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変なアメリカ人・続き
サンフランシスコから出る一泊のバス旅行でヨセミテ国立公園に行きました。
氷が侵食してできた深さ八百メートルの谷ですが、幅が一キロ前後、長さが十キロもあり、谷というよりは盆地の中にいる感じがします。
きれいに整備された心地よい公園です。
高さが百メートル近く、直径が十メートルの巨木、セコイヤもみました。
小学生の頃、写真でみて驚いたものですが、実際に見ると驚きの念は一層大きくなりました。
一年後に一歳ちょっとになったゆうきん`sママも見ることになるのですが、記憶に残っていないでしょう。
小旅行を終えてサンフランシスコに戻ると例の元教授から会いたいという連絡が入っていました。
気が進まなかったのですが、三十分ほどビールを付き合って別れました。
明日はいよいよバンクーバーへ発ちます。
パッキングを終えて、さあ寝るかと思った矢先に元教授から電話がはいりました。
鍵をなくして家の中に入れない、ホテルに戻ってきたので部屋に泊めてくれといいます。
ツインベッドの部屋ですから、泊めてやってもいいかと思ったのがうかつでした。
部屋の椅子にすわって話していた元教授が、お前は良い足をしているなあと言いました。
中学、高校と自転車通学をしたせいでPの足は筋肉隆隆です。
八月末、その夜は蒸し暑かったのでPは半ズボン。
変な雰囲気を感じ、Pの頭が忙しく回転しました。
友達が六本木で云ったのはそういうことであったか、ガールフレンドでなく元警官と一緒にやってきた時になぜ気がつかなかったのだ、自宅の鍵をなくしたというのは嘘だ、こやつはホモだ、弱った、寝るわけにいかない。
元教授をみると年をとっているし、体のつくりもたいしたことない。
よおし、もしも力ずくでくるなら、先ずは鼻を殴る、涙がでて一瞬ひるむ、急所を蹴りあげる、かがんだところを上からぼこぼこ殴る、という中学生の頃に身につけた喧嘩の手順を復習したところで、Pはべらべらと話しだしました。
何を話したかは覚えていません。
とにかく元教授を椅子から立ち上がらせないように気合をこめて朝まで話しつづけました。
これから、取引先の人と会う予定だ、終わって時間があったらまた会おうと云って元教授を部屋から追い出したときは、よく話が続いたものだと我ながら感心しました。
会社の取引先の人とは実際に会いましたが、そのあとは空港に直行、余った時間は一人で過ごしました。
バンク―バー行きの飛行機はウェスタン・エアライン、別名シャンパン・エアラインといいました。
スチュワーデスがにこやかに注いでくれるシャンパンをのんで、気分一新、いよいよ目的地に着きます。
| おのまのプロフィール | ‘70年 | 18:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
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