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ジェイ・モートン・3
電話で力強い声を聞いたので、景気の良い話が書けると思って始めたのですが、ジェイに会って見ると逆境に立ち向かう前向きの姿勢が感じられず、書きつづけるのがつらくなっています。

息子さんのスティーブが毎日一度はジェイを訪れ、他に看護士が日に二度きているそうで、不慮の事故については心配ありませんが、ほとんど部屋にこもっているというのが気がかりです。もっと歩いて障害を克服して欲しいと思うのですが、私より二十数歳も年長で、ドイツ軍との戦闘で大怪我をしたり、人生の酸いも甘いも体験している人なので、私がなにか言って力になれるとも思えません。

話は変わりますが、クライエントの会長さんから戴いた「耳順」という書をわがやの食堂に飾ってあります。見る人の心をゆったりさせる書で、知人のひとりが自分も欲しいと言います。

会長さんの手による「耳順」がこの世にもうひとつ存在するのは許しがたいので、「静処」ではどうかというとそれが良いといいます。会長さんは快く書いて下さり、私もコピーを額装していただき、先月日本に行ったときに頂戴してきました。一見コピーとは分かりません。

電話でジェイの声を聞いたとき、そうだ、これをジェイに譲ろうと思いつき、我ながら良い考えだと悦にいったものです。持参したところ、案の定、この部屋に飾ると喜んでくれました。鳥居にかかっているそれに比べて、遥かにやわらかく、心なごむ書体なので、ジェイの元気回復の助けになるのではなかろうかと期待しています。

ちなみに「静処」のコピーはもう一枚あるので、別途額装して書斎に飾るつもりです。もうひとつ書き加えますが、湯川秀樹邸で撮らせていただいた「静処」の画像がいまひとつ明瞭でなかったため、そのままコピーして額をつくるのはリスクがあると考えたジェイは写真を中国人の書家に見せ、書き直してもらったそうです。したがって昨日のせた「静処」は湯川博士のそれとはだいぶ違った感じがします。
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先週日本に行き、十月六日に電話でいただいた書のお礼をしてきました。字のように穏やかな、優しい声の方でしたので、来年1月日本に行くときはお目にかかるつもりです。
| 典 | 2005/10/14 2:20 PM |










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