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学生寮生活・料理当番
同居の五人は交代で夕食を作っていたので、Pも仲間入りしました。
商学部の白人とPがペアになり、片方が料理、片方が後片付けです。
中国人も白人もなかなかこった料理を作ります。一流レストランででてくるような、きのこ型のパンの中にシチューが入っている料理を出されたときは全員がほめたたえました。
Pはそれまで自炊をしたことがなかったのですが、これならできるだろうとチャーハンを作りました。
具の種類を多目にして丁寧に味付けをしてフライパンで炒り、ご飯は別のフライパンでパリパリになるまで炒って、両方をかき混ぜ、最後に生卵を溶かし込んで出来上がり。
味付けはもっぱら醤油ですが、野菜や肉の味がうまくでるように気をつけ、物足りないときはカレー粉や胡椒で仕上げるとまあまあのチャーハンができます。
料理番がまわってくるのは一週間に一度ですので毎回チャーハンでもみんな喜んで食べてくれました。
あるとき炊飯器に前日のご飯が余っていたので、ちょっと少ないとは思ったのですが、自分が食べる分を減らせば良いだろうと、それだけでつくって出したところ、案の定白人の学生が足りないと云う。
そうだよな、彼らは大食だし、若いし、と内心反省しましたがもう間に合いません。
食事が終わって、少々沈んだ雰囲気でお茶を飲んでいると、突如さっきの白人学生が、お茶を飲んだら、腹のなかでチャーハンが膨らんで満腹になった、驚きだと言いました。
慰めてくれたのか、それともパリパリに炒った飯が膨らんで本当に空腹感がなくなったのか。
まあ前者だったのでしょうね。
その白人学生には十八歳の弟がいて、ときどき寮に遊びにきていました。
マルマルと太っていたのですが、ある日ほっそりした顔つきで現われ、ダイエットをしたと言います。
ダイエットの動機はなんだったのだろう。
ガールフレンドからあなた太りすぎだわと云われた、Pや中国人の体つきや食事の量をみての影響があった、もしかすると、兄から満腹感の話を聞いて試した可能性もあるか、などとつまらない推理をしながら彼らの顔を思い出しています。
| おのまのプロフィール | ‘70年 | 19:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
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