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同調感・3
私が座っている貴賓室の右は大統領専用室で、入り口は別ですが中に入れば垣根越しのお隣さんという感じです。左にもおなじような貴賓室があります。部屋には革張りの椅子がニ脚ずつ四列に並んでいますが、固定されていないので三脚、三脚、二脚と三列に変えることもできます。

百年前に造られた劇場の装飾は華麗で、メンテナンスはバンクーバーのオーフィウム劇場より上です。客席は約千席とオーフィウムの半分、二階の貴賓席からボールを投げれば舞台へ届く距離で演奏者の表情が良く分かります。

ドレスリハーサルが始まりました。聴いているのは私一人。照明が暗くてプログラムは読めません。指揮者も演奏者も普段着なのでドレスリハーサルよりゲネプロ(general probe=総合試演)というほうが正確かと思ったりしています。ゲネプロという音感から何故か学生運動家を連想してしまうので抵抗感があるのですが。

ところでこのゲネプロはドイツ語。確実を期すために何十年ぶりかで大独和辞典を見ました。博友社版、相良守峰編、1960年総革製、3,500円。紙が乾いていて手触りがよく、1800頁ありますが左手で持って右手で頁をめくるのも楽です。広辞苑は膝でささえないとしんどい。

コスタリカで著名なベンジャミン・ギテレス作、弦楽のための即興曲。美しい、ビオラとチェロがとてもよい、ビオラ奏者はコンサートマスターより腕が上かもしれない、劇場の音響効果のせいだろうか、それともコスタリカ交響楽団の音がこうなのだろうか、実にやわらかくて、電蓄の音を思い出す。

電蓄(でんちく)、電気蓄音機といっても知らないひとがいるでしょうか。アンプは真空管、スピーカーは大きいのがひとつ、CD盤を光でなぞるのではなくレコード盤を針でなぞるという装置で、モノによってはCDより良い音がでます。http://www.arquitecturacostarricense.com/teatro_nacional_.html

「木霊の宿る町・オリジナル版」で電蓄サイトをみることができます。http://ww3.aba.ne.jp/~bluesboy/gr02.html
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