木霊の宿る町TOPページへ            
過去⇔現在を行ったり来たり・ときどき未来へも@バンクーバー 

<< 家にへいる | main | L2をめざして ファッション >>
沖縄考 14 本土決戦


沖縄の海軍司令壕を訪れたとき、突如として心に浮かんできた思いがある。

その思いには起承転結とか理路とかいうものがなく、なにか海の底に埋もれていた正体不明の塊が急に海面に浮かび上がったような感じがあった。

もう少し整理し、理論づけをしてから書こうと思ったのだが、ブログの更新が遅れていることもあり、書いてしまおう。


海軍司令壕で突如として心に浮かんだ思い:

「日本軍は東京を舞台に米軍と陸上戦を戦うべきであった。本土決戦を回避したヤマトンチュは卑怯である」


専門家には及びもつかないが、平均的な日本人としては、戦争に関する資料を読んでいる自分であると思う。今でもほぼ毎日なにかしらを読んでいる。しかし所詮は戦争が終期に向かう時代に生まれているのだから当時の生々しさを理解しえないことを自覚している。

「本土決戦」というスローガンは蛮勇でしかないと思っていた。そんなことは無意味である、本土で陸上戦をせずに降伏したのは合理的であり、正解であると思っていた。

しかし、海軍司令壕を訪れて逆の思いが生まれた。

あのときウチナンチュが戦いに刈りだされた、あのとき若者が自爆攻撃を強いられた。死者の数は万を超した。

それもこれもすべて本土決戦の為の布石であったはずだ。

なぜ本土決戦をしなかったのだ、ヤマトンチュ、特に東京のヤマトンチュ。


本土決戦をせずに降伏したのが、合理的であり、正解であったのかどうかを問い直そう。今の日本に生じている様々な病的現象の大本(おおもと)は本土決戦を回避したことにあるのかもしれない。

はじめに書いたように、今は起承転結とか理路とかのない、最近のはやりでいえば つぶやき である。


189

(五月九日・記)

| おのまのプロフィール | 沖縄 | 02:56 | comments(0) | trackbacks(1) |
スポンサーサイト
| スポンサードリンク | - | 02:56 | - | - |









http://onomar.jugem.jp/trackback/3994
「途中まで読むと有罪に聞こえる? 当たり前でしょ? アタシはね! 無罪出したの初めてなんですよ!」 大善文男
大変・・久々の・・更新です。 (笑) 元上司なんて・・ イチイチ電話で尻叩いてきますし・・ (苦笑) 誠にもってうるさいです。 (笑) 遊んでたワケじゃないのですが・・ 久々となってしまいました。 まあ・・ コメヘン書...
| ラ・ターシュに魅せられて | 2012/05/10 1:52 PM |
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< December 2019 >>


↑BGM(ON/OFFで切替)

bgm(別ウィンドウ)

VANCOUVER

TOKYO


↓木霊が宿る町QRコード↓
qrcode
ページランク

GBL:Googleバックリンク数です
 GIP:Googleインデックスページ数です
 MBL:MSNバックリンク数です
 MIP:MSNインデックスページ数です
 YBL:Yahoo!バックリンク数です
 YIP:Yahoo!インデックスページ数です
緑バー:Googleに於ける木霊の宿る町の人気度です

サーチ:
キーワード:
Amazon.co.jpアソシエイト

このページの先頭へ


あなたはどこにいる free counters