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過去⇔現在を行ったり来たり・ときどき未来へも@バンクーバー 

スキー四日目 5 船


帆船がうかんでいたらさぞかしきれいだろうに



写真には撮らなかったのだがしばらくたったあと煙をもうもうと出している船をみつけた

帰途、車のラジオで火災だと知った

蒸気船ができてからニ百年強

帆船を基本にし、化石燃料を使わないで動く船がそろそろできても良い

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スキー四日目 4 空港
茶色にみえる広大な所は空港だろうか



写真を拡大したらやっぱり空港だった



今度は望遠レンズで写してみよう

1972年のバンクーバー空港はとても使いやすかった

地下に駐車場があり、その上に到着ロビー、チケットカウンター、出発ロビーの階

駐車場は空いていたし、出発ロビーのラウンジは広々としていて大きな窓の向こうは滑走路だった

三十五年のあいだに増築、改築をくりかえし、今もやっている

駐車場やレンタカーも含めて動線が長く、複雑になり使い勝手は今が最悪

それでも基本設計は単純明快だからロスアンゼルスやトロントのようなこんがらがった空港にはならないだろう

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スキー四日目 3 セカンド・ナローズ
北岸とバンクーバとを結ぶ橋はふたつある。ひとつはライオンズ・ゲート・ブリッジ、もう一本はセカンド・ナローズ・ブリッジ



写真はセカンド。ライオンズは写真の右=西のほうにある

正式にはIronworkers Memorial Second Narrows Crossingというが、もともとの名前 the Second Narrows Bridgeがポピュラー

ナローズとSがついているが複数名詞ではない。「狭い海峡」という意味の単数名詞

橋をわたってまっすぐ行きやがて左へ曲がりそのまま進んでいけば大西洋に着く



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スキー四日目 2 東急グループ
山も海も太陽も空気もすべて昨日と変わらず目の前にある

と思うのは錯覚である

目の前にあるすべてのものが刻々と変わっている

こんな光もみたことない



バラード・インレット



バラード入り江

左へ進むといきどまりだから「入り江」

左へ進むとまた広い海にでるのなら「海峡」

というイメージだがほんとのところはどうなのだろう



1986年にオープンしたパンパシフィックホテルは東急グループの作品



オープン式典に東急の二代目総帥・五島昇さんがきた

シンガポールでコンドミニアムの地鎮祭の時に見た姿よりやせていた

東急の若い社員たちとゴルフをしたり飲んだりしながらコンドミニアムのファイナンスをおのまがまとめ上げたときは 東急グループの主力銀行(三菱、興銀)が慌てた。民間だって役人もどきは後手にまわる

パンパシ・バンクーバーの初代社長・塩田さんはシガーがすきだった

バンクーバー空港でバッタリ会ったときに面影が変わっていてびっくりし、どうしましたかと手をにぎった。やせて冷たかった

喉頭がんを日本で直すと言ってあわただしく去った塩田さんはひとつきたつかたたないかで逝った

二代目の橘田社長にウイスラーでホテルを作りましょうともちかける

当時 パンパシ・バンクーバーは夏は満員でも冬は苦戦していた。ウイスラーにホテルがあればオーバーヘッドで効率的になるという簡単なリクツ。簡単なといっても日本の役人にはわからんだろうが

ゴンドラ乗り場のすぐ横にある土地を買おうと盛り上がった

1987年 おのまはトロントへ転勤

しばらくたって問いあわせたらホテルの話はなくなっていた

五島昇さんが、やるならホテルを建てるだけでなく山全体をやるような大きなことをやれと言ったからだと聞いたがほんとかどうか知らない 

1989年3月 五島さん逝去 享年72

1991年おのまは日本にもどり会社をやめ 1994年トロントのコンサルタント会社に就職

三代目の結城社長はシンガポール時代からの知り合い、BC大学ビジネススクールの先輩

ウィスラーのゴンドラ近くの土地には別のホテルが建っていたがでホテルを建てましょうともちかける

土地代が高くなっていて進展せず

数年たってようやくパンパシ・ウィスラーが出来た

あのとき建ててれば安上がりだったという愚痴を聞かされた

2007年12月16日 旅先のホテルで急死した五島哲氏とは会ったことがない。享年59

橘田さんと結城さんは引退後バンクーバーに住んでいて時々会うことがある。昔話はしない 

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スキー四日目 1
あすは晴れないし曇りという予報を聞いたときは早起きするつもりだった

十二月三十日(日) 

あけがた何度か目がさめて枕もとにおいてあるお茶をのんでまた寝た

三十数時間まえに飲んだラム酒が抜けきっていない

明るいなと思ったら八時 ブハ

急いでスキーの用意をする

山の雪が増えている


09:08:19

車をとめて表にでたら滑った 

よく見えないが道路が氷で覆われている

イヌをつれているご婦人が滑るでしょうと言った

よたよたと自転車で坂を登ってきた男性がさっき転んだと言った


9:08:34 



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「きっこの日記」に俳句のオンパレ 

速読してたら途中でひっかかった

「新宿聖夜」  きっこ

排卵日またいで聖夜きたりけり

パンストを透けるペディキュア聖誕祭

セーターをぱちぱち進む頭かな

ルブタンとヴィトンで武装クリスマス


一瞬うかんだイメージにひっかかった:

ブタマンがヴィトンで武装クリスマス

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スキー 三日目
十二月二十四日(月)
8:57:06
西バンクーバー方向



青と緑のパステルを寝かせて刷くようにして山を描く
水彩絵の具の白を筆に含ませてすっと一の字を書く

写真の上のほうにゴミのようなものが見える



パラグライダー?

九時五分 
駐車場は満杯にちかかった
ゴンドラ、今回も二台まった
次回はあと三十分はやくこよう

9:34:31


山上はマイナス一度 
下界はプラス七度
温度差が写っているような景色

9:37:57


船が雲の中に登っていくようにみえる

9:42:08


クラストがごろごろしていてすべりにくい
一本でやめようかなあ

9:55:13
太陽を撮った



写っていたのは・・・
崩れた目玉焼き はたまた オクトパス
実物はもっと小さい日の丸だった

9:55:19
バーナビー方向



あの辺は高層ビルが増えている

踏み込みと腕の使い方に気をつけて滑った
江戸時代の日本人がやっていたというナンバ歩きの要領で腕をつかう
半年まえより上達してると感じる

10:10:09


引き伸ばしてみたら



ちょっと悲しそうな顔

10:38:01


となかい? 

五本目をすべるかどうか迷ったが左足の感覚があやしくなっていたのでやめた

10:36:47
ゴンドラの中からスタンレーパークを望む



一時間前より温度があがったようだ

四本目を滑ったときリフト乗り場でみた時計は十一時だったが写真の記録をみると実際は十時半まえだったようだ


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スキー 二日目
十二月二十日(木)晴

九時半に着くつもりだったが出遅れた

ゴンドラのまえに長い列ができていて 二台待った


10:31:52

前日とうってかわって視界サイコー 宇宙のはてまでみえる


10:42:36

日本の方向が光っている 


10:49:17

実際は写真よりもっとあかっぽかった


半年まえよりうまくなった

錯覚

最後にすべったウイスラーの雪とまったく違う 

立ってるだけで滑っていく

Not shabby at all ♪  


11:27:47

だんだん混んできてリフトの待ち時間が三分になった

待ち時間+リフト+滑降で15分かかる 

五本すべってやめた

ゼータクよのう 

シーズンパスがあるゆえのぜいたく

一日券だったら暗くなるまでがつがつ滑ってる

血のめぐりがよくなり頭のてっぺんがかゆい

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スキー初日
十二月十九日(水)

グラウス・スキー場は我が家から4.6キロ、車で五、六分

狼 健在



12:04:53

あいかわらず白狼はおだやかな表情だが黒は表情にも動作になにか不安そうなものがある

猿の管理世界がいやなのだろう

山上の視界悪し

このときはそれでもまだまし


12:38:45

ゲレンデに入ったら視界十メートル 

湿っぽい雪がめがねについてみえなくなる

めがねをしまう

雪が氷のつぶに変わった 

目の中に飛び込んできて痛い 

ゴーグルを持ってこなかったのがいけない

手袋のなかに飛び込んできて冷たい

スキー用の下着を着てこなかったのがいけない

一本すべってやめた

下界は土砂降りだった


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スキー店・デスティネーション
十二月十四日(金)法廷コンサートが終わったあと立ち寄ったスキー店・デスティネ−ション



http://www.thedestination.ca/

スキー靴を調整してもらうひとたち



足の形にあわせた靴敷を作ったり、インナーブーツとシェル(靴)の調整(設計)に時間をかけ、シェルが出来上がるのはニ、三日あと。しかし足が痛くならない靴ができあがります

日本からきて急ぐ人ならその日のうちにやってくれるそうです

ノーマン・ロックウェルのパロディー



http://www.normanrockwell.com/

このてのほのぼのとした笑いがいまの日本には足りないかも

まあ無理ないとは思う。日本の閉塞感、不幸感

文藝春秋一月号を読むとそういうものがエリート(!)官僚のでたらめから生じていると分かる。政治家もマスコミも悪いのがいるけれど、官僚のタチはチョーワルイ。チョイワルではない

スノーレポート





グラウス not too shabby=それほどみすぼらしくない とは雰囲気がでていますねえ。こういう軽やかな表現もいまの日本は少ないかも

「not shabby みすぼらしくない = gorgeous 豪華」 ではありません。我が家みたいなもの・・

チューンアップの値段表



昨シーズンの最後はウイスラーですべり、雪のないゲレンデに入り込んでしまったので板に傷がつき、よって生まれて初めてBase fillがある一番高いチューンアップをしました

ゴジュウドル、タカ!

昨シーズンは割安だなあという印象がありましたが、ちょっと値上げしたのでしょうか

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| おのまのプロフィール | スキー  | 06:33 | comments(0) | trackbacks(0) |
ウイスラーで滑る・ゴンドラの中での会話・3

日本から戻って一週間、なんだかもっと遠い昔のように感じます。十二日のゴンドラのなかの会話も覚えてはいますが、三日たってみると克明に再現するのが億劫に感じます。

イングランドの病院で父親がいかにひどく扱われたかを話したご婦人に逆らわないよう気をつけながら訊いていくと、そのご肺炎と嚥下障害は直り、今は不自由ながらも歩けるようになったそうです。言語障害が残っているそうです。

あなたのお父さんは強い人ですねと言うと、そう父は強い人ですと言ってご婦人の表情は柔らいだのでほっとして、ゴンドラから外をみたら粉雪が舞っていました。

「このゴンドラは十六年前にはありましたか?」
「ええ、ありました」

(十六年前というと1990年、あった、あった。十一年ぶりでバンクーバーに戻った1985年はどうだったっけ。高速四人乗りのチェアだったようなきもする)

私は初めて滑った1972年はビレッジがなかった、滑っている人が少なかったことなどを話し、ご婦人は今日は空いている、全山に百五十人くらいしか滑っていないんじゃないか、明日は温かくなる、あさっては暑くなるというような話をしているうちにゴンドラは頂上に着き、良い時間を過ごしてくださいと挨拶を交わして別れました。

見知らぬご婦人とでも二十分くらいなら間を持たせることが出来たという他愛のないお話、Caro Ideale さん、小説のような展開にならないですみませんでしたねえ(笑)。

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ウイスラーで滑る・ゴンドラの中での会話
●ウイスラーのゲスト・リレーションズという所で顔写真いりのパス(昨日のせた写真・首からぶら下がっています)を作ってもらい、ゴンドラに乗り込んだのが十時近く。

ゴンドラ乗り場はすいていて目の前にいるのは白人のご婦人がひとり。スキーもボードも持っていません。二十分も乗っているゴンドラで二人きりになるのは気が重い、しかし避けるのも失礼だしという一瞬の迷いがありました。

白人女性はその匂うように美しい顔(かんばせ)が十代後半を過ぎると激しく変容してしまうことが結構多く、、、脱線だ。この話題はやめよう。

一緒になったご婦人は年のころ四十五、六に見えますが、あるいは三十代かもしれません。みずしらずの男とふたりきりになるのは気が重い年代ではないでしょうか。

胸に名札をつけていたので、そこから会話を始めました。( )は私の内心です。

「ここで働いているのですね」
「イエス、レストランで」

(ウェイトレスやレジ係りという雰囲気ではない。雇われ店長? オーナーという風情でもないけれど、見かけでは分からない。グレンイーグル・ゴルフで一緒になったマイクとドリーンだって老舗のレストラン・オーナーには見えなかった。あの日、傷ついたカラスを抱き取った。二年になる)

「雪が少ないですね」
「四月末までは麓まで滑ってこれたんだけれど」
「あなたも滑るのですか」
「ええ。ウイスラーにきて十六年ですから」
「BC州の出身?」
「いえ。イングランド」
「イングランドで生まれた?」
「そう」
「英語はカナダ人の英語ですね」
「すっかり変わったわ」
「イングランドには行くことがありますか」
「年に一、二度は行ってます」
「だったら、イングランドのことを忘れないですみますね」

(変なことを云ったな。彼女が三十五歳だとすると十六年まえは十九歳。だったら、十六年イングランドに帰らなかったとしても、忘れたりはしない。やっぱり一台あとのゴンドラに乗ればよかった)

「カナダの生活にはなれましたか」
「とっても気に入ってるわ。イングランドにないものがある」
「たとえば」
「自然」
「イングランドも美しいと思うけれど」

(1992年、ロンドンから汽車、車でスコットランドまで行ったけれど、あのとき見たなだらかな起伏の景色は良かった。ところで、どこからどこまでがイングランドだったのだろう)

●↑気になるので調べました:
イングランドはブリテン島の南部約3分の2を占める。北方はスコットランドに西方はウェールズと接する。

イングランドの大部分はなだらかな地形であるが、北方には山岳がある。地形は、ティーズ川とエクス川を結ぶ線で分けられる。


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ウイスラーで滑る
四月十七日にシーモアで滑ったあと、ウイスラーの春スキー券を買いました。89ドル、約9千円で六月四日まで滑り放題。

ウイスラーの一日券は73ドルなので二日滑れば元が取れます。とはいっても、我が家から120キロも離れているからそう簡単には行けません。日本出張の前に行こうと思ったのですが行けず、出張から帰って四日目の今日ようやく行くことができました。

以下写真を六葉のせます。

.咼譽奪犬らみた景色。四月末は麓まで滑り降りることができたそうですが、もうだめです。



▲乾鵐疋蕕らみたビレッジ。この景色が2010年のオリンピック放送で世界中に流れるでしょう。



ゴンドラに20分乗っておりたら粉雪がちらついていました。気温マイナス4度。風が冷たい。そばにいた韓国人グループ(五人)の一人に頼んで撮ってもらったのですが、こんなにアップすることないのになあ(笑)。立ってたら段段近づいてきたのです。



ぅ▲ぅ好弌璽鵑両紊吠匏粉より細かいアスピリン雪が十センチほど積もっていて何をしなくても滑っていきます。ウイスラーにサンピークスよりサラサラしてる雪が降るとは驚きです。しかも五月に。



ゥ轡絅廖璽襪鬚弔韻覆ら滑ることができるほどすいていて、まるで1972年にもどったみたいです。



最後は向かい側の山、ブラッコムです。ブラッコムは閉山しています。



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シーモア・5・イースターバニー


…匹いけるまでもなく、バニーは待っていました。最終日を祝うスキー場からの贈り物でした。



△海里佞燭蠅皀好織奪佞世修Δ任后H人雪とあって、大勢のスタッフが滑っていました。



H爐眛盈修任靴腓Α一緒に働いた連帯感が現れています。



せ笋シーモアのスタッフではないからハグしなかったのではありません。背丈からみてこのバニー、オスに違いないと思ったからです。小柄なメスウサちゃんなら熱烈抱擁したかも(笑)

バニーのまわりに人が集まってくるのをあとにして、片栗粉ゲレンデを一気にすべりました。うーん、満足。



ズ能のリフトに乗って景色を眺めていたら、バニーが滑ってきました。伴走している人が写真を撮っています。ふたりとも見事な滑りです。




ΝШシーズン最後の滑降を惜しむかのように、若者たちがたたずんでいました。こういう風景を繰り返しながら青春が過ぎていく。




┃日が落ちるまで静かに待って終わるのも良さそうです。来シーズン、また会おうぜ。



迷った末に黒菱・ユニコンを滑りました。迷ったのは、最後は中級コースを気持ちよく滑りたかったのと、もしロープトウが終わっていたら歩いて坂を上らないといけないからです。

雪のせいか前回より楽に滑ることができましたが、とちゅう一度だけ停まりました。坂が急で狭いから短いターンを繰り返しながら降りるうちに両足がばらばらになるのです。一気に滑る強い脚をつくらないといけません。

ロープトウは終わっていて板をかついで上りました。百メートルしかないのに汗をかき、百歳になっても山スキーをしていた三浦敬三さんに思いをはせました。



疲れていましたが、ナイトスキーができるグラウスへ行って一時間ほど滑りました。グサグサの雪、短くて単調なゲレンデ、しかも混んでいる、景色はダウンタウンの建物、やっぱりシーモアが良い。などと云ってはいけません。グラウスのおかげで今シーズンは三十日滑り、数年のブランクを取り戻せたのですから。グラウスさん(山)、シーモアさん、有難うございました。

片栗粉 愚図り キュット ぬか娘 
カチカチ ザラザラ 全部よかった

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念力通ず?
グラウスは標高1100メートル。ここ十日歩ほど氷点下の寒気は1500メートルくらいにあり、山は夜でもせいぜい零度、昼は5度ほどになっています。降ったときは雪でも雨に変わり、根雪はどんどん溶けていきます。

十二日、小雨のなかで滑りながら、寒気よここまで降りて来いと念じました。すると、あ-ら不思議、その晩から寒気が1000−1200メートルあたりに降りてきました。1200メートル、すなわち山まで百メートル上に寒気があれば、そこで出来た雪はそのまま山にたどり着きます。

そういうわけで十三日から十四日にかけてグラウスに新雪が十五センチつもりました。なんだか自分が神になったような気がします(笑)。咳がいよいよひどくなり、良く眠れていませんが念の責任をとらない訳にはいきません。四月十七日にはスキー場が閉まりますし。

十四日、九時半。休日(グッドフライデー)とあって駐車場はほぼ満杯でしたが、幸い一台分スペースがありました。靴をはき替えていたら、若い男女から声をかけられました。隣の車の外でスキー靴を脱いでいます。

「もう上がったの」
「彼女が今シーズンあまり滑っていなくて、うまく滑れなかった。視界がとても悪い」
「グラウスの視界はね。雪は?」
「重かった」
「二日前きたときはザクザクたったけれど、悪くなかった」
「僕もきた。今日のほうが滑りにくい」
「やめようかな」
「今ごろは視界もよくなってるかもしれない」
「Y2パスを買った?」
「もちろん、もう二十回滑った」
「ウイスラーのパスは」
「エッジ・カードね。買った。春スキーだけなら一日すべれば元がとれる」
「最近行った?」
「先週、セブンス・ヘブンで滑った。ここにくらべたら断然良い雪」
「いつまでオープンしてるの」
「六月初めまで」
「考えちゃうね」

二日前は土で汚れていたゲレンデが真っ白でした。ゲレンデの端は重い新雪で足をとられます。砂のようなザクザク雪はカチンカチンに凍り、板のようです。スピードは出ますが、エッジがかかりにくく、視界が悪くて危ないので三本滑ってやめました。

ゴンドラを降りたところで狼の遠吠えが聞こえてきました。座ったまま口を天にむけて、うおーーーーーーーーーんーーーー。山の遠くから、うおーーーーーーーーーん。相聞歌(恋歌)のかけあいを聞いている感じがしますが、声量はパバロッチよりあるし、声色も綺麗です。写真を撮るまえに演奏終了。しばらく待ちましたが、アンコールなし。切ない想いを歌い切ってせいせいしたという顔。


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グラウスで会うカナダ人


十二日(水)小雨。歯の痛みがなくなったので十日ぶりにグラウスへ行きました。駐車場もゴンドラもがらがらです。↑私の車は手前の列、ひだりから五番目の青いセダンの右となりのワゴンです。



↑狼が見えますか。

ゲレンデの一部は土がのぞいていましたが、思ったより滑りやすい雪です。シーズン始めに積もった雪だからでしょうか。滑っているのは二十人くらいしかいません。

雪のせいなのか、十日あけたせいなのか、今シーズンで一番うまく滑れました。前傾姿勢をしないですっと立ち、足と雪との圧感、すねと靴のべろとの圧感を変えながら、スピードに乗ったり、雪を削ったりしていると、そのリズム感は楽器を弾いたり、剣で闘ったりするのと同じなのだろうと思いました。

リフトチェアに乗るたびに十代の後半かせいぜい二十代前半の女性係員が声をかけてきます。しっかりした声、目つきで、気力があふれています。

「ご機嫌いかが」「調子はどう」を繰り返すわけにもいかないからでしょう、五度目には「その手袋かっこいいねえ。オリジナル、それともセコハン?」と訊いてきました。そういえばこの手袋、十年は使っています。

三時間ちかくすべって、最後のリフトに乗ろうとしたら、彼女はふざけて前のスキーヤーと一緒に乗る振りをしていました。口だけでなくからだも動かしたいのでしょう。「退屈してるね」とからかうと「どうして分ったの」と返って来ました。



帰りのゴンドラに半ズボンのシニヤーがいました。
「寒くないですか」
「ぽかぽかしている」
「トレッキングですね」
「麓から登ってきた」
「どのくらいかかるのですか」
「今日は48分。雪が深いときは60分」
「よく登るのですか」
「二日に一度は登っている。夏はもっと多くなるし、帰りもゴンドラに乗らない」
「野生動物に遭うことがありますか」
「熊、リス、鹿、クーガー」
「クーガーは襲ってきませんか」
「まったく危険はない。目の前にハゲ鷹が現れて驚いたことがある。これもこちらを攻撃するつもりではなく、滑空しているところに出くわしただけだ」
「その美しい脚を撮ってもいいですか」
「勿論」

質問をしなかったのですが、最後に「自分は67歳だ」と嬉しそうにいいました。グラウスで会うカナダ人の大概は老いも若きも快活、溌剌としています。



ゴンドラを降りて狼に挨拶しに行ったら、薄目をちょっとあけただけで動こうともしません。退屈してるんだろうねえ。

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夜のグラウス・2 ・
三日、夕刻、気温八度、小雨。グラウスのサイトに視界良好とあったので半信半疑で行ってみるとやはり霞んでいました。



森の上に写っているのがスタンレーパーク、その向こうがダウンタウンです。



水に浸した砂糖のような雪、おまけに夕方ですからゲレンデはでこぼこに荒れています。ゆっくり綺麗にすべるだけの筋力がないからスピードを出して降りていきます。脚も腹も頭も揺すられ続けてようやくリフト乗り場。

でこぼこゲレンデ砂糖水
からだがジープチェロキーだ
ガクガクガクガク
ガクガクガ



三本目を滑ったところで街から雲が登ってきました。リフトと同じくらいのスピードだったので雲に乗っているような感じ。自分の影、シャッター速度が遅くなっているのでぼやけて写っています。



四本目は雲のなか。気配ですべれる「座頭市」なら良いのですが、杖を突きながら滑るから「杖付き童子」。ほとんどの人に通じなかったでしょうねえ、この駄洒落。 かの昔ラジオで「笛吹き童子」という番組があったのです。

雲の中にいると自分というものがあいまいになり、世界と渾然一体になったかのようです。

雲に自分がとけていく
遠くの世界がそこにある
昔の時間がそこにある
みんな雲のなかにある
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春は眠い
二十三日、木曜日、冬と別れた十八日から五日目、郵便受けの脇にある寒暖計は十二度、グラウスは六度、グズリ雪だろうな、と思いながら出かけました。

山も春、狼が眠そうです。黒の姿は見えません。



フェンスの中に入って一緒に昼寝をしてみたい。



がらがらのゴンドラにシニヤー・スキーヤーがいました。昔の山スキーを抱えた男性とクロスカンツリーを持っている女性のカップルは七十台。男性の着ているウエアがイカス(古語?)のでゴンドラを降りてから後姿を撮りました。



思ったとおりのグズリ雪は町から吹き上がってくる風が運ぶ砂やほこりでうっすらと汚れています。温かい風が急に強くなって滑りにくく、花粉でも入ったのか目がかゆくなったので七本滑ったところで止めることにしました。リフトを降りるときにイカス・シニヤーが滑って行くのを見かけ、もう一本滑って写真を撮ってこようかと思いましたがやめました。

春スキー、ワックスを変えないといけないかな。
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惜別・すべては借りもの
十八日・土曜日、霧が晴れるとゲレンデは混みだし、リフト乗り場はざっと三百人の行列です。シングル・レイン(singles lane=ひとりで来たひとが並ぶ列)も五十人。滑っている時間より並んで待つ時間のほうが長い。

待ち時間が長くても、スキーやボードの板、ヘルメット、帽子、手袋、ウェアが様々なのを見てると飽きません。テレマークの板をはいている人をみるといつも尊敬の気持ちが湧きます。ヘルメットをかぶっている子たち、オトナになったら町を歩くのもヘルメットをかぶるかもしれない。そんなことないとおっしゃいますか。私が高校生の頃は自転車だってオートバイだってヘルメットなしの人が多かったものです。大人は電車で漫画を読まなかったし、話す日本語に品、めりはりがあり、ナントカgaー、カントカdeー、などとは言わなかったのです。おっと、また脱線。

もしやと見回しましたが、なくしたロシア帽はみかけません。いまごろ誰かにかぶられてシーモアを滑っているのかなと想像したときに「すべては借りもの」というフレーズが浮かびました。

自分が稼いだかね、それで買った帽子は自分のものというのがひとつの考え。かねも帽子も誰かから自分のところに移転してきたもの、自分のものではないというのがもうひとつの考え。

この世に生まれるときは裸、この生を終わるときも裸。この世にあるときだけジャラジャラしたものを身に付けたがり、持ちたがり、持って喜び、なくして悲しむ、そんなことの繰り返しだけど、この世で手に入れたと思うものすべてが借りもの、返す時がくる。帽子も家も車もすべて借りもの。

自分の体も借りものなのだろうか、こうやって考えているこころも借りものなのだろうか。思いとか意識というのは物体や肉体とちがうような気もする、と思っているうちにリフトの順番がきました。

春休み。リフトで一緒になる人は若い人たちのふたり組み、三人組、あるいは子供連れのオトーサン、オカーサンで、この前までいたシニヤーたちの姿はありません。青春の世界、家族の世界を黙って聞きながら運ばれていくと、ひとりで滑ることや沈黙になれた自分にすこしばかり感心もします。以前はひとりでスキー場やレストランにいるのが居心地悪かったのに。

それにしても、グラウスのゲレンデは短くて物足りない、ウイスラーに行ってみようかな。すべては借りもの、貸していただける間はありがたく使わせてもらいなさい。
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惜別・補足
さいきん大後輩チヒロさんから誘われてミキシの世界に入り込み、ますますネット世界の力を感じています。ニンゲン世界を覆っていた霧が晴れ、なにもかも見えてくる時代に入ったかのようで、日本の大新聞や大テレビが作り出していた幻影がゆらゆら蒸発していくのが分かります。

公開性という要素より双方向性という要素がブログ最大の特徴になりつつあるなと感じ、特にミキシで公開されているブログにそれを強く感じます。日記を書いているひとが主役、カキコミするひとが助演&その他大勢という共同作業のようです。

新聞、テレビの無きにひとしい双方向性、あるいは政治家(例・マブ●)やジャーナリスト(例・ハナオ●)のブログのように自分の都合に合わせた、恣意的な双方向はつまりませんが、完全公開、完全即時の双方向性に逆らわないブログはみるべきもの大です。

毎日数万(数十万?)のアクセスがあると思われるきっこさんがミキシにはいったらコメント欄はパンクでしょうが、彼女はときどきメールできたコメントを克明に紹介しており、これはこれで面白いものです。

「木霊の宿る町」はどうかといえば、三年前にはじまった時は山小屋の中でつぶやき、林の中に消えていくひとりごちの風でしたが、今や写真をのせたり、コメント欄を設けたりしているうちに、街なかの一軒家になり、多くはありませんが、コメント欄やメールでいただく反応を楽しむようになっています。読んでいてニンゲンの理性、感性は実に様々だなあと、ときには感歎し、ときにはきっこさんのように言い訳したくなったりし、あるいはヒトの思惑 

↑思惑:「しわく」ではありませんよ、「おもわく」。こういうことも念のために云っておくのが良いだろうと思うのは、NHKのアナウンサーが「一段落・いちだんらく」を「ひとだんらく」と読んだり、在米著名教授が「一歩譲って」を「百歩譲って」と声高に叫んだり、源氏の恋文に薀蓄(うんちく)をかたむける作家が「耳ざわりがよく、音感がやさしくてすっきりしているから」と乙に構えたりしているうちに、日本が消えていく、北勝力のように連敗がとまらなくなると怖れるからです。怖れたって時すでに遅しかもしれないけれど、指摘しておくほうが自分の精神衛生に良いし、少しは役立つ可能性があると思ってこれからも書く。

「耳ざわりがよい」が何故おかしいのか分からない人へ:「目ざわりがよい」といわないように「目障り=見て不快に感じること」「耳障り=聞いて嫌な感じがする」と「良い」とは相容れないのです。←こういう説明は目障りだ、耳障りだ、というのは正しい使い方です。ついでに云っておくと、「耳障り」ではなく「耳触り」だというような悪あがきはしない方が美しいです。「一段落」と「百歩譲って」については前に書いたことがあるので、分からないヒトはそれを読むか、辞典を見てください。

ヒトの思惑から遮断されたノート記録にもどろうかと思ったりします。ノートだって誰かに見られる可能性はありますが、そこまで気にするとニンゲンに与えられている精神の自由がなくなります。

なんだか長くなったなあ。何を書こうとしてたのか。えーと、そうそう、昨日の「惜別」の続きです。コメントに頂いたように冬はまたやってくるという思いはあったのですが、しかし、限りある命、冬がまた巡ってきたときにわが身があるとの保証はなく、そう思うとやはり惜別の情はひとしおだったのダス、デス、デム、デン。

この鮮やかな景色、意識は今の一瞬にしかないと感じ、いてもたってもいられなくなる、無常観というのでしょうか、そういうものに囚われることがはたち前後から何度もありましたね。春先や秋口に多いようです。はたちで加齢や滅亡を感じたのは愚かでしたが、それを感じないとしたら愚かであるといわれる年齢になっていることを自覚できないとしたら痴呆症が始まっていますな。「青春とは人生のある期間ではなく心の持ち方をいう。バラの面差し、くれないの唇、しなやかな手足ではなくたくましい意志、ゆたかな想像力、もえる情熱をさす・・・」と謳うのはマヤカシ、負け惜しみ。

もっと別なことも書くつもりだったのが、脱線の連続で終わりました。頭のなかにあったのは「惜別・すべては借り物」という題だったのですが、本日はここまで。きっこさんのスタミナはスゴイ。
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惜別
十八日(土)朝九時過ぎ、グラウスのゴンドラには長い列ができていて、乗り込むまで三台、およそ二十分待ちました。

ゲレンデは視界二十メートルの霧のせいか思ったより混んでいません。零下三度とスキーにはもってこいの温度ですが、霧があると手の先が冷えます。

霧の中に光が差し込んでくる瞬間はこれで滑りやすくなる、ありがたいという気持ちと、幻想的な世界が消えるのが惜しいという気持ちが混じります。



灰色の霧のなかに太陽がぼんやりと形を見せ、また消えてを何度か繰り返し、やがて雲がすっかり割れてしまい、バンクーバーの町が見えてくると春スキーの気分。なんたって下界には桜が咲いていますから。



ゲレンデはあっというまに人の群れ。春休み、この前までたくさんいたシニヤーの姿はありません。山は若者たちに譲って、ゴルフ場に行くべきか、冬と別れる時がきたか。弱気になっています。

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小脳のパニック・転倒
数年ぶりでスキーを再開するにあたって決意したことがあります。

モーグル(こぶ)を滑ろう、ダブル黒菱を滑ろう、十五メートルジャンプをしようなどという威勢のいいことではなく、転倒しないで滑ろうという、後ろ向きではないけれど、前向きでもないことでした。何故そんなことを決意したかというと転倒は痴呆につながるからです。

母親が痴呆症になったきっかけが家のなかでの転倒。骨折自体は大したものではなかったらしいのですが(当時わたしは海外勤務中)、弟夫妻の家で養生している間に寝たきり状態になり、あっという間に痴呆が進み回復することなく数年後に他界。

痴呆の多くは脳の血管障害で起きるとされていますが血管に障害がなくても転倒で痴呆になる、いや転倒しなくても簡単になる方法があります。飲酒、それも深酒。

二日酔いの朝に目が覚めて布団の中でグズグズしてるうちに昼になり、自己嫌悪に陥り、それでもってなおさら起きるのが嫌になり、からだに力感がよみがえらないまま夜になってまた朝を迎える、などというのは、僕にもできる痴呆の体験、今までなんの苦労もなく思い出せたものが思い出せなくなったりします。

始めは大事をとって、あるいは無精をきめこんで「起き上がらなかった」が、いつしか「起き上がれなくなった」になる。いままで自分がやってきた諸事をやらなくなる、やり方を忘れてしまう。忘れてもイノチに別状ないと意識するのかしないのか、いっそのこと全部忘れちゃえと見る見るうちに脳の皺(しわ)が消えていく。飲酒、転倒・ねたきり・痴呆。

記憶装置=長年かけて大脳に築き上げた神経細胞のビルディング。

装置を壊すには神経に栄養を運ばない(血管障害)、神経細胞を甘やかす(無精)のいずれでも良い、と大雑把なくくりですが、まあ、当たっているでしょう。なんだって無精は筋力を弱らせます。日本の外交をみてごらんなさい。安易外交が習い性となって、肝心な成果なし、隠蔽、ごまかし、先送りの積み重ね。おっと脱線。

痴呆になったらなったで本人はシアワセなんだと云う人もいますが、しかしニンゲンは考える葦(あし)→生きているあいだは考えよう→起きていよう→骨折を避けよう→転倒を避けようという、明快にして健全なる(笑)思考経路が転ぶまいという決意につながったという次第です。

決意があったって転ぶ時は転びますから、転んだときのダメージを小さくする、そのためにはスピードを出さない、ジャンプをしないという憲法を制定して、シーモアで転ばないスキーの練習を重ね、十二月にウイスラーへ行きました。練習の成果は実り、うまく滑っていたのですが、斜度がほとんどないところで立ち止まろうとして転びました。平地だから油断したなと考えたのですが、転倒はなおも続きました。一月のサンピークス、初日の美人雪の緩斜面で止まろうとして転倒。三月、グラウスで後ろからつっこんできたボーダーを避けて止まった直後、向きを変えようとして転倒、おなじくグラウスで坂を上りきってやれやれと思ったところで転倒。

いずれも止まっているときや極くスピードのないときに転倒しています。どうしてか。続きは明日。
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小脳のパニック
グラウスのシーズンパスを買って以来、ほぼ一日おきに滑っていますが、半分近くは吹雪や霧です。吹雪も霧も苦手で、滑りにくい、やめたいとつぶやく弱気の自分に、あと一本、あと一本と叱咤激励して滑ります。一本でやめた日もあります。

なぜ苦手なのか考えました。

理由その一:
他のスキーヤーやボーダーに注意しないといけない。視界がいい日は前後左右をみまわし衝突しないコースを滑るが、視界が二十メートル、三十メートルになるとどこから人が現れるか分らず、大脳の緊張が解けない。楽しくない。

第二、そして最大の理由:
視界が悪いとめまいを起こしたような感覚に襲われることがある。緩やな斜面でも平衡感覚がなくなり、大脳は落ち着けと指令を出すが、小脳はパニックを起こし、からだはこわばる。

と思ったのですが、はて、そういうことなのだろうかと考え直したのは盲目のスキーヤーを見てからです。盲目のスキーヤーは後ろにいるパートナーの指示に従って滑ったり止まったりします。パートナーから来る情報と足からくる情報だけで滑っていて目からくる情報はありません。霧でパニックにならないのです。

小脳をググったらこうありました:

小脳の機能=体のバランスをとったり、自分との距離を測って手足をスムーズに動かす。足の関節、靱帯や筋肉から情報が脊髄から小脳へ入ってくる。

なるほど、足→脊髄→小脳と情報が流れる小脳がパニックにおちいったのは視覚が原因ではない、足からの情報処理が劣っているのだ、視覚→大脳の情報に頼りすぎているのだという結論がでました。そもそもパニックに落ちたのは小脳ではなく大脳なのかもしれませんが、その辺はよく分りません。とりあえずは目を閉じて片足立ちをするという訓練もすることにします。

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スキーレッスン・7・総括
十日あさのグラウスは前夜降った二十センチの新雪が零下三度でキュット美人、サンピークスなみの滑り易さでした。

おっと、滑るまえに狼へのご挨拶です。このまえは小雨に濡れて考え事をしていましたが、今回は雪の上で至極満足そうな表情、両目でもって穏やかにウインクしてくれました。



もう一頭の白が黒に構ってもらおうと仰向けになって腹をみせたのですが、黒は相手にせず、写真を撮れませんでした。三頭のなかで黒が一番ニンゲンと距離をおきたがっています。構ってもらえなかったこちらの白は凹んでいます。


今日のグラウスで聞いた話をふたつ紹介します:

,海譴泙妊螢侫箸念貊錣砲覆辰織轡縫筺蔀の何人かが、数年振りでスキーを再開したと言いましたが、今日一緒になったふたり(ひとりは左腕がないひとでした)も同じことを言いました。

そのうちの一人が「七十五歳になるとウイスラーは百ドルで滑り放題だ」といい、片腕の人が「あと十一年か、しんどいな」

しんどい、同感です。いま七十台のプロスキーヤー・三浦雄一郎さんや、百歳で滑っていた敬三さんはすごいものです。

∋綾渋罎蕕靴母親が十歳くらいの息子にこういっていました。「ごらんなさい、いま下界には百万人のひとがいるのにこうやってスキーを楽しんでいる私たちは天国にいるようなものよ。大金持ちにだって負けない時間を過ごしているのよ。神様に感謝しましょうね」

キュット美人雪のスキーの楽しいことと言ったらありません。ありませんが、だからといって今ここにいない人を引き合いにして楽しさを再確認することもなかろうに、働いているかもしれない父親のことを考えて子供が歪むのではなかろうと考えてしまいました。自分のシアワセを感謝するのを悪いとは言いませんが、自分と神だけの狭い世界から抜け出したらいいのに。

さて、三月二日のスキーデビューの総括。

二時間弱のレッスンでチャックスを滑れるまで上達したのは教え方が優れているからだと思います。車の運転の教え方もそうですがカナダの教え方のほうが日本にくらべて断然シンプル、早い、安い。

ニックにふたりはミステリーピークを滑れるだろうかと訊くとイエス。チャックスより急斜面、三倍の距離がありますが、リフトチェアからみる景色は良いし、初日からここを滑れるふたりはラッキーです。

昔とかわらない小さな食堂でスープを飲んだあと、ミステリーピークを相変わらずプラウすなわち板は八の字ですが三本滑りました。

二度目に滑る前に右足、左足と交互に体重を移すことを意識したら良いとアドバイスしたその五分後のこと、それまでアツコさんに遅れをとっていたゆなさんの板が突然パラレル、すなわち八の字ではなく平行になりました。予習が始まってから四時間目でしょうか。何年やってもパラレルで滑れないスキーヤーがいることを考えると奇跡に近い。オノマの教え方スゴーイイ。

ということでふたりのスキーデビューは大成功。今シーズンは雪が多いからこのまま継続したらチョー上達マチガイなしです。

いつかまたご一緒するときに良いヒントを与えることができるように私も練習を重ねます。チャオ。
| おのまのプロフィール | スキー  | 14:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
スキーレッスン・6・爆弾証拠
チャージしたばかりのバッテリーでしたが、寒さに弱いらしくスキーレッスンのすべては撮影できずに終わりました。最後に紹介する写真は爆弾証拠写真とリフト乗り。

ロープトウを三、四本滑ったあと、チャックというややきつい斜面に移動したときは内心驚きました。滑りはじめて一時間もたっていません。ふたりとも上達が早い。意外やアツコさんがニックの後について行き、足腰がしっかりしているゆなさんはボードの滑りの影響があって苦労しています。

さて爆弾証拠写真です。予習では親指のつけね、拇指球に乗り、前傾姿勢で滑っていましたが、チャックではかかとに乗り、後傾姿勢になっています。







踵に乗るのは別に悪いことではありません。あの日は新雪が厚く積もっていたから板の先端が雪に突っ込まないように浮かせながら滑るのは理に合っています。ただし、上半身があっとおどろきのけぞりスタイルだと、板だけが滑っていき、オットトットの玉乗りスキーになるので、いつでも拇指球に乗れるようにファイティング・ポーズを保っておくのが良いのです。普段の生活では拇指球に乗ることが少ないので滑るときはいつも意識するのが上達の早道です。

下の写真、脚のすねを靴のべろに押し付けて、上半身を脚と平行になるように前に傾けています。このファイティングポーズならからだが板に遅れません。踵(かかと)に乗ってもオットトトになりません。



最後の写真です。これを撮ったらバッテリーがあがってしまいました。



最新式のリフトは乗るときと降りるときにスピードが遅くなりますが、シーモアのリフトは旧式で乗るときもスピードが落ちないから多少緊張します。ボーダーのゆなさんは慣れていますが、初めてのアツコさんにはニックがつき、乗るときにリフトのスタッフにスピードを落としてもらっていました。リフトに恐怖感を抱かせないようにしたニックは神様。

写真は撮れませんでしたが、ニックのレッスンが終わったあとの話はまた明日。

| おのまのプロフィール | スキー  | 11:57 | comments(0) | - |
スキーレッスン・4・ニックの教え方・オスカー
予習では「かに歩き」もしました。坂をのぼる方法のひとつで、坂の傾斜と直角にたち、蟹のように横歩きで登っていきます。板を右、左、右、左と交互にあげて坂を登るという一見簡単な動作ですが、日常やらないし、板も靴も重いものだから、はじめは右、左、のリズムがうまくとれません。疲れるだけで面白くないのですが、板がすべらないようにエッジを雪に食い込ませる感触を覚えられる利点があります。あるときは板を滑らせ、あるときは滑らせないという切り替えがスムーズにできるようになったらスキーが断然楽しくなるので、そのための練習だと思ってやることです。

面白くない「かに歩き」や幼稚園の滑り台みたいなところを滑る予習のあいだふたりは「楽しい」を連発していましたが本音だったのでしょうか。スキーの楽しさってそんなものではないはずと思うのは感受性が鈍くなっているのだろうか、幼稚園の滑りをやってみようか、などと内省。まっさらの初心者から学ぶことがあるからニンゲンぼやぼやしていてはいけません。シロートは黙ってろと言った新聞界のベテランがいますが、昨年はじまった彼のブログは「シロート」のブログに三周遅れ、面白くないし役にも立たない。



十一時半、インストラクターが現れました。ニック。若い。もしかすると生徒たちより若いかもしれません。板のはきかたから始めましたが、アツコさんのビンディングがおかしいと見て取り、調整しなおしに五分。こういう姿勢は好し。



ロープトウまでスケーティングで行くといってニックが先導しましたが無理。湿って粘っこい雪でデビューの日にスケーティングができたら天才です。ふたりは早くも疲れたと弱音をはいています。ボードを数年やっているゆなさんはともかく、ピアノのペダルを踏むことしか知らない(笑)アツコさんの足は頼りなげで板がからみあいます。ニンゲンは不可能に挑戦する本能があるものだから、踏まれている方の板をあげようとする。できないことをやろうとしている姿をみるのは・・フフフ。こういうことを書かれるとは思ってなかったでしょう、アツコさん。やめてと言っても手遅れ。



ニックが緩やかな坂の雪を自分の板でならし、長さ数メートルの練習場をつくりました。ここで何度も何度も滑らされている生徒たちを見ていたので、ははあ、ここで三十分くらいやるのかなと思ったのですが、そうではなく二回滑ったあと、ニックはこうやって左に回ると言って、そのままロープトウの方へ消えていきました。そして生徒さんたちがその後について消えたのには感動しました。

感動賞のノミニー(受賞候補者)は、教え方のうまいニック、教わり方のうまいふたり、そして予習でこれより長い坂を滑らせていた私。受賞者は・・・。オスカーの予想、大後輩・チヒロさん良い線行っていましたね。大先輩なみの予知能力が備わっているかも。http://blog.goo.ne.jp/cw1979

| おのまのプロフィール | スキー  | 09:06 | comments(0) | - |
スキーレッスン・3・板選び・爆弾証拠


靴の次は板選びです。昔は身長と同じ、あるいはそれより長い板で滑っていましたが、カービングスキーが主流になった今はそんなに長い板を使うひとは少なくなっています。初めて滑るひとにはあごの高さです。靴と板をつなぐビンディングを調整して終わり。申込書を貰ってからここまで十五分でしょうか。

ポール(ストック)はありません。ポールの操作に気をとられるより、まずは滑ることに専念するのです。

レッスンが始まるまで一時間あったので、予習をしました。

予習 片方の板だけはいて雪の上を歩きまわる。

これはスキー靴の重さを知り、そして板の滑る感じとはどういうものかを知るためです。初めて板をはいたときは靴も板も重いし、普段やっていない動きをするため思うように動けませんが、片足なら楽にできます。

予習傾斜のゆるやかな坂をプラウで滑り降りる。

足を開き、内股になって板を八の字の形にし、板の内側で雪を押さえながら滑る方法をプラウ(plow=鋤・除雪機)といいます。プラウができればどんな坂でも滑ることができます。

以上のふたつを練習してもらったのですが、その前にスキーの基本理屈を教えました。スキーで滑るというのは重力によって坂を滑り落ちていくスキーの板にからだが乗っていくことです。板の滑りにからだが遅れると転びます。

からだが板から遅れないようにするためにはボクシングのファイティング・ポーズをとって、足の拇指球(ぼしきゅう=親指のつけね近くの脹らんだところ)に体重をかけることです。ファイティング・ポーズと逆、すなわち、あっと驚きのけぞるポーズで足の踵(かかと)に乗ると板の滑りにからだが置いてけぼりをくらい転倒します。





ふたりとも基本理屈に忠実に滑っていますが、これは言われたばかりだから出来たのです。普段は拇指球を踏んで歩くことはなく、踵を踏んで歩いていますから、そのうちあっと驚きのけぞるポーズになります。確たる爆弾証拠(笑)がありますから、断言できます。いずれご紹介します。

確たる証拠もなく予算委員会を麻痺させた罪の大きさを永田クンは自覚してませんねえ。ああいう処分で済まそうとする民主党も同罪です。

| おのまのプロフィール | スキー  | 15:54 | comments(0) | - |
スキーレッスン・2・靴選び


今朝みた狼です。小雨が降っていて鼻先が濡れています。一日に見た躍動感はなく、考えこんでいる様子です。何を考えてるのでしょうか。ほう、日本人を幸福にするためにはどんな人が首相になったらいいのだろうか、ですか。この白い狼とは波長が合うようです。写真を撮ったあと、ゴンドラへ向うと十メートルほどあとをついてきました。黒い狼は寄ってきません。

今朝のグラウス、美人度は準ミス級の滑りやすい雪でしたが、横殴りの湿った雪がめがねにくっついて視界がわるく、そうかといって外すと目が痛くなる。百メートル滑っては目を休め、また滑るの繰り返し、風で指先が冷たくなる、リフトは混んでいる、ということで一本滑ってやめました。一本で上がったのは過去のレコード。しかし、そういう人は多く、朝十時過ぎだというのに帰りのゴンドラもかなり混んでいました。

さて二日のシーモア、スキーレッスンの話です。

アツコさんもゆなさんも雪が付いている針葉樹の美しさに綺麗!を連発していましたが、そう、刻々と変わって行く木の様を見あげながら山を登ることがシーモアで滑る魅力のひとつです。

ふたりが取るレッスンはドロップ・イン、即ち予約無し、その場で申し込むレッスンで、申し込んで一時間後に始まります。道具一式、レッスン、リフト券の三点セットで八十ドル(八千円)。三点をばらばらに買うと、三十九(道具)+三十五(レッスン・一時間)+三十八(リフト)=百十二ドルになります。ドロップインレッスンの時間は参加人数により変わります(生徒数が少なければ短い、多ければ長い)。アツコ&ゆなのふたりは二時間ちかく教えてもらいました。



レッスン申込書に名前などを書き込んで、支払いを済ませると道具選びです。最初にスキー靴を選びます。道具のなかでは靴が一番大事かもしれません。窮屈な靴だと痛いから滑る前から脱ぎたくなるし、かといって足が楽なぶかぶか靴だと玉乗りをしているようなもので、一日中オット、ト、トと叫ぶことにます。称してオットトットの玉乗りスキー♪

その辺のことは十分心得ているシーモアの係員ですから、遠慮は無用、一番良い靴が見つけるまで係員に持ってきてもらうといいです。小柄なゆなさんはもっと小さい靴、もっと小さい靴と頼み続け、子供の靴まで試しました。さすが、カナダに住むこと七年、臆することがありません。でもひとつき前に感じた印象と大分違うなあ(一月二十六日の日記)。カナダ人に負けない背丈があるアツコさんはカナダに来て一年ちょっと。二種類のサイズを試して選びましたが、五時間滑った成果をみると遠慮は無かったのでしょう。


| おのまのプロフィール | スキー  | 06:32 | comments(0) | - |
早めに寝たのがいけなかったのか、布団を敷かずに幅が狭まいエアマットレスで寝たのがいけなかったのか、空気が乾燥していたのがいけなかったのか、ゆうべは目がさめては寝なおすを四、五回ほど繰り返し、明け方は夢だと分かっていながら夢をみていました。

ばらばらに分解した木のイスをもう一度組み立てようとして中々できない。こんなイスは持っていない、夢の中のイスなんだから組み立てるこたあない、という声を聞きながら、それでも組み立てようとしていました。何か深い意味が隠されていたのかもしれませんが不快な夢だった。

朝八時、外は糠雨(ぬかあめ)。こういう時は宇宙の森羅万象を思いながらグダグダ寝てるのが一番。と思ったものの、昨日山をおりてくるときに降り出した細かい雪は気温が低ければ美人になっているはずだと気になり、グラウスのサイトをみると新雪11センチ、天気雪。

いさんで行ってみたところ
見た目はさらさら美人雪
すべってみたら糠娘
ふかふかふかふかすぐ止まる
やっぱり寝てればよかったよ

小学生のとき、母親が作った糠袋で学校の廊下を磨いていたから糠の触感を知っています。あの頼りない感じで思いついた「糠娘」は案外使える言葉だと思いますが、それではどうして「糠喜び」という言葉ができたのだろうと首をひねりました。ご存知ですか。

糠喜び=あてがはずれて、よろこびが無駄になること。つかのまの喜び

広辞苑を見たらと「糠」=「頼りない」「はかない」とありました。「糠娘」から連想できても良かったのに。アッタマワリーの糠頭。

糠娘に加えて日曜日とあって大混雑、ゲレンデで団体スキーヤーがいなくなるまで待つ時間、リフトで待つ時間が長い。二時間弱で切り上げましたが、平らなところでのスケーティングに苦労して汗びっしょりになって帰ってきました。



汗をかいて爽快感はありますが、鏡に映る顔はクタクタシワシワ、めがねは涙で濡れているのではなく、白くなっています。右目からでる涙に塩が多く含まれているようで、このまえ右目の奥がゴロゴロしていたのは目の中で塩が固まっていたからに違いありません。

ところで、二度とやってはいけないと自らに禁じているのがジャンプ。今シーズン初め、シーモアで調子にのって滑っているうちに数メートルのジャンプをし、空中にいるとき、着地したときに高揚感がありましたが、すぐ天の声がして、もう子供じゃないんだからジャンプはやめよ。

頚椎が若いと言っても圧倒的に運動不足の毎日、脚の骨なんかどうなっているものか分かりません。今度やったら着地したとたんにグズグズと崩れていくかもしれないと考えるのが賢いというものです。でも、何かの拍子で禁を破るかもしれないという予感がないでもない。ほんとに骨は弱ってるのだろうか。

↓ここだと十五メートルは飛びます。


オリジナル版に一回りサイズの大きい写真を貼りました。http://usjma.net/calendar/cdiaryz.cgi?Psdiary

↓コメントへのお礼です:
| おのまのプロフィール | スキー  | 08:07 | comments(3) | trackbacks(0) |
上手・継続・広き門


人生を生きていて、なにか好きなことを見つけた人は幸せな人、それを職業にした人はチョー幸せな人です。

私は宇宙や星などについて考えるのが好きですが、以前書いたように天文学者になる道を自ら閉ざしたからチョーシアワセ人ではありません。が、星や宇宙を見たり考えたりは毎日やっているし、プラネタリウムも手に入れたからシアワセ人です。小さい頃は土星人、長じて今はシアワセ人♪ むむ、またも脱線、読者が減るか。

上手・継続・広き門
「好きこそものの上手なれ」
継続は力なり」
広き門より入れ」

最後のはあまり聞かないでしょう、キリスト教の聖書では「狭き門より入れ」です。しかし誤りだらけのキリスト教、今日の日記には「広き門より入れ」が正しい。

「好きなことなら上手になります」
「続けてやっていれば成果がでます」
「易しいところから始めましょう」

数年の空白を棒引きしてスキー元年ときめた今年、二月十日までの四十一日間は十三日、すなわち三日に一日すべり好調のでだしです。ところが最近十日で滑ったのは一日。暖かい日だとグズリ雪だろうかと思い、寒い日だと明日にしようかと億劫になっています。億劫になって動かなくなるのは「認知症」や「うつ病」に見られる症状のひとつだそうです。

「認知症」や「うつ病」になって病院に通うのはゴメン、スキー元年と決めた、スキーは好きー、上達する運命にある。運命を受け入れるには継続が必要。継続をはばむ億劫はどこから生まれたか。シーモア山が遠いから。片道二十五、六キロ。

二十五、六キロで遠いとは贅沢のきわみとおっしゃる方へ:バンクーバーではガソリン代が高くなった(リッター九十円‐百円してます)ので車を使わずバスや電車で通学、通勤するひとが増えています。そうやって節約している人のことを考えると、スキーのために片道二十五、六キロは遠い、高い、贅沢、犯罪です。

近いところに行けば良い。我が家から四キロ六百メートルに「広き門」、グラウスがあります。

| おのまのプロフィール | スキー  | 12:21 | comments(3) | trackbacks(0) |
明日ゆうきん一家帰国 ・グラウスで滑る
一週間はあっと言う間に過ぎ、ゆうきん一家はあした日本へ帰ります。去年の秋、日本で捻挫したくみちゃんはけっきょく一度もすべらずに終わりました。十年以上滑っていない?

ゆうきん一家はグラウス山でもういちど滑りたいというので付き合ってきました。二十年ぶりのグラウス、山の温度は七度、南に向かっているゲレンデの雪はグサグサ。

この一週間で(滑ったのは四日)ゆうきんはスケーティングができるようになり、 中級のこぶを滑れるようになり、そして今日は林間コースを滑りたいとのおおせ。狭いコースですが、直射日光が少ない分だけグサグサ度が軽く表街道より楽しめました。

写真で一週間の総括:

,罎Δんママと一緒に滑るのは十年ぶりでしたが、上達していました。



五年前に始めたというゆうきんパパもこの一週間で上達しました。三日目、ウイスラーでの雄姿。



上達著しいとはいえ、ボーゲン。スピードはまだまだ。



ぅ蹇璽廛肇Δ能乎耄習したPさん、二十年前より楽に滑れています。



イい弔瞭か立場は逆転し、ゆうきんに見守られながら滑るのでしょう。



| おのまのプロフィール | スキー  | 15:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
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