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臨時停車 5
★前回:http://onomar.jugem.jp/?day=20121106

臨時停車した駅の名前は覚えていません。覚えているのはセガマット駅で降りなかった我々をみて車掌が驚いたときからあとの時間が急に慌しくなったことだけです。 




臨時停車

もとの平和な顔つきになっている駅長にタクシーはありますかと訊くと、セガマットに行くならもうすぐあれが出ますから乗って行きなさいという。指さされた方をみると無蓋列車が一台あり、マレイシア人が三人乗っている。長さが五、六メートル程で簡便なエンジンがついたトロッコであるが手すりもあって人間や荷物を運ぶようになっている。

 

有難く利用させて頂くことにしたが、アタッシュケースを持った一流(?)ビジネスマンがトロッコに乗り込んできたので先客は変な顔をした。先ほどまではオリエント急行の気分であったが、今度はアメリカの喜劇映画になっちゃったなと内心苦笑する。

 

トロッコは急行列車ほどではないが快調に走る。ムッとした空気の替わりに南洋の甘い風を胸一杯に吸い込み心地良い。ゴム林が続く。

 

ようやく余裕をとりもどしたF氏の舌が滑らかになる。いや、助かりました、一時はどうなるかと思いましたが、それにしても良く停まってくれました。これが日本だったら大変でしょう。新幹線なんか停めたらたちまち新聞記事になるでしょうね。出鱈目の国鉄とか、エリートビジネスマンが横暴な命令とかいって。もっとも我々が頼んだって余程のことでもなければ臨時停車してはくれないでしょうね。




トロッコに乗ってゴム林の中を走っているときに、一瞬タイムマシンに乗って過去にもどっていくような感覚が生じたのを覚えています。ゴム林の向こうに首の長い恐竜が見えたらいいなあと妄想していました。

恐竜時代にマレイ半島はあったのでしょうかね。


下の絵の真ん中にある居室の替わりにエンジンをつけるとおのまたちが乗ったトロッコのイメージになります。



この絵は次のサイトでみつけました。綺麗な絵が沢山載ってます。

http://www.sea.sannet.ne.jp/isesakikidou/index.html

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