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遊就館・3・
二等兵の姿を見て哀れの情を催したのは、一様の理由からではありません。戦時下もっとも理不尽な扱いを受けたのが二等兵であったとか、指導者が描く戦略、戦術のなかで人間としてではなく、捨て駒、数字として扱われたことを知らずに死んでいったとか、そういうひとりひとりにかけがえのない生があった筈だとか、そういう思いがどっと押し寄せてきたからです。そんなことを考えることもなく多くの二等兵が戦地に赴き、傷つき、死んでいった六十年前の時間がすぐ身近に感じられたとでもいいましょうか。

遊就館に着いた頃には涙も乾き、反靖国、反日の目でみようという気持ちは消えていました。虚心坦懐にみたあとの感想をけんさんのコメントのあとに書きます。

〕圭館で上映されている「私たちは忘れない」という映画はエキセントリック:

日本の近代百年史をおさらいするにはよく出来た映画だと思いました。しかし、エキセントリックな映画と言われても致し方ないと思います。

ナレーション(女声)が朝鮮のテレビニュースにでてくる女性アナの芝居がかったそれと同じで、宣伝、独善、洗脳、歪曲、隠蔽、捏造、教条、という要素のあることが分かります。

あらゆる国と同様、日本の近代史にも負の部分があったのは事実であり、それらも盛り込むことによって、より多くの支持をえられるのではないでしょうか。

| おのまのプロフィール | 政治経済 | 08:44 | comments(1) | trackbacks(0) |
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おひさし振りです。2等兵のお話、共感します。昔、勝新が「兵隊やくざ」という映画をシリーズで撮っており、子供の頃にテレビで見ていました。意地悪な古参兵に殴られても、蹴られても勝新はへっちゃらなんですが、子供なりに軍隊って嫌なところだな〜と思いながら見ていました。それこそ、一銭五厘の葉書一枚でそんなところに入れられて、地獄の果てまで連れて行かれる2等兵にはなりたくないなと、ぼんやり考えていました。思えば、「ゼロ戦隼人」をはじめとして、戦争ものに囲まれて育った世代です。小学校の先生は「日本人は優秀である」「アメリカ人が進駐したら、文字がまともに読めない奴も多かった」などなど、真面目に教えていたのを覚えています。おのまさんのご感想の続きを楽しみにしています。
| けん | 2005/09/16 8:22 PM |










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