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軒先の長さ
Rogers Videoから借りてきたDVD、「Kill Bill・パート2」を見ていて夜更かし、書斎の簡易ベッドにもぐりこんだのは明け方の三時。目が覚めたのが七時、顔がほっていてむくんでいるようです。ベッドのなかから外をみていると目に入ったのが軒(のき)。昨日の日記に軒下の長さは70センチ強と書いたのですが、はてな、もう少しあるように見えます。

「軒下」と書いたけれど「軒先」それとも単に「軒」とするのが良いのか。そもそも「軒」というのはどこを指すのか、なぜ「車」と「干」をあわせて屋根の下になるのか、などなど疑問が次々と湧いてきました。

バルコニーにでて測ってみると70センチ強ではなく90センチ強でした。はて前庭に面している軒の長さと違うのだろうか。窓から身を乗り出して測ってみるとやはり90センチ強。鳥かごは窓から15センチ、屋根の端から75センチでした。どうして20センチ違ったのか。測り方がいい加減だったのか、それとも測った数字を間違えて記憶したのか。「汝注意散漫也、喝!」←Kill Billの主人公キドーがカンフーを修行する場面の影響(笑)

藤堂明保編「学研漢和大字典」で「軒」を見ると「轅(ながえ)が曲がって高く上にはねあがった形をしている乗用の車」という説明が最初にでていました。説明#3に「屋根の下端の、曲がって高くそりあがって張り出した部分」。

「軒」という字はある種の車のために創られたのですね。「干」は乾いているということですが「乾いた車」というのはおかしい。説明を読み進むと「干」=「乾」=「高くあがる」とありました。なるほど、高く跳ね上がった柄(え)がついている車というわけです。

しかし「乾」がなぜ「高く上がる」なのか。きりがないですね。えい、これも何かの縁、字典をみてみましょう。

「乾」という字は「太陽が旗のように高く上がる様を示した」のだそうです。「旗がたなびく」「日」「伸び出る」の三文字から成り立っているのが字典の絵をみると分かるのですが、これをことばで説明すると混乱させそうなのでやめます。

屋根の下をいうなら車からでた「軒」という字より分かりやすいのが庇(ひさし)という字。「庇」=「まだれ」+「比」。「まだれ」は屋根とか家、「比」は人がふたりと、よって「庇」は屋根の下に人がふたりいることを表しています。

軒下、軒先、軒をどう使い分けたらよいのかについては分かりません。どれも「の長さ」とするとしっくりしない感じがします。「庇の長さ」が良さそうです。
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