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町の声・1・四割回復(上)


昨日は「四割回復」という題で書き始めたのですが脱線して「逃げる力」に変わってしまいました。書き終えてからこんな話は載せないのが良いかと迷いましたが、このところブログ更新が遅れているのでそのまま公開しました。

脱線といえば中国で高速鉄道が脱線した由。手抜き工事とか訓練不足とか云われていますが、それにくらべると日本の新幹線は工事も訓練もほぼパーフェクトですね。二、三年前にも書いたと思いますが、今回も新幹線に乗るたびにその精緻さに感心していました。日本に住んでいるときは当たり前に思っていたのですが外から帰ってくると新幹線はとてもすばらしいと思います。ノーベル賞クラスの巨大システムです。

おっと、きょうも脱線しそう。「四割回復」に集中。



 ★
深夜ロイヤルパークホテルにチェックインしたときに部屋まで荷物を運んでくれた若者に「3.11でお客さんがさぞかし減ったでしょう」と訊きました。

箱崎ターミナルに近いし質が高いので外人客の多いホテルですが原発事故でもって日本に来る外国人が激減したのは想像に難くありません。日本人であるおのまが羽田からバスに乗ったときに恐怖感が生じたくらいですから外国人が日本を敬遠するのは当然であろうと思います。

かつて石原慎太郎が反対したことがきっかけとなり首都機能分散という優れたアイディアが死んでしまい、東京は年々過密が進み危険度が増えているのですが、その上に今回の原発事故で放射能汚染が加わったのでしばらくのあいだ、そうですね、少なくとも五年、たぶん十年は外国人から敬遠される東京でありつづけるだろうと思います。

そんな東京にオリンピックを招致したいといっても承知する外人は皆無であることに気がつかないあの鈍感な老人は名前を慎太郎から鈍太郎と改名したら良い。

ららら、やっぱり脱線しますねえ。


荷物を運んでくれた若者に「3.11でお客さんがさぞかし減ったでしょう」と訊きました。

「はい、一時は外国人がまったくいなくなりましたがビジネス客が少しずつ戻ってきました」
「どのくらい戻りましたか」
「以前の四割くらいです」
「おお、かなり戻りましたね」

このホテルでは朝、五時頃に部屋の入り口に新聞が配達されます。廊下にでて見回せば配達されている状況からどのくらい部屋が埋まっているかが分かります。半分くらいの部屋に新聞が配達されていましたから占室率が50%といったところでしょうか。英字新聞と日本語新聞とは半々といったところ。外人客があと二割もどれば65%となり採算がとれる・・・というのシロートホテルマン・おのまの診立て。


ということで七月七日現在、ロイヤルパークホテルの外人客は3.11以前の四割まで回復したという明るいお話でした。

えっ、こんな話より脱線してくれたほうが面白い・・ですか(笑)。でもこういうサンプル調査って新聞の調査より事実を伝えているかもしれません。同じ題で明日は東京駅で訊いた話を書きます。

ここまで書いてきてひらめきました。今回の旅行中に聞いた話を「町の声」という小シリーズにします。
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