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日本語に自信がもてなくなる
三十年前、UBCの教育学部に留学していた女性がいました。いつの頃かカナダ人と結婚し、幸せを絵に描いたような人生を送っています。数年前、ある学会に参加したところ彼女も来ていて、立ち話をしたのですが彼女の日本語は外人のような話し方になっていました。

そういうことは良くあることらしく、1983年から1987年までわが社のバンクーバー支店で働いた白人女性は、知人、友人から変な英語になったと言われるとこぼしていました。日本人の英語に合わせているうちにそうなったらしいのです。

私の日本語も時々おかしいと気づき、日記もあとで読み返して訂正することがあります。
昨日の日記を書いているとき「戦火を交えなかった」というのはなにかしっくりしないなあと思い、今朝もずっとひっかかっていました。夕方になり芝生用の土を買いに行く途中でハタと気がつきました。「戦火を交えなかった」ではない、「干戈(かんか)を交えなかった」だ。

「戦火」とは戦争による火災だからそれを交えるというのはおかしい。「干戈」すなわち盾(たて)と矛(ほこ)、すなわち武器を交えるが正しい。それにしても「干戈を交える」なんて使ったことがないなあ。

昨日の日記を読んだ博識のヒトは間違いに気がついたろう、指摘されるまえに訂正しよう。と思ってPCに向かったのですが、念のため広辞苑をみると、なんだ「戦火を交える」という表現もあるではないか。「戦火」は「戦争」「いくさ」とあります。しかし「いくさを交える」というのにも違和感を感じます。

こういう風に、わが日本語に自信がもてなくなりつつあります。というのもなにかしっくりした日本語ではないなあ。これではノイローゼになる。ビールでも飲んで忘れよう。
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