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寿司若竹・2

ただいまは十二月十七日の夜八時まえ。

 

日本からカナダに戻って二週間ちかくが過ぎた。

 

バンクーバー空港からみた、霜降り肉のような雪山にはあれから大量の雪が降った。

 

海抜千メートルのグラウス・スキー場は零下十度を越え、歩くとキシキシいう絶好の雪面になり、零下二度の我が家は庭がコチンコチンの氷原になっている。

 

グラウスを三百回は滑っているが零下十度は初めてである。車で一時間半ほど北にあるウィスラースキー場は零下十五度ですべりに行った仲間たちは寒さに悲鳴をあげている。零下十度だって指先がつめたくなり、鼻孔は花の都、パリパリになるんだから、マイナス十五度では凍傷になりかねない、なったら、とうしょう・・・

 

十二月十三日、沖縄ではオスプレイの事故があった。

 

世間は「これは墜落だ」「いや不時着だ」とすこし騒がしい。

 

デタラメニッポン、どうでもいい話だが、あえて言えば・・・ 

 

「リーフに不時着を試みたが失敗して墜落しました」 とすれば収まるか。

 

東京圏内の住人には、沖縄県民は騒ぎすぎるとせせら笑う向きがいる。

 

マトリックスの世界。現実をみる力がない故であるとオノマは断じる。

 

沖縄に自分の身内とか親しい知人とかがいるとしたら、事故が起きた場所が自身の住んでいる家から八百メートル先であるとしたら、今、この瞬間にも家の上をオスプレイが飛んでいるようなところに住んでいるとしたら、それでも騒ぎすぎだと云えるのであれば、それはそれで良い。オノマは云えない。

 

十二月十五日、十六日。日露首脳会談が山口県長門市の温泉宿と東京の首相官邸で開かれた。

 

いままで十六回も会ってきた、ウラジミールとは個人的な信頼関係ができていると胸を張っていたシンゾー。

 

夜更け一緒に温泉に入るかどうかはともかくとして、温泉宿で、ふたりだけでじっくり交渉すると見栄をきったからには、歯舞、色丹くらいは返ってくるのだろうと、オノマは期待した。

 

ところが、ギッチョン、返還のへの字も出なかった記者会見にはずっこけたぜ。

 

安倍晋三さんのことは、見ざる、言わざる、聞かざるでいこうと、一年前みずからに言い聞かせ、録画したテレビの画面に安倍さんがでると早送りしてきたオノマ、ついつい油断した。

 

下品なものいいは嫌いなオノマ、ファックなんとか とか アッスなんとか とかいった英語を口にしたことがないし、頭に浮かぶこともないのだが、頭のなかに品のないものが全く存在していないかというと、そうでもない。

 

雪が降っているときには、サラリーマン時代、後輩、平田くんが歌った替え歌が必ずよみがえってくる。

 

♪ 雪やこんこ あられやこんこ 〜 犬は喜び庭かけまわり 猫はこたつで丸くなる ♪ の替え歌なのだが、最後のフレーズで吹き出したことを忘れられないのである。どういう集まりで聞いたかは思い出せない。東京だったのか、シンガポールだったのかも覚えていない。

 

その最後のフレーズを使って戯れ歌をつくった。

 

読者の方におかれてはお目障りだと思うが、運が悪かったと我慢をお願いする。

 

あるいは

 

三行をとばして、次の★にワープして頂ければ有り難い。

 

とばすべき三行:

 

安倍さんはガスパジン・プーチンと二人っきりで雪が舞い散る露天風呂につかりながらじっくり交渉した。

 

結果・・・

 

プーチンの フリチン眺めて アベシンちゃん チンコ 縮んで 丸くなる

 

失礼をば致しました。

 

★ 

閑話休題。日本の話に戻ろう。

 

疲労はなはだしく、新横浜から四国へ直行しても動けないだろうと考えて神戸に一泊した。

 

休養一番、値段は二番。全室が海に面しているホテル・ラ・スウィート神戸。七十平米の空間。窓越しに海がみえる風呂場は十畳ほどもあった。

 

三時チェックイン。ベッドに倒れこみ、目が覚めると夕方六時。疲れはとれておらず、ホテルのレストランで但馬牛や神戸牛を食べてみようという気分はまったく起きない。

 

風にあたれば元気になるかもしれない。海に面しているバルコニーにでてしばし佇む。

 

風にあたって少し回復した。それでもホテルで牛を食べたいとは思わなかった。

 

どうする。

 

居酒屋にでも行って辛口の日本酒で魚を食べようと思った。郡山の居酒屋で飲んだ酒、食べた魚や貝は旨かった。

 

ホテルをでた。目のまえに巨大な高速道路がそそり立っていた。

 

かつて定宿にしていた、三年ほど前から宿泊代が急騰して敬遠している水天宮のロイヤルパークホテル。一歩外にでた界隈には小振り、中振り、中級、高級の飲食店がたくさんあった。

 

ラ・スウィート神戸の横を見るとホテルオークラ、その向こうにもホテルが林立していた。飲食店らしきものは見えない。

 

これは、これは・・・

 

悪夢を見ているのではなかろうか・・・

 

絶望と云ったら大げさにすぎるだろうが、そのときはそんなものを感じていた。

 

オアシスに行き着くためには砂漠を歩き続けなければいけない。

 

辛口の酒、旨い肴を口にするためには巨大な高速道路を越えなければならない。

 

歩きだした。クルト・ユルゲンス主演「眼には眼を」(1957年)を思った。

 

この映画、ウィキには載っていない。DVDもないらしい。

 

筋書きを知りたい方は次のブログをどうぞ。

 

http://ryotaroneko.ti-da.net/e2180347.html

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