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林雨・一気に解決してください
三年ほどまえ、オンタリオ州の教科書に反日的な「史実」を載せよういう動きがありました。中国人がやっていたのですが、これに対してある日本人(仮にSさんとします)が日本の総領事館に警鐘をならしたのですが、総領事館は反応せず、反日的な「史実」はカナダの教師たちの頭にも刷り込まれていきました。

Sさんの頼みで私は日本企業にも悪影響があるから問題提起するのが良いと、トロントで日本企業をとりまとめている人に話し、かれが在カナダ日本大使に働きかけました。一年後、Sさんから問題は静まったと聞きました。

最近Sさんから従軍慰安婦の問題が深刻だという知らせがきました。アメリカが発端になって騒いでいる問題ですが、カナダの首相・ハーパーはネオコンですから、アメリカの偽善的な外国バッシングに乗る点ではコネズミジュンイチローと良い勝負です。

こういう偽善バッシングが拡がるとSさんのように日頃カナダ人と付き合いの深い日本人は精神的に参っていきます。また日本企業も仕事がやりにくくなるのは今まで何度も経験しています。

そういう背景があって、以下を書きました:


林雨 第二十回 一気に解決してください 小野冬生

前回の「林雨」で「六カ国協議の枠組みの中で北朝鮮は拉致から逃れられない。北朝鮮を犯罪国であることを踏まえて要求していく」と胸をはった日朝国交正常化交渉担当大使・原口幸一閣下にエールを送りました。

同時に三月十五日から北京で六カ国協議の作業部会で日本外交がポイントを上げるのを期待しました。しかし拉致問題に進展があったという報道がありません。私の不注意で見落としているのでしょうか。

三月末に朝鮮担当大使は美根慶樹閣下に代わってしまいました。原口閣下が二年間でどんな成果を上げたのかさっぱり分りません。国連大使のときと変わらず、胸を張った空疎なイメージしかありません。しかしそう思うのはシロートゆえ、いつか原口閣下の成果が明らかになる日がくるのでしょう。

ところで私のようなシロートのところにもこれこれこういう反日運動がおきているという話を具体的な証拠を添えて持ってくる方がいます。

モントリオール在のSさんがそのひとりで、そういう話は外務省の出先機関に持ち込むのが良いでしょうと言うと、そうしたけれど埒があかないから知らせるのだ、何とかしてくださいといいます。

具体的な証拠を持ち込んでも外務省の出先機関がうごかないとは信じがたいとは思ってはいません。外務省が日本の国益に影響を与える事象に対する判断、行動が鈍すぎると思うことはよくあります。しかし彼らがいつも鈍いとは思いたくないので、今日は具体的なお願いをします。

アメリカがよくやる「外国に対する偽善的ないちゃもんつけ」がいま日本に対して行われています。

第二次大戦中に日本軍は朝鮮、中国の女性を拉致して軍関係者たち相手の売春婦に仕立てたのを謝れ
日本人がイルカを食べているのをやめさせろ

アメリカの「偽善いちゃもん」には必ず目的があります。あるいはもっと恐ろしい目的があるのかもしれませんが、今回はこんなところだと仮定しましょう:

朝鮮問題で日本が拉致問題をうるさく言うのをやめさせる
米国産牛肉輸入の条件をゆるめさせる

日本政府がアメリカの意向に従って、拉致問題をあきらめ、
狂牛肉を輸入させるつもりであるのなら、有効な反論をしないままあっさりフォール負けすれば良いでしょう。

しかし外交青書で拉致問題解決の決意を謳ったばかり、原口閣下が胸を張ったばかりだから拉致問題をひっこめるはずがない。狂牛肉から国民を守るのは当然すぎるほど当然、食べろという方が狂っている。

アメリカの日本に対する今回のいちゃもんつけはイラクに対して行ったそれよりもずっと低次元、単純なもの、シロートでも反論できることです。

外交専門家の皆様、こんなことはだらだら時間をかけず、一気に解決して下さい。

というようなことで、モントリオールのSさん、いかがでしょうか。わたしは彼らに期待しています。

Sunday, April 15, 2007 @北バンクーバー


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| おのまのプロフィール | 政治経済 林雨編 | 04:40 | comments(6) | trackbacks(0) |
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オノマさまの記述のなかで、「閣下」はひにくをこめてお書きなのでしょうけれど、抵抗あります もちろん公式の場での呼びかけがexcellenncy(閣下)であることは存じておりますが 今どき時時代錯誤もいいところですね 文中は○○大使でよろしいのでは? 
| af | 2007/04/16 7:51 AM |

上記 n をひとつとってください 
| af | 2007/04/16 8:33 AM |

時代錯誤の気味があり抵抗があるのは同感ですが下記の事情で閣下を使っています:

 岾娉爾噺討戞廚箸っしゃるかたがおられます。閣下とよばないと怪しからんと言ってカッカされる大使がいます。嘘みたいだけれどホントの話です。

◆崙朝国交正常化交渉担当大使原口幸一大使」とひとつのフレーズに大使が二度出てくるより「日朝国交正常化交渉担当大使原口幸一閣下」とするほうが収まりがよさそうでもあります。
| おのま | 2007/04/16 8:46 AM |

もちろん お呼びするときは それが正しいのですからそうお呼びしても いいでしょう でも、文中はどうなのかなあ
自分の好みでよいのでは

xx大使原口氏では失礼なのかしら?

似たような(?)例 

々残垢了嚇沈萓
∋嚇帖々残浩萓
8討咾け 「校長先生」

△呂舛腓辰板餽海△蝓 は習慣になっているので許す。

今も言うのかな、会社とかで、社長さん、課長さん etc.
昔 某社で働いていたとき、たいへん有名な 当時社長&副社長は xxさんでよろしいとおっしゃっていた。社内では
社員と同じ うわっぱりみたいなものを着ていらした。当時、デザインに携わる人の部署に行くと、彼等は私服だったのも 印象に残っています。
| af | 2007/04/17 9:49 AM |

トロント時代「社長」でなく名前で呼んで欲しいと頼んでいましたが、効き目なかったですね。家庭教師やコンサルティング会社時代「先生」といわれると逃げ出したくなったものです。

あらゆる職業には固有の使命があって、たまたまその使命を果たして自分がいるだけのこと。組織図は一般名詞が必要で、それが「閣下」であろうと「親分」であろうと構いませんが、日常は「・・さん」と呼ぶのが自然だと思います。でも少数意見ではないでしょうか。
| おのま | 2007/04/17 10:36 AM |

Sの憂慮を聞いていただけて嬉しいです。

反日行為に対する、外務省の反応、対策の遅さに しびれを
切らして、民間がたちあがりました。 「史実を世界に
発信する会」が News Week に投書しました。

ディベートサイトが出来て、三日で八百の投稿がありましたが、
すごかった!! いちのへという方が、三日徹夜で射撃していた。
歴史に造詣深く、英語を駆使しての活躍ぶりは、現代の宮本武蔵か! 
ヨーコ・オノ からの応援射撃もあって サイトは日に日に膨れ上がり、
とうとうクラッシュしました。

一部を下記に貼ります



   「慰安婦」決議に思う  【リストに戻る】

00216. ニューズウィークで加瀬先生が堂々たる論陣を展開<1>
投稿者:藤田裕行(46歳男性)  投稿日:2007年03月30日(金)

「史実を世界に発信する会」の加瀬英明会長が、米国ニューズウィーク誌(リベラル系)で堂々たる論陣を張って下さいました。皆さん、ぜひニューズウィーク誌を購入して、知人の方(英語のわかる方々)にご紹介下さい。尚、この記事は、「日本語版」にも出ると聞いております。(藤田裕行)World ViewThe Use and Abuse of the PastBy HIDEKI KASEHistory is a hot topic in Japan these days, with the country’s wartime behavior returning to haunt its citizens. Many Japanese are dismayed by the possibility that the U.S. House of Representatives will soon demand a formal apology from Tokyo for the imperial military’s alleged use of “comfort women,” or sex slaves, during World War . This talk has taken Japanese government by surprise, especially given its unprecedented support for Washington in Iraq and the war on terrorism.The world cannot comprehend why Japan is reluctant to say sorry once more. But most Japanese can’t understand why issues like the comfort women or the Nanking Massacre have resurfaced at all. Since World War 供 the country has abided by the pacifism forced on it by the U.S. occupation. To promote such peacefulness, the Japanese media and intellectuals created an image of Japan as a warlike place that had to be prevented from rearming at all costs. To heighten the danger, the media also exaggerated or even invented wretched acts supposedly committed by Japan’s imperial forces.In the first years after the nation’s surrender in 1945, many of its citizens found this imposed meekness hard to take. In 1952, for example, the Diet unanimously called for the men convicted by the Allied war-criminal trials to be treated the same as those honorably killed or injured on the battlefield. Half of Japan’s then population signed petitions cal
| S | 2007/04/18 7:57 AM |










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