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借りっきりですか @ 六月十二日(日)

六月十一日(土)は久しぶりにリズムにのった滑りができて気分が良かったのだが雪が薄いため時々がりがりと土をひっかく音がした。

案の定傷がついていた。



傷痕を埋めるようにしてホットワックスをかけた。

 ★
明けて十二日(日)八時。ワックスをそぎ落としブラシをかけ、ローバックスを一錠のみ、九時に雷鳥山上に到着。

ゴンドラにはスキーヤーがもうひとりいたのだがカット(初級ゲレンデ)に向かったのはおのまだけであった。手洗いにでも行ったのか。

人の気配がない。




一本目、前日より快調、上から下まで一気に滑った。

チョイ緩斜面のあたりから地肌が見え始める。



だれもいないカットをみながら頭の中で、借りっきり、借りっきり、借りっきり〜ですか〜♪ と歌っていた。


三本目、カットの東側を滑った。


誰もいないというのは錯覚であると分かる。シュプールが数本ある。一本はおのま。

雪はとても柔らかいがワックスのお蔭でブレーキがかからない。速度を出すとか抑えるとかを考えず重力にまかせて自然体で滑り降りた。雪の匂い良し。気分良し。



左板が山板になるときに乱れたように見える。




ひまをもてあましているサラ(リフト乗り場のスタッフ)が絵を描いていた。



「叫ぶ鷲」とはリフトの名前である。



上手だねというと、サラはもっと羽を大きくするわといった。



雪遊びの好きな人間は鳥になって空を飛びたいのかもしれない。



カラスは人間になってスキーをしたいのかもしれない。


五本目、サイドカット(中級ゲレンデ)に移った。

少年が飛ばしていった。





速度を抑えながら滑った。速度が落ち過ぎて停まりそうになっても板はターンしてくれた。ワックスの効果に感動する。



雪はたっぷりあったが下のほうにくると土が多くなったのでカットにもどった。


六本目。気温が上がったのだろう雪がぐしゃぐしゃになっていた。滑りが重くなった。

これで最後にしようと七本目を滑ったのだが、どういうわけか滑り終えたら「山より大きな猪はいない」ということわざが頭に浮かび、地肌が多い斜面を速度をあげて滑ってみようという気になった。



土を避けながらリズミカルに滑ったのだが、リフト乗り場まであと三分の一の所にきたところでしんどくなり地肌の少ない東側へ移ることにした。

速度を落とさないまま斜面を横切っていたら山側にある左板が雪にひっかかりそのまま開いていきあっというまに臨界状態。

板から靴がはずれて体が宙に浮かぶ。シュワッチ、ダイビング、着地。顔面で。口のなかのシャーベットをそのまま飲み込んだ。耳に詰まった雪はほじくりだした。


今シーズン三回目の転倒現場をパチリ。



転倒したときは二メートルほどだと思ったのだが写真をみると四、五メートルは飛ばされている。



股裂きの幅がすごい。靴と板が離れなかったらどうなったのだろう。想像するだけで股関節が緊張する。

簡単な斜滑降で股裂きになるなどは想定外のことであるがこれで二回目。あってはならないことが二度もおきた。国をあげて徹底的に原因究明しないといけない。プッ。


家にもどってみたらカメラの液晶スクリーンが壊れていた。滑っているときにカメラが動かないようにスキーパンツの中に押し込んでいるので雪面と体の両方から圧を受けたのだ。これも想定外。ダイビングが起きるなんて想定してたら滑れませんよ、ねえ斑目春樹さん。

カメラは三年前の夏に入手したソニーα200。ソニーカナダに修繕を頼んだ。


あれから一週間たった。

七月一日までの週末はオープンしている予定だったのだが十八日(土)は雨でクローズした。そして六月十九日(日)の雪報告をみたら今シーズンはこれで終わりとあった。連日の雨で雪が溶けてしまったのだろう。

カメラを支えていたみぞおちのあたりは内出血で黒くなったままである。カメラはまだ直ってこない。写真が撮れないのも楽でよい。
さいごは転倒で終わったがとても良いシーズンだった。終わりごろになってワックスとヤクの効果がわかったのがとりわけ良かった。




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この週末にかけて、また熱低の「できかけ」がヤップの南を通過して北西の方向へ抜けたので、晴れたり、降ったり、曇ったりと、めまぐるしく変わるお天気が続いている。それでも今日はわりと晴れ間が多かったので、忙しい月曜日、あちこちと動き回るのに助かった。 そ
| ミクロネシアの小さな島・ヤップより | 2011/06/21 10:18 AM |
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