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過去⇔現在を行ったり来たり・ときどき未来へも@バンクーバー 

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大後輩に追い抜かれる


BC大学の「大後輩」こと、ちひろさん&ゆなさんのふたりがそれぞれのブログに卒業したことを書いています。

ゆなさんのブログに載っている写真を見ると着ているガウンも卒業証書も三十二年前と同じです。私と同じく、壁に描いた本棚の前でポートレートを撮ってもらったそうです。

ちひろさんのブログには袴(はかま)姿が載っています。もしかして、BC大学始まって以来のことではないのだろうかと思いましたが、さてどうでしょう。

ふたりとも卒業式にはご両親がやってきたとあります。これは三十二年前と大違いです。あのとき会社から一緒に留学した四人に、親をカナダまで呼ぶことを考えたかと訊けば、全員がノー、ネバーと言うでしょう。なにせ国際電話をかけるのでさえ高くて、ままならぬ時代でしたから。

卒業式が終わって数日たった六月一日、大後輩ふたり、ちひろさんのご両親、種村さんらと食事をしました。ゆなさんのご両親にもお会いしたかったのですが、日程があわず残念でした。

ちひろさん曰く、袴の上からガウンを着るのは難しく、袂(たもと)を納めるのがひと苦労だった。←聞いているご両親の幸せな顔を見てこちらも幸せ。

メル曰く、卒業式の日はケローナで家族と一緒に過ごして出なかった、会計士の証書授与式には親を呼ぶつもりでいたが、そのとき親は亡くなっていた、悔やんでいる。←メル、哀しい思いをしたんだ。ジーン。

ゆなさん曰く、カナダに残るつもりでいたが、土壇場になって肉親の近くで時間を過ごそうと考え直した。←きっと、正しい判断なのでしょう。

ふたりの輝いている顔をみて、本当に卒業したのだという実感がわきました。千尋さんたちは食事の翌日、日本へ出発し、もう日本の生活を始めているはず。ゆなさんは十九日に帰国するそうです。

私は三十数年まえのバンクーバーを描こうと四年前にこの日記を始め、もちろん自分の卒業式のことも書くつもりだったのですが、それを書くと日記が終わってしまうような気もして、いまだに書いていません。

大後輩たちに追い抜かれたような、あるいは子どもの頃、学校の校庭で日が暗くなるまで遊んでいて、みんな家に帰った後も名残惜しくひとり残っていた時のような気分です。過去は過去としてさっさと片付け、未来に向かわないといけませんね。

しかし、大先輩にのこされた未来がどれほどあるかというと甚だ心細い(笑)。そうすると過去を片付けてしまうのはいけませんか。片付けるべきか、片付けざるべきか、それが悩みの種なのだ@シェークスピア 

明日でウイスラー・スキー場が閉まりますが、このところ雨が続いているので、きっと明日も行かないでしょう。スキーウェアや日本から買ってきた本で乱雑になっているこの部屋の片付けでもしますか。

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