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音楽家の緊張感
ピアニスト・江口玲さんの日記を愛読していますがとりわけ四月三日の日記は目が覚めるような思いで読みました。目が覚める思いはふたつありますが、そのうちひとつを書きます。江口さんのHPは木霊JUGEM版のリンクから入れます。

いま江口さんはバイオリニストのギル・シャハムと一緒に演奏旅行中で、四月二日はニューヨークから電車でドイツ系白人が多い、人口一万人のエリザベスタウンという町に移動しています。地図でみると電車はニューヨークからいったん南下して、フィラデルフィアに行き、そこから西へ進むようです。

http://www.city-data.com/city/Elizabethtown-Pennsylvania.html

電車は中間地のフィラデルフィアで一時間停まったそうです。停車がスケジュール通りだったのかどうかは分かりませんが、アメリカでもイギリスでも長距離列車が遅れるのは珍しくありません。発車したと思ったら駅を出きらないうちに停まり、そのまま一時間ちかく動かなかったという経験があります。

フィラデルフィア駅で食事をしたあとギル・シャハムはバイオリンをとりだしてバッハを練習したそうです。現存バイオリニスト達の最高峰にたつシャハムがなぜ駅舎で練習したのか。エリザベスタウンに着いてから練習するのではウオームアップが間に合わなかったのだろうか、シャハムでも緊張するのであろうかと考えたのは高木裕美さんゆえのこと。

コスタリカ、三月五日(土)。玉置さんという方が高木夫妻をカンツリークラブに招待し、私もお相伴にあずかりました。プール際でのんびり過ごしたあと玉置邸で昼食。

玉置夫妻、水沢氏と私の四人はビールやワインですっかり良い気分になり、翌日のマチネーのために午後から練習するという高木さんのスケジュールを遅らせることにしました。高木さんは気をもんでいましたが、なに、少しでたらめをやるほうが良いデキになりますよと無視したものです。

四月三日、高木さんから「一週間の仕事で、あの環境、カルチャーショックやら緊張感やら・・・私にはきつすぎました」というメールが届きました。初日、マチネーとも大成功の演奏と引き換えに疲労が残ったようです。

名手であればあるほど練習をしている、悠々と演奏をしているその裏に素人が理解できない、そして生半可な演奏家が感じるそれとも違う緊張感があるに違いない。そんなことを想像させてくれた日記とメールでした。高木さん、ペースを乱して悪かったと反省しています(ウソ)。今夜オタワで演奏する江口・シャハムの演奏を無性に聴きたくなっています(ホント)。

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