかいった感情が幼児オノマの心に生じた光景が、安倍晋三や鈴木宗男あるいは佐藤優といった連中がロシアに対してとってきた屈辱的な姿勢を許さないでいる
詳細省略。オノマはロシア人が粗雑な野蛮人だと思う。書いても書ききれないだろうから書かない
読者の皆様におかれては嫌な記憶について少しでも書けたことをもって諒(りょう)として頂ければ幸いである
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さきほど前まで訪問歯科医が来ていた。週に一度、歯科医による歯みがきの第二回目
ベッドに横たわったままでいいという。仕事がしやすくなるよう窓際の枕を反対側に移し横になると曇り空と小山が見えた。自然が目に入るのは気持ちが良いものだ
三十分ほどで歯科医が去ると入れ替わりに看護師がぬるま湯の入っている容器を持ってきた。足裏シートを使ったあと、茶色の成分が足裏に残るので洗い落とすのだ。湯はラベンダーの香りがした
足湯の容器を取りにきた看護師が居なくなると今度はリハビリの人が入ってきた。さきほど来たら歯科医さんがいたので明日の午前中に出直すと言われた
昨日の昼過ぎの話。看護師がふたり入ってきた。重症患者が入院することになった、ナースセンターに近いオノマの部屋に入れたい、ついては二つ向こうの部屋に移って欲しいという。二つ返事でオッケー
寝たままで良いといわれ、オノマはベッドごと新しい部屋に運ばれた。テレビ台や小物入れも移った。この間の看護師たちの即断、速攻に感心した。岸田文雄さんとは雲泥の差ですな(笑)
昨日は国会参院予算委員会でれいわ新撰組の山本太郎が能登半島大震災における政府の動きは遅いし不十分だと指摘していたが、岸田首相は(例に寄って)まともな受け答えが出来なかった
半世紀まえの首相・田中角栄の実行力に比べたら百分の一であろうか。現状認識力、困っているひとたちを助けようとする意欲が圧倒的に違うのだ
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2022-2-24 に始まったロシアによるウクライナ侵攻はいまだに終わらず、2023-10-23に始まったイスラエルとパレスチナ・ハマス戦争はあっという間にイスラエルによるガザへの過剰攻撃となりこれまた収束する様子がない。オノマは憂鬱である
憂鬱を更に大きくしているのがアメリカ大統領の予備選
詳細省略。共和党で優位とされているドナルド・トランプの顔つき、ボディーランゲッジ、話しがオノマを憂鬱にする。品がなさすぎではないか
対抗馬、ニッキー・ヘイリーはトランプに七連敗中だったが、日本時間=2024-3-4 12:15 12:15、ワシントンDC時間=2024-3-3 22:15 に朗報が飛び込んできた
【ワシントン=池田慶太】米大統領選に向けた共和党指名候補争いは3日、首都ワシントンで予備選の開票が行われた。党の集計の結果、ニッキー・ヘイリー元国連大使(52)がドナルド・トランプ前大統領(77)を抑え、初勝利した。
投票は1〜3日に実施された。発表によると、開票率100%で、得票率はヘイリー氏62・9%、トランプ氏33・2%。
トランプ氏はこれまで初戦から8連勝中だった。予備選や党員集会が集中する「スーパーチューズデー」を5日に控え、ヘイリー氏の初勝利は象徴的な意味合いがあるが、トランプ氏優勢は揺るがない。
明日のスーパーチューズデイはトランプが圧倒的優位というので束の間の朗報で終わるのかもしれない。今の世界は悪夢のようである
スーパーチューズデイ
アメリカ合衆国大統領選挙の予備選挙・党員集会が集中する3月第2火曜日を指す。一日で大量の代議員を獲得することができる
2024年は、各党それぞれ15の州に加え、アメリカ領サモアなどで予備選挙や党員集会開かれる。
・アラバマ
・アラスカ(共和党のみ)
・アーカンソー
・カリフォルニア
・コロラド
・アイオワ(民主党のみ)
・メイン
・マサチューセッツ
・ミネソタ
・ノースカロライナ
・オクラホマ
・テネシー
・テキサス
・ユタ
・バーモント
・バージニア
・アメリカ領サモア(民主党のみ)
・海外の民主党員
入院して16日が過ぎた。入院当初の時に比べて息苦しさ度が軽くなっている
病室は狭い。洗面所、トイレがついている。さらにベッド一台、椅子ニ脚、小型テレビ台(冷蔵庫つき)、丸椅子。プラスチック製小物入れがある。ニ脚の椅子はくっつけて広げるとベッドになる
狭い空間が苦手なオノマではあるのだが病人にとってはベッドとトイレの距離が短いのは合理的なのだと分かった
息苦しさ度が軽くなってくるとベッドとトイレの距離が最短でなくても良いとなる
3-2(土)の朝七時をまって窓際にあったニ脚の椅子をトイレ近くに移した。できるだけ音をたてないようにしていたのだが看護師さんがやってきた。部屋の真ん中にあったベッドを窓際に移すのを手伝ってくれた
ドアを開けて廊下から部屋に入ったときの印象が大いに変わった。以前より部屋が広く、すっきり見えた。この配置なら診察でやってくる医師の仕事がしやすくなる
この日の午後、長女は久美ちゃんをエステに連れて行った。エステが終わり久美ちゃんをサ高住に送る途中に寄ってくれた。娘の夫くんも一緒だった
二週間ぶりに会う久美ちゃんは元気だった。娘は(サ高住付属のデイサービスの)連絡ノートを借り出してきた
各頁に数枚の写真が貼り付けてあった。以前のデイサービスより利用者が多い。他の利用者に比べて久美ちゃんは笑顔が多く、若くみえた
長女は次女にラインで久美ちゃんとオノマのツーショットを送った。次女からパパも前より元気に見えると返ってきた
3月3日 日。昼三時ころ、ラウンジへ行き四国新聞を読んだ。新聞を落ち着いて読むのは何十年ぶりかであった
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只今の時刻は 2024-3-1 金 23:50
二晩続けて睡眠時間が7時間強となり体調が僅かながら良くなっている。同時に二日続けて寝汗をかいた
2024-3-1 金 朝6時頃
長袖とパジャマがぐっしょり濡れていた
看護師さんを呼び出した。夜勤の看護師さんがふたりやってきた。一人がベッドをみてヒト型になっていると言った。下半身は汗をかいていない
ふと思った。人の気配があるというのは良いことだ
看護師さんたちと交わす言葉に深みとか重みとかいったものはない。ヒトが3人いて、シーツを替えてもらっている世界のなかで言葉が軽やかに舞っている
パジャマもあたらしいものを持ってきてもらった。長袖・・・
と書いたところでドアが開いた。夜勤の看護師さんが心配して見にきたのだ。時刻は3月2日 0時11分
日記を書いているの? と問われ、そう、二十年続いている、今朝のことを書いていると云ったら私も登場させてください、名前をだしてくださいと云った
では、お言葉に甘えて・・・石井玲奈さん。年齢は分からない。オノマの孫世代(孫#2は来年成人式)かそれより数歳上なのか見当がつかない
長袖のシャツは3枚もってきたのだがあいにく2枚を洗濯に出していてまだ戻ってきていない。背中の汗を拭いてもらい裸の上からパジャマを着た
ムカムカするというほどではないのだが少し不快感があった。梅干しはありませんかと訊くと梅ねりならあるという。長さ5センチほどのチューブにゼリー状の梅が入っている。商品名は「うめびしお」
三袋貰ったうちの二袋をなめると期待通り不快感が弱くなった
13時、2階にある売店へ行き梅練りがあるか問うと、梅干しならあるという。ハチミツいりの甘口と塩分8%の二種類。後者を買った
店員さんは(オノマが)まえより元気にみえると言った。前回の買い物は二日前、2月28日 水 の13時頃だった
自分でも少し体調が良くなっていると感じていたのだが、傍目(はため)から見てそうだとお墨付きをもらい元気感が一層ました。言葉の力大なり
梅練りのお蔭で助かったことがある
東日本大震災が起きた2011年の夏。夜中に呼吸が苦しくなり、このままでは死ぬと思いながら、どこかのコンビニで買った梅練りをなめた。たちまちにして楽になった
http://onomar.jugem.jp/?eid=3679
👆
その時の様子をブログに書いていた。コンビニの名前を書いていた。息苦しさの描写は記憶によみがえる実感に迫っていなかった
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衆院政治倫理審査会は自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件に関する審査を開いた。NHKの中継放送を聞き流していた
退屈な質疑が続いたが、まあ、自民党が一大危機に面していると自覚し、ヘドロが浄化されていく兆候であるのであれば明日も関心をもって聞き流そう
ん?
なにかを感じてテレビをみたら テロップで大谷翔平選手が結婚したという速報が流れていた
配信
【グレンデール(米アリゾナ州)時事】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手(29)が29日、自身のインスタグラムで日本人女性と結婚したことを発表した。
オノマは野球やサッカーといった人気の高いスポーツに没入できないのだが、去年はテレビで大谷翔平選手の追っかけをした
詳細省略。テレビから良い感じが伝わってくる選手が何人かいる。大谷選手はそのひとり
大谷選手の等身大パネルがあったので並んで写真を撮ったことがある。ふ〜ん、パパもミーハーなところがあるんだと娘は思ったかもしれない
大谷夫人、オノマより背が高いのだろうか
今朝は6時に目が覚めた
昨夜就寝前に看護師が体温を測ると38度4分と高かったが、特段の苦しさもなかった。7時間23分、連続で眠った
しかし起きてビックリ。長袖、パジャマが寝汗でぐっしょり濡れていた。ベッドのシーツも濡れていたので看護師さんを呼び取り換えてもらった
以前にも大汗をかいたことがあり、その日は体調が良かったので同じような日になると良いのだがと願った
さほどの変化はなかったのだが、あえて探すと前夜の夕食時は食欲がなく完食できなかったのが朝食は簡単に完食した
老体の中でなにが起きているのだろう
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26日 月 の夕食は食べなかった。昼寝から覚めたときの体温は37.4度でこの体温はしょっちゅうあるのだが熱っぽさがいつもより増していた。寝汗をかなりかいていた。食欲ゼロだった
午睡したので夜は眠れないかもしれないと覚悟したのだが、何ということなく眠りの落ち、朝五時までほぼ連続で7時間50分も眠っていた
十時、二階にある売店で伊右衛門社の特茶と山崎パン製の烏龍茶を買った。特茶は今しがた飲み終えた。初めて飲んだのだが美味かった
十五時すぎ入院後初めて風呂に入ることになっていた。看護師が車いすでオノマは風呂場に運んでくれた
浴槽は廊下から二段高くなっていた。ほとんどの患者がこの二段を登れないと看護師が言った。調子にのってオノマは空気椅子なるリハビリをしていると演じてみた。看護師は自分にはできそうにないと言った
浴槽で温まったあと、洗い場にでて頭、背中を石鹸で洗った。前回、マンションで入浴したときは洗い場で洗う力がなかったので大いなる前進だ。着替えをしてもさほど息苦しくならなかった。これも大いなる前進。全部でやく30分。大いにさっぱりした
十六時、歯科医がやってきて歯垢の除去をしてくれた。約20分
そうだ、前日の昼は散髪屋さんがきて散髪をしてくれることになっていたのだが、希望者が多すぎるので来月に延期すると言われたのだ。鏡をみるまでもない、頼りなげに残っている頭髪はみっともないことになっている
バリカンをもっているので自分でやるといったら、看護師が手伝うと言った
(フィリップ社製の)電気バリカンを使うのは初めてだと看護師は言った。オノマが自分でやるときはバリカンを頭に押し付けるようにするのだが、看護師は頭皮が傷つかないようにと優しくバリカンを動かしながら頭、いい形ですねと云った
ウィキ バリカン
英語ではHair clipper(ヘアークリッパー)
フランス語ではTondeuse(トンズーズ)
金田一京助が三省堂書店で『日本外来語辞典』作成時の調査で、東京帝国大学(東京大学)正門前の理髪店「喜多床」の二代目店主舩越景輝が刃の刻印からフランスのバリカン・エ・マール製作所(仏語:Bariquand et Marre、バリカンとマール。創業者ジュール・バリカンと後から加わったシャルル・マールによる共同経営)の名を発見、社名が名称として広まったものと確認した
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昨夜は23時過ぎまで世界卓球2024女子決勝戦をみていたお蔭で苦も無く眠りに入れた。ちなみに日本は中国を2-1でリードしていたが 第4、第5と連取され、2-3で敗れた
朝、3時と4時に目が覚めたが直ぐ寝なおすことができて、7時間強ほぼ連続して眠った
今しがた16時ころ、昨日より体が楽に感じたのでラウンジへ行ってぶらぶら体操をしてみた。右手で机に触り片脚を前後に十回ずつぶらぶら振るという体操で、これは散歩より歩行力改善に良い由
12月初めに救急搬送されてから初めてのぶらぶら体操。酸素濃度は87に下がり、心拍数は130に上ったがそれほど苦しくはなかった
しかし、これまでも体調が良くなったからといって動き回っていたら翌日からトイレに立つだけでひどい息苦しさに見舞われたという経験をしている。基本的には安静第一で行くと決め、一セットでやめた
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昨夜はテレビで世界卓球 2024 女子団体 準決勝 日本対香港を見た。日本が3-0で勝って決勝に進み、中国と優勝を争うことになった
テレビを見ているうちにだんだん眠くなり、おかげで余計なことを考えることがないまま23時すぎ眠りに陥った
眠りにはいる前の数分、神様ありがとうございます、今は苦しくありません、というようなことを何度か繰り返した。眠れないで悶々としている時間に比べて断然楽だという実感が有難かった
明け方の4時と5時に目が覚めたが二回ともすぐ眠りに戻れた。スマートウォッチによると7時間2分、ほぼ連続で眠っていた
6時半、なにか読みたくなったので手にとったのがPHP3月号。ある俳優のエッセイを読んで大いに同感した。エッセイの骨子:
ある時期からお互いの琴線に触れないような会話は激減した。必要以上の気遣いは意味がなく、過度な社交辞令は相手との距離を縮めることにならないと気づいたから。
しんどくてくじけそうになるときには、今この瞬間は二度とこないのだと意識するようにしている
(PHP 2024-3月号・24〜27頁・津田健次郎(声優、俳優・1971年生まれ)・自分の足で立つ)
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昨日は10時頃に空気椅子(wall sit / air chair)なる筋トレめいたものをした。数年前、スキー仲間から教えてもらったトレーニングである
空気椅子は 壁に背中をつけ、尻を落とし、太ももを床と平行に保つのだがオノマは壁に背をつけない。座っている姿勢をつくり、深呼吸を十回繰り返した
血中酸素濃度は90近くまでしか下がらないが、脈拍数は130を超えた
13時過ぎ、リハビリのトレーナーが来た。携帯の酸素吸入器をつけてリハビリ室に向かった
歩くと酸素濃度は90にさがる。エレベーターの中ではしゃがんでいた。しゃがんでいると息苦しさが緩和される
リハビリ室でオノマを椅子に座らせるとトレーナーはしゃがんだ姿勢になり、オノマの脚を曲げたり伸ばしたりした。呼吸に合わせて曲げ伸ばしをするのが大事と云われた
今朝は空気椅子をやったと云ったらトレーナーは空気椅子を知らなかった
空気椅子の姿勢になりオノマは十回呼吸をしてみせた。トレーナーはできないといって5回でやめた
2月22日は筋トレめいたものをしなかった。トレーニング室に行っがやはり息が上がった
トレーニング室からラウンジに移ってしばらくのあいだ外の景色を見ていた
病室にもどるとほどなくして医師がやってきた。特段の不都合がないことを告げ、昨日はエアチェアなるものをしたと云うと、昔はそれでしばかれたらしいと言った。医師は学生時代バスケットをしていたと言った
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