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過去⇔現在を行ったり来たり・ときどき未来へも@バンクーバー 

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コンサートホール
野山真希リサイタルの前後、ピアノのCDを集中して聴いていたのでバイオリンが聴きたくなっていました。

バイオリンといえばギル・シャハムと思い込んで十余年。とはいえトロントには色々なバイオリニストがきました。巨匠、アイザック・スターン、デビュー早々の諏訪内晶子、トロントに何度も来たミドリ、早熟サラ・チャン、変わったバイオリンをひっさげていたジョシュア・ベル、ほか名前をわすれてしまった何人か。

心にしみて目頭があつくなったのはスターン。たんたんと弾いている姿をみていて急にこみあげてきたものは何だったのか。彼の全人生がおしよせてきたかのような、若い人の演奏には感じられない得体のしれない何物か。すこしだけ涙腺がゆるんだのはシャハムと江口玲のアンコール曲。ふたりの諧謔な精神に笑い、研鑚をつんだ演奏とはこういうことかとため息。

アン・アキコ・マイヤーズが土、日、月の三日間バンクーバー交響楽団(VSO)と共演。三度目のバンク-バー滞在が三年になろうとしているのに、VSOの演奏を聴いたのは僅かに二回。一度は教会、もう一度は野外。本日、ようやくVSOをホールで聴きました。

演奏内容(マイヤーズ秀逸です)は省略してホールの話。かつて北米西海岸随一と賞されたオルフェ劇場は八十年近い歴史があり、古ぼけた倉庫のような建物の中は華麗な装飾を施された世界。「オペラ座の怪人」を数年(十数年だったか)にわたり上演したトロント、パンテージシアターに似た雰囲気。

たいへん立派なホールですが、隣接している地下駐車場がいけない、まわりが建て込んでいてアクセスしにくい。中はそのままにしてまわりを少々手直しするとぐんと良くなることでしょう。

これにくらべると遥かに小ぶりで、歴史の重みも、目を奪う装飾もないバンクーバー・アカデミー・オブ・ミュージックのホール。建物の外見は倉庫ではなく、数百メートル離れた博物館と好一対。目の前にひろがる海と山。野外駐車場はひろびろ、明るい。音響効果、録音録画設備に追加投資をするとぐんとよくなるでしょう。どなたか財閥のかた見にこられませんか。


http://www.city.vancouver.bc.ca/theatres/orpheum/orpheum.html
http://www.aercoustics.com/projects/architec/pantages/pantages.html

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