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ウツにうちかつ・きりぬきみつかる
一月三十一日の日記・ウツにうちかつアシベー・抜粋:
数年まえに感心した雑誌記事があります。切り抜きがみつかったらあとで貼りますが、こんな内容です:

ウツ病にかかり、まいにち死にたいと思っていたヒトが、部屋の中を片付けたところ、治ってしまったという実話がある。ニンゲン、ときどき引き出しをひっくり返して整理してみると良い。


切り抜きがみつかりました。あらためて読むと主題はウツ病のことではないのですが、その部分が印象に残っていたのは自分が当時そういう気分にあったからでしょう。以下に全文を載せます:

弧客記 松岡正剛

●私の信頼できる精神医学者がこんなことを教えてくれた。あまりにおかしな精神状態のときは、一度机の抽き出しを全部ひっくりかえし、一日かけてガラクタを入れ直すとよい。不思議に気分がすっきりしてくるはずだというのである。実は、この方法で自殺を思い止まった女性が何人もいるらしい。考えてみれば、ユングの箱庭療法も似たようなものかもしれない。われわれは、ごくちょっとした秩序の完成が待ちきれず、なんだかすべてが面倒になるとき、おかしくなってしまうのだ。

●生物の特徴は、このちょっとした秩序の完成に対して絶対に手をぬかないという点にある。生物にとっては手抜きは命取りなのである。ところが、われわれはいつのまにか執行猶予という方法を身につけた。その起源は、モンスーンの変化によってヨーロッパからインドにかけて巨大な森が出現したことに関係がある。砂漠のような乾燥地帯では、右に行くか左に行くか、判断はすばやくなければならず、判断よりもむしろ果敢な行動が重要になる。

●しかし、森はそんなに人間を急がせない。かえって熟考の習慣が発達し、また何人もの意見を調整することが許される。ガンジスの森にヒンドウ教や原始仏教が発生したのは、この長時間思考がゆるされたからだという説があるくらいなのである。けれどもその後の歴史はわれわれが熟考能力を低下させ、ただ他人の意見を伺いながら判断を保留する方法だけにしがみついていることを証明した。われわれは手抜きをする動物になったのである。どうも、文化の抽き出しを一つくらいひっくり返す時期に来ているらしい。 (エコノミスト ’92.4.14)


ウツになるのは猿だけではないようです。

冬の間は暗くなっても外で遊んでいるのを鈴をじゃらじゃら鳴らしながら探しに行かなければいけなかったのが、このごろのゲンキーは自分で帰ってきます。

昨日も今日も 引きこもりとはいいませんが、昼のうちから帰ってきてひとり離れて憂わしげな表情をしています。



どうやって乗り切るのだろう・・猫には抽き出しがないし・・

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