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共和党大会10 マケイン8  牽強付会
★昨日の日記にオバマ・マケインの討論会の感想を追加しました



マケイン演説を吟味する意義のもうひとつはアジ演説とはどういうものかということを感じ取ること

ここ百年に限ると、アジ演説でもって国民を催眠術にかけて戦争へ導いた二大巨悪はアドルフ・ヒトラーとジョージ・ブッシュであろうと思う

ヒトラーの演説は記録映画で見たくらいで詳しい内容は知らない。オノマの時代のひとではないからそれでいいと思っている

ブッシュは違う。今オノマはブッシュと同時代に生きている。彼の演説はいやというほど聴いてきたし読んできた。コメントも送ってきた

ブッシュはテレビでやっている集団催眠的キリスト教のオカルト説教と同じ牽強付会な演説の名人である



牽強付会・・・いままでの人生でこの日本語を使うのは今日が初めてである

オノマは基本的には我慢強いし陰口はたたかない。この手の日本語は使いたくない性質。しかし言うべきことを言う時があり、使うべきときもある

この言葉を知らない人がいるかもしれない

牽強付会・けんきょうふかい

牽強=道理にあわないものを無理に合わせようとすること。こじつけ

付会=自分の都合のよいように無理に理屈をこじつけること


例:「耳障りの良い言葉」はおかしいと指摘されて「耳触りの良い言葉」だと言い返すようなこと

んなら「目触りの良い景色」や「鼻触りの良い香り」もありだよな・・・と厨房化していく日教組

ブッシュの牽強付会で忘れられないのは、大量破壊兵器がないことを証明できないイラクが悪いと言ったことである。コイズミがそのまま国会で言ったときは恥かしい奴だとおもった。バカ犬め・・

その伝でいけばありとあらゆる無実の人を犯罪者にしたてあげることができる

「しなかったということを証明できない植草一秀は痴漢だ」
「やっていないということを証明できない三浦和義は殺人者だ」

ふたりが無実かどうかは別としてこう言える


ヨーロッパで行われた魔女狩り、アメリカで行われた赤狩り、日本で行われている言葉狩り

集団牽強付会、集団ヒステリー、リンチ、弱いものいじめ。どう言ってもいいが道理に合わない行為である

脱線した。ブッシュに戻る

ふたつの事実が現在進行中である

ひとつ:
ブッシュはアメリカ人の八割の支持をかちとってイラクへ攻め込み、いまだに破壊と殺戮とを繰り返している。タリバン退治だといっていまやパキスタンにも攻め入ってパキスタン軍と戦闘をしている

ふたつ:
はちゃめちゃのブッシュ戦争にくっついていくことをもって日本政府は国際貢献だと云っている

大義のない戦争行為に協力することを国際貢献というのも牽強付会の好例



中国を侵略した時の日本人を今の日本人が糾弾するのと同じようには今の日本人を糾弾する未来の日本人がいる

糾弾される今の日本人の中にオノマがいる。ふたつの愚かな事実を止められなかったことをもってオノマは糾弾される

日本政府の愚かさは棚にあげておくことにして、八割のアメリカ人がブッシュの演説、トリックに騙されなければこうならなかったかもしれない

マケインの演説を見てきた読者にはそういうトリックを見破る力が少しはついて、これからも出てくるであろう八割グループの中に入らないですむのではなかろうかと期待するのである。見聞きしたモノゴトを鵜呑みにするマジメな●●信者には特に期待する

●●はなんでもいい。キリスト教、オーム教、共産主義、資本主義、ウヨク、サヨク、天声人語、正論・・・

「甘き元大使」とか「身の悶た」の言うことなら全部うけいれるという自称インテリも入る

「木霊の宿る町」の読者は真のインテリ。オノマが書くことを受け入れない

マケイン・シリーズを読んできた方々はモノゴトを鵜呑みにしない人種になったに違いないと信じる。コイズミの絶叫ワンフレーズに騙された方はそういう愚を繰り返さないだろうと信じる。多少のオチコボレはあるだろうが・・・

以上をもって超素老マケイン・シリーズを終わる

みなさまandオノマさま、お疲れ様でした



え? いくらなんでもそれは手抜きすぎるだろうとすぐ反省するのがオノマの良いところ

マケインがどのようにして演説を終えたかをみて終わる

交響曲でいえば第四楽章の終わりのほうで管楽器、弦楽器、打楽器総出でもってジャンジャカジャンのジャンとやって拍手喝采を引き寄せるのと同じで、中身はない。景気よさだけがあることを味わって欲しい

かくして演説が終わり聴衆は拍手喝采して気持ちのよい眠りにつく

Thank you, and God Bless you.


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I’m going to fight for my cause every day as your President. I’m going to fight to make sure every American has every reason to thank God, as I thank Him: that I’m an American, a proud citizen of the greatest country on earth, and with hard work, strong faith and a little courage, great things are always within our reach. Fight with me. Fight with me.

Fight for what’s right for our country.

Fight for the ideals and character of a free people.

Fight for our children’s future.

Fight for justice and opportunity for all.

Stand up to defend our country from its enemies.

Stand up for each other; for beautiful, blessed, bountiful America.

Stand up, stand up, stand up and fight. Nothing is inevitable here. We’re Americans, and we never give up. We never quit. We never hide from history. We make history.

Thank you, and God Bless you.

John McCain, a U.S. Senator from Arizona, is the Republican presidential nominee.


| おのまのプロフィール | 大統領選挙 | 13:09 | comments(4) | trackbacks(0) |
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 渡米歴が豊富な人、実際に生活していた人を除くと、日本人で、アメリカの宗教事情。
 特に、聖職者とは限らない、テレビ説法師なる人々による、激しいアジテーションの存在が、アメリカを独善的な戦争国家たらしめている要因の一つだということに詳しい人は少ないのではないでしょうか。
 旅行で行っても、わざわざCATVで流されているテレビ説法師の説法を見聞きする人もいないでしょうし。

 私は、カナダに旅行した時に、設備の整った湖畔のコテージに泊まりました。友人と2人でしたが、彼は寡黙な男で、ワインを飲みながらも、あまり話がはずまなかったので、テレビをつけました。そこで映ったのが、テレビ説法師のアジ演説でした。英語がさほど堪能では無い私も、その内容の激しさと、実際の聖書の精神から逸脱してアメリカ人のみが天国に行けると主張するその姿は異様に見えましたが、さらに異様だったのは、その話を涙を流しながら聞く、太ったおばちゃんたちや、映像のバックに流れるテロップで、「今月の説法師人気ランキング」が出てくるなど、その異様さは、日本人には分からないでしょう。

 もちろん逆に、彼らキリスト教右派の保守主義者たちには、日本人の宗教面のゆるさが信じられないでしょうが。

 信教の自由は良いのですが、この説法で、「ベネズエラのチャベス大統領を暗殺することこそ神の示したもう道」などとアジっているのは困りものだと思います。
| 眠り猫 | 2008/10/17 5:11 PM |

テレビ説教の真相(インチキ)を追ったCBCの番組です

http://www.cbc.ca/fifth/main_miracles.html

一年後にフォローがありましたが相変わらず多くの信者たちが涙を流している様子が流れていました

牧師の説教は一方通行、一種の催眠術なので信者は思考できません

ブッシュやマケインは同じ手法を用いていますが、今やネットの時代なので催眠術にかからない人から反撃をくらいます

日本の代表的なテレビ催眠といえば身の悶多3などのワイド番組でしょうか
| おのま | 2008/10/17 10:01 PM |

 昔、今の政治ブログの前に、雑駁に私的意見を述べるブログをやっていました(今でもやってますが、内容は娯楽や株の話ばかりになりました)。
 そこで、アメリカのプロテスタントを中心とした、「福音派」と呼ばれる勢力(「福音」派の多くは、キリストの言葉である、新約聖書の内容に忠実である、聖書根本主義>キリスト教原理主義と深いかかわりがあります。)についてのアメリカ独特の宗教思想の断面を長期にわたって考察したことがあります。3年くらい前のことですが、その後、その私見を裏付ける情報が多々入っています。
 プロテスタントは、カソリックの様に、教義や組織的に固まったものが少ないです。一部で「一教会一宗派」とも呼ばれるほど多様な宗派が存在しますが、アメリカでは、フロンティアの時代に、西部に散った聖職者たちが、通信手段の未整備から、各々が独自の聖書観を持ったことや、初期の移民において、聖職者がおらず、植民者の合議で宗教的事項を決済する「会衆主義」などが生じ、それが今のアメリカでの宗教的混沌と、カソリックのような厳密な教義を持たず、聖書のみに権威を認める(解釈は様々ですが)、聖書根本主義がはびこっています。聖書根本主義は、キリスト教原理主義とニアリィ・イコールで、アメリカ宗教右派のある意味で奔放な聖書解釈を生みだしています。

 また、ボーンアゲイン、セカンドチャンス派など、聖書ともかけ離れた教義が幅をきかせたり、極端なの物では、「アメリカン・イスラエリズム」という、聖書で述べられた「イスラエルの民」とはアメリカ人のことで、核戦争が最後の審判で、そのあとに専念王国に行けるのはアメリカ人だけだ、っというトンでも宗派も幅を効かせています。

 とにかく、アメリカの政治を読み解くのに、宗教右派=共和党の地盤であるという、アメリカ独自のプロテスタントの複雑かつ多様な現状を認識する必要があると思っています。
| 眠り猫 | 2008/10/18 3:46 AM |

お詳しいですね

インチキな奇跡を信じるのは構わないのですが、ことさらに大衆の恐怖心をあおり、妄想にふけらせ、ありもしない敵をつくりあげ、挙句の果ては弱いのをみつけて戦争をしかける手合いが多くていけませんね

ブッシュをもって終わりにしたいものです
| おのま | 2008/10/18 1:42 PM |










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