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切々たる哀しみ・医師レシャード・カレッド 4
平和を構築するためには(ばらまかれた)武器を回収しなければならない。DDR( Disarmament, Demobilization, Reintegration 武装・動員解除)である。

タリバン崩壊後、アフガニスタンのDDRは日本の主導によって行われた(おのま註:2003年10月〜2006年6月末の約三年間でアフガン旧国軍六万名の武装解除)

しかし 武器をとりあげられた人々が戦争によらず、どうやって食べていくかの問題が残っている。

職業訓練を行うとされているが産業らしい工場はない。農場は地雷だらけ。治安の安定していない状況の中でどうやって衣食住を確保するか、どうやって収入を得るかについて考えられていない。

六万人が武器を手渡したが、その倍を数える人が武器を所持している現実にかんがみると日本主導のDDRが成功したとはいえない。

おまけに周辺国から毎日のように輸送されてくるあらたな武器が軍閥に渡されている。

地方においては治安が悪化し、多くの一般市民が犠牲になっている。

その主な理由は国際援助の不公平かつ効率の悪い分配の仕方にある。

都市部と地方との格差が広がり、政治に対する不満につながり、治安の悪化の誘因になっている。

この現実に多くの政治家やその支援者たちは眼を向けず、すべての犯罪行為をタリバンの残存者によるものと処理している。
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