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参院選ではこのひとに投票しよう 前編
 
昨年の衆院選が始まる直前に、おのまは、今回は自民党を支持してはいけないと書きました。さりとておのまは民主党支持者ではないとも書きました。昔からおのまは支持政党がないノンポリです。

昨年の選挙で自民党を拒否し、民主党を選んだ方も、この参院選挙をどうすべきか決めかねておられる方が多いと思います。

おのまは以下にのべる基準で投票するのが良いと思います。むろん、おのまとは反対の考えもあるわけで、そういう意見と比較して判断されるための参考としてお読みください。

 
今回の選挙は判断基準をふたつの争点にしぼって決めるのが良いと思います。

他にも争点はありますが、全部について考えると、どの争点にどのくらいの比重をおけばよいのかと考えるだけでこんがらかってきます。

そうならないために、ひとつは鳩山内閣の命とりになった普天間、そしてもうひとつは菅内閣の命取りになりそうな消費税の二点に絞ったらよいと思います。

(嫐邯鼎吠瞳海里燭瓩乏蠢路を作るべきか
⊂暖饑任魄き上げるべきか

この二点は日本の未来を決めるうえでも重要度が高いものです。

 
普天間・辺野古の件は戦中からひきずっている沖縄と本土との温度差、ひらたくいえば百年ものあいだ続いてきた本土のエゴから派生している最新の生々しい問題です。

沖縄を犠牲にするという本土のエゴをどこかで変えないといけないのですが、それが民主党政権誕生で解決の方向に向かうどころか、自民党政権時代よりひどいことになりそうな気配があります。

五月二十三日(日)以来、それまで民主党を支援してきた人の多くが裏切られた気分、脱力感に陥っているのが、ネット世界をみていて伝わってきます。おのまのように、政治の世界を生暖かく見ていればそんなことは起きないのですが、マジメな方々は心がひどく傷んでしまいました。

なんの傷であれ、傷を癒すのが時間。七月にはいりました。挫折感をふりはらって立ち上がりつつある方が増えていることでしょう。立ち上がったら初心にもどることです。

 
消費税も国の根幹にかかわる問題です。消費税だけを取り出し、所得税や法人税、あるいは相続税などともからめて考えないと袋小路に迷い込みます。

税とは国富の配分という国民にとって根源的な問題ですから一部だけを取り出して全体を見ないというのでは誤ります。財政改善は財務省主税局にとっては全体的な話かもしれませんが、国民にとっては一部の問題でしかありません。

財務官僚が振付けたと思われる菅首相の消費税論は破綻しているというか、全体を公平に見ていない恨みがあります。

偏屈爺さんから頂いたコメントによれば菅首相の経済ブレーンと目(もく)されている小野なにがしという学者も悪いのだそうですが、この学者、おのまの縁者ではありません。

菅首相の消費税論の背景、実相を見抜くことが肝要です。



菅は官や御用学者のふりつけに従ってカンカン踊りをしているだけではないでしょうか。

どなたか菅のカンカン踊りを風刺画に描かれてはいかがかんな。えっ、菅のカンカン踊りなんぞ感心しない、勘弁して欲しい?そんな弱気ではいかんがな

もうないかな、カン字のあそび・・・考えつかない・・・・簡単そうだけど・・・・

それでは



 
日本の未来とはあなたの身近にある後輩や子供やこれから生まれてくる孫の現在です。

商業メディアのインチキ報道や政治屋のごまかし主張を鵜呑みにするのではなく、ご自身の頭でもって考えるのが肝要と思います。

ということで、おのまの考えを以下に述べます。


辺野古に米軍のために滑走路を作るべきか。

今までも書いてきましたが辺野古に米軍基地を増やすべきではないし、その必要もないというのがおのまの考えです。その理由をいくつか書きます。

★米軍の抑止力なるものを論じる人がいるが、抑止論は戦後直後から繰り返し論争になっている哲学的、神学論争的な総論で永遠に結論がでない命題である

例えば、昭和54年、1979年には森嶋通夫と関嘉彦が雑誌、新聞で抑止力について論争をしているのだが、そして、ふたりの論争について衛藤瀋吉、佐瀬昌盛、菊池昌典、田久保忠衛、神谷不二、原田統吉が論評を加えているのだが、それらを読んで、ストンと胸におちる論があるかというとないのである

これぞ正解というものがないのが抑止力論争である

★抑止力論は時代背景とともに中身が変わっている

抑止力論を盾にして、或いは矛として論じたい人は、米ソが核兵器の拡大競争をしていた時代の抑止力と、ベルリンの壁がなくなったあとの抑止力について明確に説明してから論じるのが良い

抑止力論争は永遠につづく神学論争、極論すれば不毛な観念論であるから、現実の政治選択にあたる政治家は封じるのが良い

★一歩譲って、抑止力論を現実政治選択の上で封じないとする

辺野古に滑走路を作るかどうかというのはきわめて各論、技術論的な選択肢である。そこに抑止論というきわめて総論的な神学論をからませるのは、鶏頭牛刀のたぐいにも似て滑稽である

★さらに一歩譲って、抑止力論という牛刀をもって辺野古という鶏肉をさばくとする

あらたに米軍用の滑走路ができないと抑止力がなくなるという論が成り立つだろうか。その場合の抑止とはどういう意味なのか。何を抑止するというのか

たとえば朝鮮が日本に戦争をしかけてくるのを抑止しなければいけないという論に立つとする。朝鮮が日本に攻め込んでくることと抑止力を結びつけるのはどうかと思うが、頭の体操として結びつけてみる

沖縄にあらたな米軍の滑走路をつくらなければ朝鮮は日本に戦争をしかけてくるのだろうか。東洋最大の米軍基地が沖縄・嘉手納(かでな)にあるのだが、あの基地は脆弱だから、朝鮮が戦争をしかけてくるというのだろうか。そのような妄想を抱いている人がいるとはとても思えない

★さらに一歩譲って、あらたな米軍滑走路がないと朝鮮が攻め込んでくる、抑止力がなくなるという論が正しいとする

しかし、あらたな滑走路が辺野古になければならないという理由はない

日本の各地には赤字空港がいくらでもある。そのひとつを活用したら良いではないか

辺野古に滑走路をつくるというのは、たとえば、国民新党の下地議員の基盤である沖縄のマリコン、ゼネコンの為に仕事をつくるということだけでしかない

★辺野古と抑止力論を結びつける著名な御仁が何人かいるので、調べてみた

彼らの多くは自民党時代、特に橋本龍太郎時代にそういう論理でことを進めた御用学者、ヘたれ外交官、政治屋の残滓、残党である。みんなの党の江田けんじとか外交評論家の岡本行夫というのはその頃は当事者として関わった官僚であった

そういう御仁が抑止力論をもって辺野古に滑走路をつくれと論じるのは、自身のメンツのためとか、隠された経済的な理由、すなわち利権のおこぼれに預かる為とか、テレビや雑誌や講演で謝礼を貰う為とかでしかない

★辺野古のチュラウミ(美しい海)を守れと、十余年にわたって体をはってきたウチナーンチュ(沖縄島民)を支持してきたアメリカ人、オーストラリア人、アイルランド人、フィリピン人、イラク人がたくさんいる

彼らと同じ意識に立てない、辺野古を見ようとしないヤマトンチュウがいるとすれば、それは民族としてとても弱い民族であり、同胞としてとても頼りにならない同胞である

★チュラウミを破壊するほどの価値が米軍のために新たな滑走路つくることにはないことを認識していない候補者は政治屋でしかない。選挙民にとって、政治屋を支持することほどバカなことはない

★敗戦から立ち直るには百年の時間が要るという説があるが、日本は敗戦からそろそろ七十年がたとうとしている

七十年の今、自民党時代より悪い方向に行きそうにある民主党政権であることを覚醒し、正しい方向へと軌道を変えるのが肝要である

辺野古に滑走路をつくるのであれば、三十年後、日本はなくなっているだろう

三十年後、おのまもなくなっているだろう。もしかすると今これを読んでるあなたも

 
ながくなったので消費税については次回に延ばします。そのときに候補者名簿も出します。


クリックすればヤマトンチュウ
クリックしないとやな豚ちゅう
↓ 
http://blog.with2.net/link.php?310164


昨年夏のブログ

自民日本という不正
斧魔は民主党を支持しているわけではないがこんどの選挙でコイズミ・タケナカの延長線上にある自民が政権の座から降りるのは当然のことであると思っている
http://onomar.jugem.jp/?day=20090812

みんなの党
自民党は金属疲労に陥っているから政権の座から降りるのは当然だとして、では民主党政権が生まれたらめでたしめでたしなのかと訊かれるとイエスと応えられない。民主政権のもとで日本がよくなるという予感が沸いてこない。
http://onomar.jugem.jp/?day=20090816

オセロゲーム・衆院選挙
「政権交替」だけでしかなかった。よい結果がでたとは思えないと思う人が増えたときに、政界地図はまたオセロゲームのようにバタバタと変わることでしょう。
http://onomar.jugem.jp/?day=20090831
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公約《マニフェスト》だけでなく、実績・思想も大事ですよ。

たとえば、
A党 外国人参政権推進 夫婦別姓推進
B党 外国人参政権反対 夫婦別姓反対

今、政権与党についている党は昨年の衆院選で外国人参政権推進しておきながらマニフェストには明記してない[政策集2009には明記]ので、注意が必要です。

各政党・候補者の思想・実績は
選挙前.com http://senkyomae.com/
国民が知らない反日の実態
http://www35.atwiki.jp/kolia/ 
http://www.youtube.com/watch?v=GZFpn9P1hyI
などをごらんください。
| 一読者 | 2010/07/03 3:38 AM |










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NO.1280 参院選 各党の政治姿勢と政策
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| 大脇道場 | 2010/07/03 7:12 AM |
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小浜二郎のニュースご意見番
巷のニュースをお知らせし、私なりの短い感想を書いています。まじめな時もあれば、面白おかしくアレンジすることもあります。
| 小浜二郎のニュースご意見番 | 2010/07/04 10:31 PM |
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