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台湾エステ・5
昨年の十一月二十一日、新橋で友人と碁をうち、一杯やり別れたあと、1985年までお世話になった指圧店を探してみましたが見つかりません。二十分ほど歩いてぶつかったのが「ソフト整体」という看板の前で客引きをしている女性。まともな指圧なのかと聴くとそうだといいます。「爽」(さわやか)という店の名は怪しいがと思いながら、まあ試してみよう。

三十分で三千円也を払って招じ入れられたのは隣とカーテンでしきってある二畳ほどの空間。マッサージ台だけで一杯一杯。隣とカーテン一枚だから妙なこともあるまい。レントゲン検査の時に着るような白衣に着替えて指圧をしてもらいましたが、これはうまい。指圧がうまいだけではなく、両手で背中をゆするようにして揉むときのリズムと力加減が良く、ああ、こうやってほぐすのもあるのかと感心。片言の日本語で「お客さん延長しますか」と聴かれ快諾。また三千円を払いました。

いわれるまま上向きになると「オイルを使いますか」と訊かれ、「いらない」と断わりましたが、この辺から怪しい雰囲気です。案の定「ここをしますか」とそっと白衣の上からなぞってきました。「いらない」と断るとそこだけは避けて揉んでくれました。

翌日も同じ店に行き、同じ女性に揉んでもらい、また同じような経過をたどったものです。名は楊頴(ようえい)、出身地はシェンヤン(昔の奉天)。私の生まれ故郷です。

今年の四月にも楊頴に揉んでもらいましたが、そのときは心得ていて、そっとなぞってくることもありませんでした。彼女の揉みは抜群です。若さの勝利、とでもいいましょうか。半年たったらまた来るからといって、横浜で買ってきた鶉(うずら)の皮蛋(ぴーたん)を一箱あげて別れました。

そして二週間前、東京に着いたその晩、昔の同僚といわし料理を食べて別れたあと「爽」に行ってみると、楊頴はおらず、私のことを覚えていた別な女性が、おとといから来ていない、私が代わりにやってあげると言います。わたしがそういう客ではないということを楊頴から聞いていたのでしょう、妙な質問もなく揉んでくれました。しかし、楊頴のほうが断然うまい。

終わって店の外にでると、顔なじみの呼び込み嬢がいたので訊くと、楊頴は夏に中国へ帰ったが、おととい日本に戻ってきたらしい、この店にくるかどうかはわからないという。

誰か彼女をみつけたら教えてください。色白で顔に小さな赤いあざがある小太りの女性です。二十二歳だったと思います。

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