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家が泣く
1974年に留学が終わり、東京、シンガポール、東京と勤務した11年のあいだに何度バンクーバーの夢をみたことでしょうか。しかし、気が弱いものだから(笑)、夢にでてくるバンクーバーの景色はほんの触りだけ、バンクーバーだと思ったとたんに目がさめて現実にもどるのが常で、そういう時の気分はこの上なくbadでした。

1984年春、ベルリンに出張する途中で飛行機がアラスカ、アンカレッジ空港に寄ったのですが、待合室のなかでこのまま南下すればバンクーバーなのだと切ない思いにふけったりもしました。

バンクーバーに帰ることが出来ますようにと祈り、もし帰れたら、地面にキスをしようと本気で考えていました。あのころは直接ターミナルビルに横付けする飛行機ではなく、タラップからいったん地面に降りるのが普通でした。

念願かなって1985年8月バンクーバー勤務になりましたが、空港の地面にキスはしませんでした。もう飛行機がターミナルビルに横付けになっていたのでしょうか、思い出せません。もし地上に降り立ってもキスはしなかったと思います。気が弱いというのは反面、薄情でもあるのです(笑)。

そういう薄情なことをするものだから、バンクーバー滞在が二年もたたない1987年の初夏に終わってしまい、次に戻るまでこんどは14年もかかったのでしょう。

薄情ついでに白状すると、私はバンクーバーで家を泣かせたことがあります。レトリックではなく、本当に家が泣いたのです。
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