木霊の宿る町TOPページへ            
過去⇔現在を行ったり来たり・ときどき未来へも@バンクーバー 

<< 二年半ぶりのウイスラー・7・パブにて | main | 2010年5月28日金曜日はおかしな日でした >>
鳩山由紀夫は議員を辞めたらいい・補足




日本時間五月二十三日をもっておのまは鳩山由紀夫が首相を辞めるべしとする側に移るうんぬんと書いた。
http://onomar.jugem.jp/?day=20100524

さぞかし同じ意見の人が多いだろうと思ってネットサーフをしてみるとそうでもない。沖縄の基地撤廃派のように見えるのに、鳩山に同情するムキもいる。

どうしてだろう。

あのときはことさらおのまが感情的になっていたのだろうかと思い、読み返してみた。

なんのなんの、至極ごもっとも、よくぞ鳩山の本質を捉えているものだと感心する。

自分で自分にヨイショをしないと不安になる(笑)。


鳩山が五月に入ってから沖縄を訪問したときは、「国内、最低でも県外」と言っている頼もしい首相がどのような声明をだすのかに興味があったのだが、開けてみればなんのことはない。自民党がつくった日米合意を追認し、辺野古に新しい軍事施設をつくるという。

なんでだ。

なんの説明もない。

結論、ピリオド + キモイお詫びのテンコモリ。

おい、ハトヤマ、ちょっと待て。

幾らなんでも、そりゃトートツすぎるぞ。 自分で沖縄には作らないと言っていたんだろ、何万人も集まって辺野古への移設に反対してるだろ。それが辺野古の海を埋め立てるって、そんな 、ヒラリークルリンパってのはネーだろ。 そういうのって、フツーもっと説明するもんじゃね?


鳩山のすべてを追っかけてるわけではないので、そう感じるおのまがいけないのかもしれないが、今回の鳩山声明はあまりにも唐突過ぎると感じたのである。てのひらを返したように見えたのである。誰かに脅されてそう言ったのではないかと勘ぐりたくなるほど不自然なのである。

ところが、ぎっちょん。先日届いた文藝春秋六月号を読んでビックリした。いやあ、不自然に感じた理由がわかったよ。

赤坂太郎という名前のコラムにこうあった。

昨年、十二月二十五日・・・・・・・駐日米大使・ルースは鳩山の意志を確かめようと官邸に向かった。

鳩山はこともなく言い放った。

「任せて下さい。時期がくれば現行計画に戻します」

(文藝春秋 2010年6月号 227頁)

なんのことはない、2009年12月の時点において、鳩山は自民党政権がつくった現行計画で着地する腹だったのだ。オバマに対してトラストミーと見得を切ったのはそういうことだったのだ。

トラストミー、今ははっきり言えないが、決して悪いようにはしないから。だいじょうぶだよ。心配すんなってバ、ラクさん。


おのまは銀行員時代に鳩山のようなニンゲンに何人も会っている。会社の部下、同僚、上司、あるいは日本の役所。

この問題はかくかくしかじかのように進展している、よって心配は要らないと言われる。

一抹の不安を感じながらも、他にも案件がたくさんあるし当人のメンツもあるから深追いはしない。

なかなか進展しないので訊くと心配無用と言われる。

挙句の果てが、あの件はだめになったとくる。時は既に遅し、どうにもならないタイミングで宣言されてガックリくる。

そういう話をいずれ実名つきで書いてみたいと思っているのだが、ああいう連中はなんというか、一種の犯罪者である。日本が失われた十年とか二十年とかいう状況に陥ったのはそういう犯罪者に甘いからだと思う。がん細胞に似ていて、正常な細胞ががんと化していく。


そういうことでは早晩行き詰まるよと苦言を呈してきたが、でたらめは変わらず、よってニ十数年にわたって毎月少しずつ買っていた銀行の株を数回にわけて売った。月給のほんの一部で買い続けたのだから大した額ではない。でもおのまが全部売って暫くすると株価は奈落の底へ落ち込んでいったとは前にも書いた。

銀行の先輩からどうにかならないかと訊かれ、もうだめです、高層ビルから落っこちて地上に激突するまであと一メートルのようなものですと答えたのは十年以上も前のことである。

脱線した。


このごに及んで鳩山由紀夫に期待しているひとがたくさんいることに驚いている。失礼ながら、オレオレ詐欺にやられる善人、あるいは旧態依然たる日本が続くことを望んでいるカチグミである。

時々パリ先生、今日のブログ気にさわったでしょ?(笑)。


他の方にはこれを読まないと何のことか分らないでしょうね。

http://blog.goo.ne.jp/veritas21/d/20100526


クリックすればお人好し・・・

って気弱な地上げ屋さんがコメントしてたけど

http://latache1992.blog56.fc2.com/blog-date-20100525.html


クリックしないと豚だよ
↓ 
http://blog.with2.net/link.php?310164


文藝春秋が届くと風呂に入って読むことにしている。

読みながらウトウトして落としたことがある。暖炉の前で乾かしているのが冒頭に掲げた写真。

歴史を学ぼうとして
http://onomar.jugem.jp/?day=20050817

文藝春秋六月号も水没した。ウトウトしたのではない。びっくりして落としたのでもない。読みさしのまま風呂のへりに置こうとしたら落ちた。

文藝春秋をぬらしたあと乾かすとパリパリになって昔の雑誌のような手触りになる。雑誌全体が軽くなって良い感じだ。

やたらツヤツヤした大型雑誌がある。めくりにくいし、重たいし、うっかりすると指が切れたりする。

苦戦している出版会社が増えているそうだが、昔のざらざらした安い紙を使ってみたら起死回生するかもしれない。その上、おのまのコラムでも作ったらベストセラーまちがいなし(笑)。イラストもいれたげる。 



| おのまのプロフィール | 沖縄 | 01:53 | comments(4) | trackbacks(2) |
スポンサーサイト
| スポンサードリンク | - | 01:53 | - | - |
はじめまして。私は総理の首の挿げ替えは意味がないと思っております。誰がなっても簡単に基地をなくすことなどできません。鳩山はアメリカを甘く見たのでしょう。アメリカのアジア・中東方面への中継基地として必然性があるのです。もちろん日本の防衛なんぞは二の次です。クリントンは今回の北朝鮮危機をネタに必然性を強調したでしょう。米軍基地を撤退させれば大幅な自衛隊の増強が必要になります。そこまで考慮して意見を言わなければ空論です。米軍が必要なら明確に必要な理由説明と日本全国に沖縄の基地を分散負担させるべきです。日米関係の見直しは長期の渡る粘り強い交渉が必要です。それから私見ですが政権の政策効果は4年間で見るべきだと思います。それくらい経たなければ欠点も明確にならず中途半端なままです。
| SS | 2010/05/28 4:43 PM |

むむむ。。。
同じ海外在住同士でも、情報量と質とが違うと、どうにもなりませんです。
(と、別の物のせいにするさもしさ)
元来私は、<性善説>派なのです。
従いまして、一旦信じ込んだら、突っ走ってしまう方で、いまだに<何か>を期待してしまいます。
その『文藝春秋』の記事、<ガセ>では無いのですか!?
| 時々パリ | 2010/05/29 12:12 AM |

こんばんは、気弱な地上げ屋さんのところでコメントでお邪魔してるものです。
率直な意見を書くと、私も総理の決断には賛同しかねる一人です。

ツイッターやブログ上では希望に満ちた展開を望む向きもありましたが、私は懐疑的でした。
川内氏が鳩山総理と何のアプローチが出来なかった時点で、それは確信の域になりました。
過大な期待もしなかった分、失望もしていません。

私自身普天間騒動で痛感したのは、現地沖縄と内地日本の認識差、そして某所で「基地害」と洒落ましたが、したり顔で他者に平然と負担を強いる事に躊躇いが無い「親米保守」の厚顔さです。
家畜である牛豚には同情できても、同じ人間である沖縄の人達には無関心を決め込む、それが今の日本の実態なのです。

最後に私自身としては、鳩山総理の本性が善だろうが悪だろうがどうでもいい事です。
出来ないならできる人と、そのために邁進する人達に全てを託すまでです。
諦めません、成すまではですよ。
| ふみたけ | 2010/05/29 2:15 AM |

少々乱暴に書きますが悪しからず。


鳩山に「長期にわたる粘り強い交渉」をする気があるのなら、五月末までに自民のつくった日米合意で着地することはなかったでしょう。沖縄の同意が得られないので本件の結論は先延ばしにするとアメリカに言うことが粘り強い交渉の第一歩です。鳩山があと三年首相をやったら小泉時代よりひどいことになるでしょう。


流れからみて妙な着地で、鳩山に期待していた大方のひとがエーってなもんでしょう。真相は分かりませんが、文春の記事はガセでないと仮定するとつじつまが合います。


鳩山の発言を注意深く聞けば、所詮はヤマトンチュウのエゴを擁護し、ウチナンチュウの犠牲を強いるというスタンスにあることが見えてきます。中東和平を振付ける時のアメリカがイスラエルのエゴを擁護し、パレスティナの犠牲を強いるのと同じです。鳩山の「真摯」など●●くらえです。
| おのま | 2010/05/29 12:59 PM |










http://onomar.jugem.jp/trackback/3081
イラクは主権ある独立植民地?
Jacob G. Hornberger 08年8月26日 ブッシュ大統領とイラク首相ヌリ・アル・マリキとの間で、アメリカ軍がどれだけの期間イラクに駐留するのか、そして、当座の間、占領軍はイラクの法律に制約されるかどうかをめぐって行われている交渉を見ていると、おかしくてたまらな
| マスコミに載らない海外記事 | 2010/05/28 1:16 PM |
持ち直せるか?
鳩山内閣の支持率が急落し、20パーセント台、危険水域か。 こんな時に普天間問題は結局現行案というのもまずかろう。 (やっぱ、大阪がよかっ...
| 早乙女乱子とSPIRITのありふれた日常 | 2010/05/30 4:08 PM |
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< December 2019 >>


↑BGM(ON/OFFで切替)

bgm(別ウィンドウ)

VANCOUVER

TOKYO


↓木霊が宿る町QRコード↓
qrcode
ページランク

GBL:Googleバックリンク数です
 GIP:Googleインデックスページ数です
 MBL:MSNバックリンク数です
 MIP:MSNインデックスページ数です
 YBL:Yahoo!バックリンク数です
 YIP:Yahoo!インデックスページ数です
緑バー:Googleに於ける木霊の宿る町の人気度です

サーチ:
キーワード:
Amazon.co.jpアソシエイト

このページの先頭へ


あなたはどこにいる free counters