木霊の宿る町TOPページへ            
過去⇔現在を行ったり来たり・ときどき未来へも@バンクーバー 

<< 習作@ビルマの花うさぎのもちつき | main | 秋庭昂中尉から届いたさいごの絵 >>
習作@ビルマの花ぁα
恵子、肇殿

うみがあれて おふねが こんなに ゆれても にっぽんの へいたいさんは みんな げんき です。

なんようのうみは みづが とてもきれいで よるは ぴかぴか ひかります。 夜光虫というむしが たくさん みづのなかで ひかるのです。
なみの上を 時々とびうおが たくさん とんでいることがあります。
とびうおは おさかなでも 大きなはんべがあって とてもよく とびます。やいてたべると おいしい さかなです。とぶところを ふねのうえから見ていると ちょうど いなごが たくさん とんでいるように 見えます。

レ隊 秋庭 昂



原画には二隻の船が描いてあり、一隻は左に、もう一隻は右に傾いている。 この絵の二ヶ月のちにベルナール・ビュフェのような硬くて太い黒い線でもって兵隊達の絵を描くことになるのだが、この船にそういう硬さがすこし見える。

秋庭中尉が38歳で戦死しなかったらこういうおじいさんになって、自分の子供、孫を見つめるのではなかろうかというイメージを描きこんでみた。

クリックして頂くと「木霊の宿る町」に一票はいります
http://blog.with2.net/link.php?310164


| おのまのプロフィール | いたずらがき | 08:18 | comments(10) | trackbacks(0) |
スポンサーサイト
| スポンサードリンク | - | 08:18 | - | - |
はじめまして、昂の孫です。

伯母の書いた「ビルマの花」を気まぐれで検索していたら偶然この「木霊の宿る町」に出会いました。祖父(昂)の絵を気に入っていただけた(?)ようで嬉しく思っています。
父「肇」にもこのページの存在を知らせたところ、とても喜んでいました。

ただひとつ、昂の苗字は「秋葉」ではなく「秋庭」が正解です。
些細なことですみませんが、よろしくお願いいたします。



| Emi | 2008/07/27 7:05 PM |

秋庭昂さんのお孫さんのお目にとまってとても嬉しいです。秋庭さんの絵から色々な善いものが伝わってきます。

ご指摘ありがとうございました。とりいそぎ調べたところ2007年8月の10、11、12、14、16日に書いていて、すべて秋葉になっていました。失礼しました。
| おのま | 2008/07/28
| | 2008/07/28 4:47 AM |

早々に修正ありがとうございます。

来週は昂の命日なので善い話が報告できそうです。
「おじいちゃんの絵にファンができたよ」

自分の絵を見た人がそれをまねて描いてくれる、というのは描いた本人にとって嬉しいことです。
昂も著者の恵子も絵を描くことを楽しんでいました。
どうぞ、絵を描くことをどんどん楽しんでください。

らくがき、楽しみにしています。

| Emi | 2008/07/28 7:32 AM |

前項で「らくがき、楽しみにしています。」と記入してしまいました。失礼しました。

!! 「いたずらがき」楽しみにしています。!!
| Emi | 2008/07/28 7:39 AM |

人はこうやって見知らぬ人とも繋がっていけるのですね。私まで嬉しい、楽しい気分になりました。
| cra | 2008/07/28 2:07 PM |

命日は八月六日、六十四回目でしょうか

秋庭昂さんが恵子さんの絵を手本にして描いた絵がありますが、描いているあいだ昂さんは恵子さんの生を生きたような気がします。私も鳥の絵を真似したときは秋庭さんの鳥へ寄せる暖かい目を持ち、船の絵では夜光虫を見ている秋庭さんの気持ちが分かるような気がしました

craさん、秋庭昂さんとのつながりを改めてかみしめました
| おのま | 2008/07/29 1:55 AM |

「ビルマの花」、紹介ありがとうございます。

著者の恵子も数年前に他界しましたので、昂については父に聞きながらのお答えになっています。その父(肇)もこのようにお気にかけていただけることを喜んでいます。

命日は昭和十九年八月六日とのことですので、おのまさんのご記入いただいた通りです。
この時期、昂の住んでいた栃木県足利市では明治三十六年から続く花火大会が開かれ、毎年30万人規模の人々が集まり夜の渡良瀬川河川敷はとても賑やかになります。






| Emi | 2008/07/29 1:24 PM |

福田恵子さんが他界されていると知ってボーっとしました。改めてみたところ「ビルマの花」は二十年前(1988年6月22日)に発行された本でした。昂さんも百歳を超えられた・・・

三十代なかばの肇さんが東北本線の列車の中で偶然に会った人から「お父さんはアキバさんという将校さんじゃないかい?」と訊かれるくだり。さらりと書かれていて、それだけ胸があつくなりました。

本には秋庭さんが「渡良瀬川の流れる関東平野を一望の下におさめる小さな山の中腹」に休まれているとあります。花火の見えるところなのだろうか、それとも音だけが聞こえるのだろうかなどと想像しています。
| おのま | 2008/07/31 3:19 AM |

おひさしぶりです。

渡良瀬川の花火を見てきました。
お墓参りもしてきました。
「山の中腹」は高く上がった花火がきっと見えるでしょう。音は市内に響き渡るほどの大きさなのでしっかり聞こえたでしょう。
何しろそこは山の斜面を切り開いたところで、東南を向いていて、日差しを遮るものが何もなく、じりじりと暑かったです。お茶と小さな饅頭を二つ供えて来ましたが、父に「早めに回収しておいて」と頼んだほどでした。

仕事に使おうと今回撮った花火の写真の整理などをしていたら、今日になってしまいました。
| Emi | 2008/08/06 2:58 PM |

「ビルマの花」を読んだあとに残っていた一抹の寂しさが渡良瀬川の花火の音とともに薄れるようです。

写真関係のおしごとですか? 秋庭昂さんの絵心とつながっているのだろうと想いました。
| おのま | 2008/08/07 2:22 PM |










http://onomar.jugem.jp/trackback/1710
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< December 2019 >>


↑BGM(ON/OFFで切替)

bgm(別ウィンドウ)

VANCOUVER

TOKYO


↓木霊が宿る町QRコード↓
qrcode
ページランク

GBL:Googleバックリンク数です
 GIP:Googleインデックスページ数です
 MBL:MSNバックリンク数です
 MIP:MSNインデックスページ数です
 YBL:Yahoo!バックリンク数です
 YIP:Yahoo!インデックスページ数です
緑バー:Googleに於ける木霊の宿る町の人気度です

サーチ:
キーワード:
Amazon.co.jpアソシエイト

このページの先頭へ


あなたはどこにいる free counters