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資料 原発事故 80 放射性物質の拡散予測
隠蔽日本政府は 放射性物質の拡散予測を公表しません。目をつぶれば怖くない、情報をださなければ大衆は安心するとでも思っているのでしょうか。

そこに 放射能はありません 怖くなどありません ♪♪
 


怖いものがみたいあなた 明日の放射性物質がどう漂っているかが知りたい方はこのサイトをどうぞ。 

開けなかった方の為にサイトの一部を魚拓にして次頁に貼ります。

  追記


日本の気象庁が国際原子力機関(IAEA)に提供した拡散予測がありますが、ドイツのにくらべてわかりづらいです。こういう説明がついてます。大衆にみせても仕方ないということらしいです。赤字の部分は気象庁によるものです:

当庁の同業務における計算の分解能は100km四方と、避難活動等の判断にとって極めて粗い分解能で行われているものであり、このためこの結果は国内の対策には参考になりません。

http://www.jma.go.jp/jma/index.html


原子力安全委員会のサイトでは SPEEDI の資料をのせていますが、ファイルが一時間毎に分断されていて、その上 ひとつのファイルを開くのに時間がかかるので余程のヒマジンでないと一日の予測をみてとれません。要するに大衆の手には負えません。

http://www.nsc.go.jp/index.htm


放射線の恐さは馬鹿に言っても解からない。 見えないし味もしない。 だから恐怖も感じ無い。

論理的に考えればいかに恐ろしいかは解かるが、論理が理解できなければ恐怖すら芽生えない。

中途半端な量は即座に影響は出ないが、摂取した量に応じて必ず後々影響がでる。 それが、重篤なものか軽微で殆ど感じ無いものか、どのような物になるかは解からない。 でも、ルーレットと同じで必ずなんらかの悪い結果はでる。

だから注意が必要だ。

でも馬鹿に理解させるのは至難だ。だから被害がチェルノブイリ周辺では被害が絶えない。
(旧ソ連の学者)



 ★
 

現在(5/24更新)の予報です。初めてご覧の方はまず左の解説をお読み下さい。

5/24(火)上空に発達する高気圧の影響でこの日の日本列島は穏やかな風に支配され、本州では風向きは定まりません。その為大気中の粒子は広い範囲に拡散するでしょう。

5/25(水)北海道から東へと移動する高気圧の南側で、福島地方では東の風となり大気中の粒子は本州を西へと移動して行くでしょう。この高気圧の影響はしばらく続き風は定まりませんが、その後穏やかな南の風となり東北地方の沿岸部はその影響を受けるでしょう。

5/26(木)この日もおおむね穏やかな南の風に支配され、図中で見られるように福島から北の地域への粒子の拡散が促されるでしょう。

※図中で示されているUTC(協定世界時)に9時間を足したものが日本標準時となります。
Mo:月曜日/Di:火曜日/Mi:水曜日/Do:木曜日/Fr:金曜日/Sa:土曜日/So:日曜日

DWDのサイトには当日を除く今後2日分の予報と画像が常時掲載されるようになっており、こちらでもその予報文を随時訳していますがオリジナルの当日分は削除されてしまいます。ですからこちらで紹介している当日分の予報翻訳も必然的に一日前の文章を残すという形になってしまい最新の画像とのずれが生じている場合もあります。その旨御理解下さい。

予報訳は毎日更新していますがブラウザにキャッシュが残っている場合に更新が上手く反映されない場合もあります。確実な更新情報をご希望の方にはツイッターでのフォローをお勧めします。


この図は放出される放射性粒子の相対的な分布図(訳注:大気中)と題されており、下部の小文字部分には要注意:放出源の濃度が明らかでないため、この予想図には空気中にある放射性粒子の実際の密度が反映されているとは限りません。発電所からの仮想上の放出が天候条件によってどのように分布し希釈化されていくのかのみが表現されています。との注意書きがあります。

赤色の濃淡で粒子の濃度を表しており、上から順に
赤:濃度は僅かに希釈されている
黄:濃度はかなり希釈されている
白:濃度は極めて希釈されている
となります。ですから、福島地方においての空気中の放射性物質の濃度を基準にした場合に、そこから濃度はどのように薄まり分布していくのか、という事を気候条件を基に予測したもので、放射線量の絶対的な測定数値はこのシミュレーションには直接反映されていません。その為に敢えて「相対的」と前置きしている訳です。よってこの図から危険度の評価はできません。

上記アニメーションの一コマ目から三日間、福島第一原子力発電所において放射性粒子が放出され続けたとして()、粒子はそこから風に乗ってどう広がるかを高度250m地点から表現した予測(シミュレーション)であり、現在の分布状況ではありません。 元の放出量によって危険度は変わってきます(相対的)から、現時点で実際にどれだけの量の放射性物質が放出されているのかは別データ(右にリンク集有)を参照しなければなりません。

注:ここではその量は問われていませんので、良く見られる「大爆発・大放出があったとして」という表現は正確ではありません。図が相対的なものである以上、放出規模の大小の仮定は意味を為さないからです。正しくはただ単に「放出され続けたとして」です。放出の有無、又その量は右のリンク集から実測値にてご判断下さい。(事故現場周辺の大気は隔離されていませんから放出が全く無いというのは現時点ではあり得ない訳ですが。)

ドイツ気象局(正式名称:Deutsche Wetterdienst、通称:DWD)はドイツ連邦交通・建設・都市開発省下に属する公益機関で気象・天候・気候の調査報告を主な業務としています。気象局は基本的に放射線量の測定値の発表は行っておらず、その危険度の評価はドイツ連邦放射線防護庁(BfS)の法的な管轄となります。

ドイツ気象局が出した情報を基にBMU(連邦環境・自然保護・原子炉安全省)やBfS(連邦放射線防護庁)の専門家グループが実際の測定値を参照の末、危険度の評価を下すという事だそうです。その為この図はあくまでも気候条件のみによる予想であり、空気中の有害物質の実際の密度は反映されておらず、放射能濃度測定値による危険度評価とも関係ありません。同一視しないように。との旨がDWDのサイト上にも幾度も注意書きしてあります。

ドイツ政府の対応についてですが、在日ドイツ大使館のサイトでこれまでにドイツ大使館が発表した在日ドイツ人に向けての声明を全て読むことができ、ここには原子炉安全省を初めとする専門家グループ、並びにその報告を受けた独外務省危機管理対策本部の、一般人が理解できるレベルでの具体的な判断が反映されていると言えるでしょう。

それによると3月13日に一人の専門家が原子力保安省から到着しており、福島第一原発についての応急的な判断が下されるだろうと述べられています。ここではその詳細な調査結果には触れられてはいませんが、その三日後の17日には在東京ドイツ大使館の大阪への移転と、全ての在日ドイツ人に対して、原発での事故の収拾が着くまでは東日本(静岡以東)からの退避勧告を発表しています。現時点で最新の5月20日付の声明でも、首都圏での数日間の滞在は問題は無いだろうとしながらも、長期滞在や子供・未成年の滞在は避けるようにというその基本姿勢に変化はありません。

在首都圏の独国籍保持者及びその家族は現時点で一人につき二錠の安定ヨウ素剤を必要に応じて大使館の専任医師から受け取る事ができるそうです。ただしその服用については日本政府の指示を待つ事と赤字で強く注意しています。

追記4/12:4月11日付の声明で「ドイツ(その内の一人の専門家は3月13日から継続してドイツ大使館にて調査中)、オーストリア、スイスの専門家グループの協力によって現状の把握が進んでおり、新たな危険を導くような誤解を排除すべく、在日ドイツ人に対してより正確な情報提供が出来るようになって来ています。大使館機能は大阪に移転しましたが独大使館にとっては、首都においての外交上の通常業務を継続するという事も重要で、ヴェスターヴェレ独外相は4月2日の訪日後、必要不可欠な外交機能の東京への再移転を決定しました。危機分析・管理等のその他の業務は引き続き大阪に留まります。」との発表がありました。その後4月29日には全ての機能を再び東京へと戻しています。

このような分布予測は正しく理解した上での目安にすることができれば、各自の健康を守る(特に自分での判断が難しく成人よりも放射線の影響を受けやすい子供達)という目的にとって非常に有益だと思います。この情報のみで判断するのではなく、他の情報源と併せて一つの判断材料にするのが最善なのでは無いでしょうか。

この翻訳の本意は、日本政府が発表しない(且つ第三者機関による)貴重な情報源の一つを、出来る限り多くの市民の皆さんに誤解の無いよう正確そして冷静に受け止って頂くという事にあります。文章の転載は自由ですが、その際は必ず上記太字の注意事項を併記の上でお願い致します。

※ 当方天気予報の翻訳は通常行っておりませんので、ここで用いる気象用語の訳語に違和感を覚える方もおられるかも知れません。その際にはご指摘頂ければ幸いです。

| おのまのプロフィール | 資料 原発事故 | 01:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
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