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相性のよい植物

ニンゲン同士にある相性の良し悪しが植物とニンゲンとのあいだにもあるような気がします。

おのまはトロントから東京勤務になった一時期、単身で藤沢に住んだことがあります。長いあいだ空家にしていた我が家の庭は膝の高さまで草が伸び、蛙が棲みついていました。

玄関につながるたたきの上にシャコバサボテンの鉢がふたつありました。雨が吹き込まない長い庇(ひさし)の下に置かれていたせいでしょう、カラカラというかチョリチョリというか、乾燥ワカメのように干上がっていました。

手遅れかもしれないと思いつつチョリチョリシャコバに水をたっぷり遣ったあと土の上に移動させました。

ある日のこと茶色い葉の一部がほんのりと緑色を帯びているのをみた時は感動したものです。生きていたんだ。

冬になり部屋の中にいれました。花は咲きませんでしたが幹も葉もだんだん元気になっていきました。全部の葉がみどりに変わるまで一年ほどかかったでしょうか。

シャコバと相性が良いのではなかろうかと思ったのは春になってからです。土の上に置いたとき日陰に置かれたがっているのを感じたものです。でもって、雨が降るから水遣りは要りません、地から気をもらうから肥料も要りませんと言っているようにも感じました。

朝でかけるとき、夜帰ってきたときにちらりと鉢を見るだけでしたが、時たま今日は日光を欲しがっていると感じることがあり、そういう時は鉢を南に移したものです。

そんなことを三年ほど続けたところふたつともこんもりと育ち、やがて真っ赤な花をたくさん咲かせるようになり、十年後には来客たちがこんな立派なのを見たことがないというほどになりました。

藤沢から北バンクーバーに移るとき、ふたつのシャコバを長女と次女がひきとりました。結果は思わしくなかったので詳しくは書きません。

北バンクーバーに住んでしばらくして知人からシャコバサボテンの鉢を貰いました。

貰った当初は綺麗なピンク色の花をつけていましたが、次のクリスマスに咲いた花はドライフラワーのように乾いていて咲いてから一週間ほどで散りました。花が落ちたあとは葉が枯れ落ちたり、細くなったりしていきました。

春先のまだ寒い日に鉢を土の上におきました。あるときは日陰、あるときは日当たりとかなりこまめに動かしました。

夏の暑い日には他の花と一緒にシャワーを浴びせましたが肥料はゼロにしました。地中から気をもらい、雨がとりこむ空中に浮かんでる栄養があれば充分だった藤沢のシャコバを思い出したからです。知人からもらった年は棒状になった緩効性の肥料を使っていました。

十一月、すべての葉が太くつやつやとしてたくさんつぼみをつけはじめたのを見て家のなかに移しました。

しっとりした花が開き始めてからすでに十日。いまのところ落ちそうな気配はありません。



来年は一回り大きな鉢に移します。

こんなでかいの見たことないというほどに育つよう念。

クリックすれば花が咲く

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