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ことしの菊
秋になると菊の花が次々と咲く。花も香りも華やか過ぎず、品が良いと思う。

天気の良いあいだは元気に咲いているのだが、冷たい雨が降ると花は溶け始める。赤い菊がとりわけ弱く、一日でもって半分ほどいかれる。白い菊は少々つよいが、それでもニ、三日も雨がつづくと溶けていく。

溶ける様をみると酸性雨ゆえなのだろうかと思う。同じ菊でもぺらぺら嫁菜は溶けない。人の手がかかっている菊が弱いのかもしれない。ぺらぺら嫁菜は野生の風合いがある。

花が溶けてしばらくすると、葉が落ち、冬になると幹の姿も消えてしまう。ぺらぺら嫁菜も冬になると地上には枯れた茎しかなくなる。

死んだのかというとそうではない。翌年の七月あたりから菊の芽が地上に現れはじめ、秋になると三十センチほどの高さに茂り花を咲かせる。雨が降って花が溶け、そして消えていく。

そんなことを数年繰り返してきた我が家の菊であるが、ことしはちょっと様子が違う。冬の間も姿を消さなかったのが一株あった。そして、春になるともうひとつ姿を現した。そして六月になるともうひとつ。

六月十三日(日)朝、こんな具合だ。

六月に現れた菊:


春先に現れた菊:


冬のあいだも菊の形で地上にいたのは四、五十センチになっている:



初めはひ弱だった菊が数年の試練を経て逞しくなったのであろうか。もしかすると雨に負けない強い花が咲くのではないかと期待している。

ペラペラ嫁菜もことしは姿を出すのが早く、すでに咲き始めている。




クリックすれば菊
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| おのまのプロフィール | 植物 | 02:18 | comments(1) | trackbacks(0) |
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菊・牡丹・梅。これらの漢字にキク・ボタン・ウメと“音”はありますが”訓”がありません。古代日本に中国から移入したとき翻訳語をつくりませんでした。日本に自生していないのですから対応する日本語がありません。憧れの園芸植物ですから原語のほうが恰好よかったという事情もあったのでしょう。舶来を尊ぶ気風は今日までかわりません。中国とは対照的です。必ず訳語をつくります。テレビ・パソコンは電視・電脳です。三つ子の魂で日中ともに古代からの仕来りを墨守しています。
横道に逸れましたが、そんなわけでキクは品種名でよばれています。佐賀菊といっても佐賀に自生しているわけではありません。栽培菊の原種については諸説あり定まっていません。
さて、老生の身辺の植物についてはおおよそ氏素性を明らかにしたのですが、”へらへらよめな”はいまだ国籍不明です。五色キク・無休キクと伝聞証拠のみでエビデンスがありません。北村植物図鑑の検索表でチェックすると近似種として柚香キクがありますが自信がありません。いつか園芸植物として渡来したものが逸失したものと推察しますが長田帰化植物図鑑にもありません。バンクーバーにも棲息しているのは驚きです。では又 再見!
| laosheng | 2010/06/14 3:10 PM |










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