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林雨 第八回 快適な居住空間
先日友人が「日本は国土が狭いから家が小さくて高いのは仕方が無い」というので、おやまだそういう「神話」があるのかと二十六年前のことを思い出しました。

シンガポール勤務三年目の頃「金融ジャーナル」という雑誌に快適な居住空間を造ることができないのは、国土が狭いとかひとりあたりのGNPが低いとかいうことと関係ないと書いたことがあります。友人のために骨子を書きます(1980年7月号):

●海外生活を終えたサラリーマンが東京などの大都市で感じるのが家、道路の狭さ、満員電車などの空間的な不快さである。

●アメリカでは地図をみれば遠い知らないところでも簡単にたどりつけるが、東京では、知らないところに自分の運転で行くのは難しい。

●どうしてこんな差があるのだろうかと、アメリカ帰り同士で話すと、日本が狭いからだとなる。1平方キロあたり人口密度をみると日本は295人、アメリカは23人、カナダは2人。ひとりあたりGNPも日本は低い。

●ところがシンガポールにきて驚いた。豊かな緑あふれる住宅街、広々とした道。テニスコート、プール、スクウオッシュコートつき、一戸あたり50坪、60坪のアパートがごろごろしている。月給4−5万円の運転手のアパートでさえ日本で2000万円をするマンションにおとらない広さがあり、都心に近い。

●狭い家から満員電車で30、40分揺られて東京に通うサラリーマンからみたらシンガポールは天国。

●シンガポールの人口密度は3819人で日本の13倍。GNPもはるかに低い。

●東京の人口密度は5440人、シンガポールの1.4倍だが、シンガポールは東京の二倍はひろく感じられる。

26年たった今、カーナビのおかげで知らないところでも簡単にたどりつくことができるようになりましたが、日本の居住空間にゆったり感ができたかというと疑問です。思考力の問題だと思います。


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