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斜面の恐怖
昨日は雪の中、ゆうきんママのモトリョウ(元同僚)ケイコさんと山道を一キロほど歩きました。

我が家の裏から五十メートルさきにある加納川(モスキート・クリーク=蚊の小川→加納川)に沿った石の道はマウンテンバイクで登るひと、犬連れのひと、なにかの障害のリハビリ中らしきひと、でにぎわっていますが、昨日すれ違ったのは僅かに四組。犬連れは三組、うち二組がゴールデンレトリバー。

五十メートルほどに近づくとどういう犬なのかが大体分かります。最初のはおとなしい、成犬。二番目のはやんちゃなガキ犬という予想。すごいでしょう、と自慢するほどのことはありません。

犬は放してありますが、飼い主との距離が極端に離れることはなく、離れてもせいぜいニ〜三十メートル。川で泳いだり、林に入っていたりしてまた飼い主のところに戻っていくので、犬と飼い主のあいだの距離の変化をグラフで表すと波の形になります。波の形がなめらかであれば、落ち着いた犬、成犬。はげしくとがった波だと活発なガキ犬。グラフを思い描かなくても、動きが激しければガキ犬と予想できます。

こちらに向かって突進してきた犬の胸を右腕で抱え込んで左に倒し、それを左腕で受け止めて右に倒す。撥ねおきて跳びかかってくるのをまた倒す、と格闘しているとやがて飼い主が追いついてきます。格闘を嬉しそうに見まもる飼い主、犬をしかる飼い主と様々。昨日はご婦人ふたりで後者でした。自分の犬が節操なく他人とじゃれるのは面白くないという心情が伝わってきます。

山道を外れて住宅街へ出、いろいろな家を眺めながら坂道を降ります。個性のあふれた家が多いのであきません。この三年のあいだで一割ちかくの家が建て替えられ、大きな家が増えましたが、敷地とのバランスは昔のほうが良かった、個性がないなあというのが大半です。

それでも小ぶりで洒落た家が一軒あって、屋根には風見鶏、いや、よくみると風見鯨、玄関脇の壁にハイダ族(インディアン)の絵は何だろう。蝶々にも見えるし、猫にも見えるとはケイコさんの見立てですが、インディアンが猫を描くなんてあるだろうか。道に面した壁にインカ文明風の太陽、人面の飾り、きれいに刈り込んだ前庭には鳥の餌籠がふたつ、などなど、際立って洒落ています。

坂道の斜度はせいぜい五度ですが、ときどき滑る。滑ると用心する。用心すると体が硬くなる。硬くなると恐怖心が起きる。こんな緩やかなところで恐怖心ではスキー場のいちばん簡単なトレイルも滑れない、と別な恐怖心が起きました。はて、どうなる。
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