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菜食の勧め・2
昨夜はBC大学構内にあるチャン・センターという音楽ホールでハイドン作曲の「天地創造」を聴きました。チャンセンターは建てられてまだ八年ですが、音響効果は良いし、緑に囲まれた雰囲気も良いので古くからあるホールに負けない人気を得ているようです。休憩時間に表に出ると高さ十メートルを越しているのではないかと見える石楠花があり、それが満開。気温17度、雨上がり、良い夜です。

「天地創造」の歌詞を追っていると、神を唯一の上位者とし、ニンゲンが世界で最高の存在であるとした素朴な想像力がいとおしく感じられます。それと同時に、狂信、短絡思考から生まれた幾多もの悲劇に胸がいたみます。過去数十年でニンゲンが発見したこと、これから発見するであろうことに思いを致すと、キリスト教がよってたつ基盤の弱さを思わざるをえません。

昨日のサイトを見た方々、禽獣をニンゲンのつくった牢獄の中につなぎ、屠殺するシステムのおぞましさにぞっとした方もおられるのではないでしょうか。

原始仏教が始まった頃のインド人はニンゲンも禽獣も本質的に異ならないものだと考えています。そこから肉食をしない習慣がうまれ、慈悲心を説く世界が生まれています。

一方、「天地創造」、すなわちキリスト教ではニンゲンは「地を従わせ、海の魚と、空の鳥と、地表に動くすべての生き物とを治める」としています。禽獣を囲い込み、貪り食うシステムが正当化されているといえます。神以外はニンゲンが、自分が世界の最高者であるという妄想にたつからばかげたレトリック、行動に生きて恥じないブッシュ一味が生まれてくるのではないでしょうか。

今一度、あのサイトをじっくりみて、禽獣の苦悩を自分の苦悩として感じ、ニンゲン世界は如何にあったか、如何にあるか、如何にあるべきかを考える。しんどいかもしれませんが、それが出来るのもニンゲン、小さな妄想・狂気の世界から大きな正気の世界にとびだす知恵をもっているのもニンゲンであろうと期待するのですが。

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