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林雨 第三十二回 大統領選挙雑感
林雨 第三十二回  「大統領選挙雑感」  小野冬生
http://www.japancanadajournal.com/


安易にして無責任なる「雑感」が続きすみません。米国の大統領選挙を追いかけてきてやや疲れています。

ヒラリー・クリントンが大統領候補選挙運動をやめると表明しました。

クリントンに勝つみこみがないのは二月に分かっていたことなのですが、クリントンはネガティブ・キャンペーンを軸とする運動を続け、挙句の果てにオバマ暗殺もあると言わんばかりの発言をしたのにはあきれると共に緊張しました。

クリントン夫妻は自分の側近を含めていくつかの不審な死に関わっているという説があり、今回の選挙運動でも長年にわたってクリントンを支えてきた仲間たちを切リ捨て、そのあとは口もきかないといいます。クリントンの本性が無慈悲であるとすればオバマ暗殺が頭の中にあったとしても当然ですが、それを口に出すところにクリントンの知的水準がみてとれます。

オバマが必要代議員を獲得した六月三日(火)になってもクリントンは自分こそが大統領候補にふさわしいと主張して撤退表明をしなかったのですが、さすがに自陣の中からも批判の声がでて、六月七日(土)にしぶしぶ撤退演説を行いました。

クリントン撤退の前後には「オバマ大統領・クリントン副大統領のドリーム・チケット」なるものが何度も話題になりましたが、一週間後の今はクリントンの名前は殆ど出てこなくなりました。クリントン夫妻の時代は終わったのではないでしょうか。

筆者は早くから「オバマ&クリントン」は「ドリーム・チケット」ではない「ナイトメア・チケット」だとコメントしてきましたが、最近では「ナイトメア・チケット」という言葉は認知されコラムニストたちも使うようになっています。

クリントンの撤退表明のあとは少々気が抜けたような気分で過ごしていたのですが、六月十三日(金)の午後になってティム・ラッサート(Tim Rassert)が収録中に倒れ、亡くなったというニュースにはショックを受けました。

毎日いろいろな人が死んでいきますが、ラッサートの死には自分でも驚くほどのショックを受けました。多くのアメリカ人と同様、ラッサートに親近感を抱いていたようです。

毎週日曜日、NBCテレビで流れるミート・ザ・プレス(Meet the Press)の人気は他のテレビ局の政治番組をおおきく引き離してきましたが、それはラッサートのお蔭であったわけです。

用意周到な準備にもとづいて、ポイントを外さないラッサートのインタビューぶりを見ていると、商業ジャーナリズムの中に身をおいていても、真のジャーナリストであることは可能なのだという見本のような人でした。

それに比べるとジョージ・ステファノプロス(George Stephanopoulos・ABCテレビThis Weekの司会者・元クリントン大統領の側近)は御用ジャーナリストの見本。

日本のジャーナリストの中にステファノプロスはいてもラッサートはいないというのが筆者の嘆きでしたが、そのラッサートがいなくなってしまったらアメリカも日本のようにマスゴミといわれるようになるのでしょうか。ラッサートの仲間達の顔をみてると、そうはならないだろうという感じがします。

ラッサート亡きあと、マケイン対オバマの戦いについては、あまたあるコラムやテレビ、新聞報道を鵜呑みにするのではなく、自分の頭で思考し、判断することが一層大事になるのだろうと思います。

2008・6・15 (日) @ 北バンクーバー

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