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舌の根の乾かぬうちにまた朝鮮の話、あるいは産経のブログについて

政経シリーズ・キャンペーンにご協力いただきありがとうございました。

あしたからは猫と花、そして日本の風景@2009年2月に戻りたいと思います」と書いた舌の根も乾かないうちにまた朝鮮の話、あるいは産経のブログについて書きます。


下の記事は気になります。
 2009/05/27(水) 産経
北朝鮮の朝鮮中央通信が27日伝えた朝鮮人民軍板門店代表部の声明文の要旨は次の通り。

 1、韓国の大量破壊兵器拡散防止構想(PSI)全面参加をわれわれに対する宣戦布告とみなす。

 1、われわれの船舶に対する取り締まり、検査など、いかなるささいな敵対行為も、わが共和国の自主権への容認できない侵害とみなし、即時に強力な軍事的打撃で対応する。

 1、わが軍はこれ以上、休戦協定に拘束されない。休戦協定が拘束力を失えば、朝鮮半島は直ちに戦争状態に戻り、わが革命武力は軍事的行動に移る。

 1、黄海上の米韓軍艦および一般船舶の安全航海を担保できない。

(ソウル 水沼啓子)


産経の報道では現在完了形ではなく未来形の話なのだろうと思いますが100%自信ないです。これからの進展次第で休戦協定が無効になると云っているようでもあり、韓国がPSIに参加すると云った時点で無効になったと云っているようでもあり、一体どっち? 

後者だとすればすでに熱い戦争が始まっていることになります。前者だとしても、そして中国、ロシヤの本音が朝鮮の核実験支持だとすれば朝鮮vs韓国の熱い戦争が始まる可能性は高いと思います。

オバマは米国が韓国とともに戦うと云っているので米国をも敵にまわすことになります。朝鮮単独で米国と戦うというのはいかにも無謀です。ロシヤand/or中国が朝鮮側につくことになっているのかもしれません。

米国 vs 中露の代理戦争が韓・朝間で戦われるということですが、はたしてそこまでエスカレートするのでしょうか。

戦争がはじまった場合どのくらいのあいだ続くのか、どういう具合に終了させるのかを考えてみましたがイメージが湧きません。

ブッシュ時代から朝鮮との熱い戦争にとびこんでいく気のなかった米国がオバマになったとたんに戦争というのも考えにくいです。

国連での米、中、露のおもわくが分かりませんがロケットの時と同じように制裁決議に至らないで終わる、なし崩し的に朝鮮の核クラブ入りを認めるということになるのかもしれません。そうなれば朝鮮のメンツは保たれ、戦争は回避されます。

その上で米・中・露・朝の核クラブ四カ国協議がはじまる。韓国はオブザーバーとして参加する。朝鮮に対する経済カードが少ない日本は不参加。というシナリオがあるかもしれません。


おとといの日記をいくつかのブログに送ったところこういう風に引用した方がいます。

コピペします。面白いです。コメントバックはしません。

「木霊の宿る町」さんのTBを読んで。
朝鮮の核実験に関するメモ [木霊の宿る町]

興味深い部分が随所にありました。それらを挙げて私の意見を述べてみます。

>4 かつて日本が満州事変を起こし中国での戦線を拡大していった時は中央の反対を無視して少数の冒険的軍人が暴走した。朝鮮も軍の暴走が始まったのか、それとも綿密に計算された外交戦略の一環なのか。

少数の冒険軍人が日本の将来を変えたとの考えには私は加担できません。

戦争には膨大な資金がつぎ込まれその利益を得る政商が背後にあります。これは米国も同じことでGHブッシュの父プレスコッ・ブッシュの岳父ジョージ・ハーバート・ウォーカーのグループは第1次大戦で英仏の米国からの購入で当事の国家予算の4倍以上の金を動かしたそうです。

これは、1980年以降の軍産複合体にパパブッシュがリーダーシップを大きく発揮したと考えられますが、その背後に大きな影響を与えている筈と思います。

此処で強調したい事は軍事政策の裏には絶えず経済の力が働いている、またはそれ無しでは戦争は起きないと考えます。

良く、民族や宗教の違いを戦争の原因にする考えがありますが、古代から戦争の多くは何かしらの利益を得るためであるはずです。

民族の違いが戦争の原因になるのであれば、世界は今頃単一民族になっている筈です。

又宗教の違いで絶えず戦争が起きたのであればこの世は既に一つの宗教を信じていても可笑しくない筈です。

民族や宗教の違いは敵愾心を煽る為に為政者によって利用される事がはるかに多いと思います。

北朝鮮も恐らく国家をまとめる為のもの又は金将軍の健康が悪化の一途を辿っていると思われる事から内部からの変化がその根底にあるのかもしれない、と報道されています

>5「核実験はアメリカへの揺さぶり」はほぼ的を射ていると思います。

私もこれに同意です。

しかし単に北だけの思わくではなく中国(資材の提供者)、ロシア(武器開発の協力者)が軍事面での米国への揺さぶりと考えます。

>10 「核兵器の利用価値は他国へ売って外貨を稼ぐこと、核クラブのメンバーとして大国との外交を有利にすること」はそういうこともありうるということで五分五分でしょうか。

北は今まで中東戦争でイラン・シリア等に武器を売っていたと指摘されています。

嘗ては中国とロシアの武器が中近東に売られていたのを北が一手に引き受けているのではと推測します。

そしてこれはブッシュ米国の思わくでもあったと考える方が辻褄が合うでしょう。

中国の指導部とブッシュ家は我々が思うより繋がりがありそうです。

http://tamurah.iza.ne.jp/blog/entry/678140/

>27 「現状も先行きもよく見えない時に疑心暗鬼になるのは当然である。だからといって単純な思考と臆病な心でもってあらぬ方向に走りだすのは愚かなことである」は120%正しい。ブイ。

花岡信昭氏のメルマガに、 http://www.melma.com/backnumber_142868

>向こうは「自衛的抑止力の強化」を核実験の理由にしている。成功したのだから、「自衛的抑止力」は強化されたことになる。ならば、日本の「自衛的抑止力」は相対的に低下したということにならないか。

これは正にその単純な思考と臆病な心の例であります。



このかたのブログは斧魔が見ている産経新聞の四人が書いているブログより面白いです。 マジメにフマジメやってる(笑)。

http://tomtom.iza.ne.jp/blog/


かつて司馬遼太郎を産んだ産経新聞社の四人のブログ:

1 産経や朝日のコラムニストにしばしばある頭の良い中学生か高校生が使うようなレトリックでもって夜郎自大的な論を書き綴っているK氏は異論、反論があるとソッコーで削除しています。

削除するからコメント欄で読者同士が戦っていても前後のつながりがわかりません。正反合とかQCとかでやる発展、進化は産まれません。

アメリカの悪口は云うけれど朝鮮の核実験については書かないキッコさんと似て一種の精神的ヒキコモリ。

2 往(しちょう)的な気味があるH氏は異論、反論を削除せず律儀に応え続けているのがエライです。ネットにあって新聞にない双方向性の厳しさから逃げなければマスゴミといわれない力を備えていくことでしょう。

かつて「モーニング娘。」と「。」をつけるのはおかしいと書いてブログが炎上したことがあります。炎上はブロガーの勲章。ガンガレG3。いえ、ガンガレ873。

3 K氏やH氏にくらべるとお若いとお見受けするF氏の姿勢は産経とは思えない柔軟さがあります。いずれ化けてくれるかもしれません。

ときどき使っている産経式レトリックは頭を化石化させるからやめましょう。日本語のいいまわしや固有名詞の綴りに間違いがないかをこまめにチェックしましょう。斧魔も良く間違うけれど。漢字変換すると「田原総一郎」と出てきますから「郎」を「朗」に変えましょう。

4 A氏の読者が一番多いようです。文章が上品だからでしょうか。でもそれって産経のクサミがなくて退屈じゃね?などと茶化す読者も現れません。「国を憂い、われとわが身を甘やかすの記」という謙虚な姿勢がいいのでしょう。

四人のリンクは省略します。興味のあるかたは古森・花岡・福島・阿比留でググってください。



クリックすれば舌の根かわく クリックしないと豚になる

http://blog.with2.net/link.php?310164

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古森義久さんの「オバマ政権が日本の敵基地攻撃能力の獲得を支持した!!」
オバマ政権が日本の敵基地攻撃能力の獲得を支持した!! ところがオバマ政権の国防政策を代弁する立場のグレッグソン国防次官補は「日米の役割分担を変えることは理解する」と言明したのです。だから日本が 北朝鮮 などの敵基地攻撃の能力を持つことも、 アメリカ は支
| tomtomのChuckwagon | 2009/06/04 1:30 AM |
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