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過去⇔現在を行ったり来たり・ときどき未来へも@バンクーバー 

裁判所コンサート 2 Pacific North Trio
撮影はバンクーバーを本拠に活躍しているPacific North Trioから依頼された。このブログに載ってる写真を高く評価したのであろう(妄想)。プロに頼まれると自分もプロになったような気がする



Pacific North Trio
五年前に結成されたピアノ・バイオリン・ヴィオラ、或いはピアノ・2つのバイオリンのアンサンブル

このブログで今年三月、東京での演奏会を宣伝した
http://onomar.jugem.jp/?day=20080306

アレクサンダー恵子(ピアノ)
ジュリアード音楽院(ニューヨーク)でピアノをサッシャ・ゴロドゥニツキ教授およびヤニーナ・フィアルコフスカに師事。テキサス州ラレードフィル専属ピアニスト、オハイオ州シンシナティ音楽大学プレパラトリーピアノ科主任などを務めた後、バンクーバーを拠点に室内楽・ソロ活動。コンクールの審査員としても各国に招かれている

撮影後に聞いた話だが、彼女がジュリアードで学んでいたときにはサラ・デービス・ビュックナーもいた

長井明(ヴァイオリン)
東京芸術大学音楽学部卒業。インディアナ大学音楽学部大学院修士を得た後、モントリオール交響楽団に五年在籍。 バンクーバー交響楽団コンサートマスター。2005年同交響楽団より名誉コンサートマスターの称号を授与。東京交響楽団、札幌交響楽団、仙台フィルハーモニー、読売日本交響楽団、日本ヴィルティオーゾ・シンフォニー等のゲストコンサートマスターも歴任

名誉コンサートマスターの称号を授与されたあともバンクーバー交響楽団で演奏を続けている

長井せり(ヴァイオリン)
国立音楽大学卒業。東京交響楽団に十年在籍。1996年姉妹による“兵藤トリオ”に長井明を加えパシフィックノースを結成。札幌交響楽団でヴァイオリンとヴィオラ奏者として活躍。バンクーバーオペラとバンクーバー交響楽団に出演

ゴルフでホールインワンを二回やったという。ラウンドのスコアは95前後。夫君のほうが上手だがホールインワンはしていない

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裁判所コンサート・1
六月二十日(金)昼

頼まれて演奏風景の写真を撮ってきました。整理しながら紹介していきます

演奏者
1 日本人を中心とするウインズコーラス
2 バンクーバー交響楽団コンマスを中心とするトリオ

場所
バンクーバー美術館・元裁判所
昨年十二月十四日にも演奏会があった所です

開場二十分前





控え室

 

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レコードを洗う
六月八日(日)

久しぶりにLPレコードをかけた。CDと違ってLPレコードは演奏時間が短いぶん手間がかかるから気持ちに余裕があるときでないととかけない



買ったままになっていた中古のLPをみたら傷がある上に汚れていた。盤が溶けるかもと思いながらガラス用の洗剤を吹き付け、水を流しながら手で洗った



久しぶりに聴こうと思ったギターのLPには白いカビが生えていたのでこれも洗った。乾くまで三十分

かけてびっくり。今まで聴いたことのない音が出た。三番目、La Playa はグイロの音がとてつもなく鮮やかでめまいがしそうである。こんな音が入ってたの?



ゲンキーがやってきた



ゲンキーはチェロの音も好きでロストロポービッチがかかるとやってくる

誰かに書かれる前に書く・・・ゲンキーは弦(楽)器が好きだ・・

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読み方わかりました Victor Borge
三月二十日の日記:

昨年の暮れ、デルタで買ったままになっていたレコードを聴いたところ、これは面白い

ピアノでクラシック曲を弾きながら腹の底から笑わせるトークが特級。にこりともせず(おそらく)話している話と演奏に感じられる緻密な計算、優れた技術、高い知性。アドリブの面白さといったら名人落語家に負けません

CDがあったらコレクションの価値ありです。英語がわからない人でもクラシックが好きな人なら元はとれます



Victor Borge ビクター・ボーグ・・・ボージ?

ググッタところ、おお、演奏が聴けます:

http://www.youtube.com/watch?v=tvUbrbFdJ8g&feature=related



四月十一日 CBCのFMクラシックでビクターボルゲと云っていました

ちなみにサラ・デービス・ビュックナーによるとCBCのクラシックFMを廃止する計画が進んでいるそうです
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リンクスにタカギ・クラビエールを追加  VSO コンマス 長井明氏
リンクスに江口サイトの住人にはお馴染みのタカギ・クラビエールを追加しました

高木さんはチョー多忙な方らしく日記はたまにしか更新されませんが、オノマはほとんど毎日のようにチェックしています。どういう理由なのかわかりませんが、数日分まとめて更新されます

クラシック音楽が好きな方にはもちろん、どう生きるべきかなどということを考えられる方にもおすすめです


               ♪♪♪♪♪♪

VSOのコンマス・長井明さんからメールがきた:

Sent: Tuesday, April 01, 2008 7:45 AM
Subject: 号外!

皆様

オーケストラを辞めることにしました。今までのご支援をありがとう。
これからはゴルフを毎日やりますのでよろしくね。

長井明


ええ、ずいぶん急な話だねえと電話をしたが留守

最後の演奏会を聴きたい、いつですかというメッセージを残した。返事の電話がない

さきほどメールをチェックしたら返事がきていた:

差出人: Akira Nagai
送信日時: 2008年4月2日 1:21:47

小野様
お電話ありがとうございました。
3人を除いて、まんまとAPRIL FOOL にひっかかったようです。
せりまでが札幌から5963、いつから、とメールが来ました。
今度ビールをおごりますので・・・・。

長井明


うーん、あのメール赤い字で書いてあったなあ

でもこういう風に人を驚かすエープリルフールって良くないよね

おのまも一年前にやったけど:

木霊よさらば

1972年から74年までのバンクーバーを描こうと思って始まった「木霊の宿る町」がいつのまにか四歳を越えました。

当初の意図と違うはなしが多くなり、これでいいのだろうかと自問することが多くなっています。まんまるの目がかわいかったのに、いまのゲンキーは恐いよという感じ・・・

そういうわけで「木霊の宿る町」は本日をもって閉じることにします。

書いている本人はいたって元気、スキーも好調、健康の問題があるわけではないので、またお目にかかることもあろうかと思います。 それまで皆様おげんきで! 
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パブロ
一月にアキランギルと握手するという予想もしなかったことが起きただけで今年は十分良い年であるのに、三月にはパブロと親しく話をすることができた

パブロの話を書き始めると長くなる。はしょってしまう。パブロとの出会いには運命を感じる。ピリオッド

↑これではわけがわからないが、ご容赦



パブロは日本では知られていないかもしれない。日本語でググっても出てこない

Pavlo=ギリシャ系カナダ人のギタリスト

↓でパブロの超絶技巧を聞くことができる

http://www.pavlo.net/

 パブロに一票↓ 
http://blog.with2.net/link.php?310164

しまった。三月三十日(日)にはUBCの音楽ホールでサラ・ビュックナーのマチネーがあったことにいま気がついた。二十八日にパブロを聴いて満腹感があったのかもしれない

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音楽会速報 三月十九日(水)@神楽坂アグネスホテル
三月十九日(水)神楽坂アグネスホテルにてバンクーバーの日本人トリオがコンサートを開きます

今年のグラミー賞に輝いたバンクーバー交響楽団の長井明・せり夫妻 & 同交響楽団社長夫人アレクサンダー恵子

http://www.agneshotel.com/index.html
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VSO グラミー賞獲得
 ♪ ♪ ♪ 
VSO バンクーバー交響楽団が第五十回グラミー賞に輝いた 
♪ ♪ ♪


For recordings released during the Eligibility Year
October 1, 2006 through September 30, 2007

GRAMMY Award recipients are indicated in orange.

Category 102

Best Instrumental Soloist(s) Performance (with Orchestra)
(Award to the Instrumental Soloist(s) and to the Conductor.)

Barber/Korngold/Walton: Violin Concertos
Bramwell Tovey, conductor; James Ehnes (Vancouver Symphony Orchestra)
[CBC Records]


Beethoven: Piano Concertos Nos. 1 & 4
Christoph Eschenbach, conductor; Lang Lang (Orchestre De Paris)
[Deutsche Grammophon]


Nielsen: Clarinet & Flute Concertos
Simon Rattle, conductor; Sabine Meyer & Emmanuel Pahud (Berliner Philharmoniker)
[EMI Classics]


Rózsa: Violin Concerto, Op. 24
Dmitry Yablonsky, conductor; Anastasia Khitruk (Russian Philharmonic Orchestra)
Track from: Rózsa: Violin Concerto, Sinfonia Concertante
[Naxos]


Tchaikovsky/Saint-Saëns/Ginastera
Ari Rasilainen, conductor; Sol Gabetta (Münchner Rundfunkorchester)
[RCA Red Seal]




トビーは奥さんのお母さんが重病のため十日(日)の夜、ロスアンゼルスで開かれる授賞式には行かないと言っていた

トビーはランランが受賞すると思っていた



しかし楽団員から絶対行くべきだと言われてトビーはロスアンゼルスに行った

The winner is ・・・ 

エーネス

トビー 



勝つと思っていなかったトビーはとびあがった

勝つと信じていたランランはカンカンになった

ロスアンゼルス空港でトビーはランランのすぐ後ろを歩いていたが怖くて声をかけられなかった


京の五条の橋の上
大のおとこの弁慶が
長いナギナタふりまわす
若いオバマが
ヒラリとかわす
橋のランカン トビのったー 

という芸当は無理
ときどき指揮棒が重いと言ってしまっちゃうトビーG3

十一日(月)夜 北バンクーバーで VSOの演奏会があった シャンペンを開けて祝った

以上、十二日(火)の朝 VSOの名誉コンマス 長井明さんから聞いた話を元に書いた

十一日 オノマは知人とビジネスディナー。十二日の朝 受賞を知って長井さんにお祝いの電話をしたところ上記の裏話をしてくれた

西バンクーバーの種村さんに電話をしたら全部知っていた。ランランが大好きな種村さん、ランランがカンカンになったのは向上心の表れで可愛いとのたまわった 
 
ランランがカンカンになったのカワユイワ

昨年グラミー賞の候補になったときにCDを紹介しようかと思ったのだが今日まで待った。VSOの水準が上がっていることを実感していたからもしかすると獲るかもしれないと期待し、獲れと念じたからである。良かった良かった。ベルリンフィルに勝ったんだからスゴイ

そういえば去年だったか、コンマスを集めてやる演奏会で長井明さんはベルリンフィルのコンマス(安永徹)と隣同士で弾いたと言っていた

オノマにブログラミー賞を ↓ 
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アキランギル 14
18:46:46
劇場のロビーから表がみえる


18:47:11


18:52:36
ホールへ入る階段の横にあるバー


18:52:54
ずばりハウスワイン


以上でもってアキランギルの写真はおしまい。あとはこのシリーズの初日に載せた写真に続きます

21:47:44


 オノマにも投票を ↓ 
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アキランギル 11
一月二十二日(火)の話にもどる

入国審査で顔写真をとられ、指紋をチェックされ、そしてカメラをチェックされ検問所の写真をいちまい消された

すべては余計なチェックでありハラスメントである

ブッシュがもたらしたアメリカ入国手続きのわずらわしさは1984年に西ベルリンから東ベルリンへ入ったときのそれに似ている。クラーイ表情の係官達はまるでゾンビであった

この七年でもってアメリカは効率の良さ、融通無碍の明るさを失い、多くの友人をうしなった。老女ヒラリー・クリントンはブッシュの愚策を助長したひとりでありそれを継承する。トータルリコールのような世界を作りたがる猿がリーダーになると世の中ギスギスしてくる

日本の官僚や政治家や業者はブッシュの愚策・過剰チェックを真似して入国審査を厳しくしている。観光立国日本など夢のまた夢

15:14:20 国境をこえてすぐ



単位はマイル(=1.6キロ)で70というのは112キロである。おのまは小学生のときそろばん三級に受かったからマイルからキロへの換算は簡単

トラックの制限速度が一般車より遅く設定されているのがよい。カナダの高速道路ではよくトラックと並んで走ることがあるがストレス大

15:26:18 マウントベーカーがすぐ近くに見える



みぎ横の山もスキーによさそうな傾斜だ

16:05:35 ガソリンスタンドに寄って満タンにする。ガソリンだって重いから普段は満タンにしないというのは日本の名邸100のひとつの住人からならった倣い(ならい)。しかし演奏がおわったあとでもういちど給油のために時間を使うより良い



油量はカナダはリッター、アメリカはガロンを使う。ガロンはアメリカとイギリスと異なる。1米ガロン=3.7853リットル、1英ガロン=4.546リットルという数字を記憶しようという気がしない

学校で円周率を3として教えようという考えにおのまは賛成である。なぜかを書くと長くなるからやらないが、要するに円の周りの長さは直径の3倍くらいだというイメージがあればいいのだ

π=3ではおかしいというひとに訊く。

(1)どこまで覚えたらおかしくないのか 
(2)その理由は

π=3.1415926535 8979323846 2643383279 5028841971 6939937510 5820974944 5923078164 0628620899 8628034825 3421170679 8214808651 3282306647 0938446095 5058223172 5359408128 4811174502 8410270193 8521105559 6446229489 5493038196 4428810975 6659334461 2847564823 3786783165 2712019091 4564856692 3460348610 4543266482 1339360726 0249141273 7245870066 0631558817 4881520920 9628292540 9171536436 7892590360 0113305305 4882046652 1384146951 9415116094 3・・・・まだまだ続く

小学生の頃、教科書に書いた住所の発想に似た話である:宇宙世界大字銀河星雲字太陽系地球星亜細亜州日本国神奈川県横浜市戸塚区中野町○番おのま猿 

脱線した

16:38:20 レーニヤ山 別名タコマ富士が遠くに見える



17:11:09 シアトル名物が見えてきた



サスペンス映画に使われたこともあるスペースニードルをググってみた。1962年万博のときに建てられたそうである



17:20:14 カナダからメキシコまでつながる高速道路はシアトルを貫いている。高速を降りたとたんにダウンタウンのユニオン通り



17:34:09 ホールから二ブロック離れたビルの地下に駐車してエレベーターに乗ろうとしたら



駐車した階はBuffaroのBだという親切なサイン。しかし、もうひとつ親切であって欲しかったという話を後刻書く

昨日31位 
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本日の日記もうひとつあります。この日記を書いた翌日に書いたのですがどういうわけか↓にでてきました
| おのまのプロフィール | 音楽・美術・映画 | 06:35 | comments(2) | trackbacks(0) |
アキランギル 10
江口玲の日記は面白い。ヒマジンオノマと違って毎日更新というのではないがおのまは毎日チェックしている

誰のとは言わないが、キレイな言葉をかき集めて書くぬり絵のような日記はリンクしない。読んでも妻乱殻

ムフ、いよいよ細胞愚症状が軽くなってきた感じ

アキランギルを聴いているときは、ああ、ジョージとかジュンイチローとかいう猿のことを考えるのはもうやめにしようと思ったのだが、あれは突発性細胞愚化症候群にかかっていたのだ。かの哲人マノオも言っている:健全な肉体には健全な批判精神が宿る

誤解されるといけない。リンクしてなくても愛読してるブログがいくつかある。たとえば大学生のブログ。おのまが学生だった頃とは違う世界だが共感することもある

http://mochimotch.jugem.jp/

この人はヒマジンじゃない(と思う)有名人だがほぼ毎日更新している。これこそおのまが縁のない世界の人だがこれまた共感することがある

http://www.u3music.com/top.html

江口日記の中できわめつきを以下に転載。昨年三月に何日かに渡って書かれたものをまとめたもの:

3月20日火曜日の午後にギルから電話がかかってきました。

「もしかして明日と明後日、空いてる?」

 イェフィム・ブロンフマンのご家族に不幸があり、突然の代役を捜しているというのです。

曲目はオール・ブラームス。

まずギルと2人でスケルツォ、リン・ハレルが加わってピアノ三重奏の第1番、後半はさらにチョー・リャン・リン、シンシア・フェルプスが入ってのピアノ五重奏。マネージメントとアーティストが必死に代わりのピアニストを探しているということで、万一見つからなかった場合にはキャンセル!

 ピアノ三重奏は数年前に演奏したことがありましたが、五重奏は20年以上も前に1度だけ友人たちと初見で遊んだことがあるだけ。

でも、カーネギーホール主催の「ギル・シャハム アンド フレンズ」とタイトルされた3回連続のブラームス・シリーズの第1回目をキャンセルさせたくない。

「楽譜あったかなあ、しばらく弾いてないけど、ちょっと時間くれる?」
 と答えて、1時間ほど通して弾いてみたところ、頑張れば多分いけるかな、と思い引き受けることにしました。

 しかしピアノ五重奏はほとんど記憶にないくらい。明日の最初のコンサートは車で2時間ほどかかるストーニーブルック、明後日はカーネギーの中ホール。個人練習に費やせる時間は出発時間の午後1時まで、飲まず食わず寝ずで練習しても21時間しかありません。

 大急ぎで大学の授業休講の手続きと別のリハーサルをキャンセルし、それから必死の練習が始まりました。五重奏はかなり手強い。しかしそれに時間をかけすぎると三重奏もきつい。こういう時のためのヘッドフォン付きのピアノで夜中の2時まで練習をし、翌朝もピアノに向かいます。

 昼の12時、食事をしながら荷物をまとめ、即座に待ち合わせ場所へダッシュ。

 ギルが「有り難う、有り難う」をあまり繰り返すものだから、僕は笑いながら「演奏後に言った方がいいかもよ。頼まなけりゃ良かったと思うかもしれないから」と言うと、ケラケラ笑ってました。

 短いながらも中身の濃いリハーサルのあと、いよいよ本番開始。ものすごい集中力で最後まで演奏が終わり、観客はスタンディングオベーション! この一日の苦労が報われたと実感しました。

翌日のカーネギーではもっとリラックスして演奏ができました。ここでもスタンディングオベーション。ジュリアード時代の恩師も聴きに来てくださり、ニコニコとうなずきながら静かに肩をぽんぽんとたたいてくださったのが一番嬉しい瞬間でした。

 さて、地元紙に批評が出ました。ユーモアのある批評で非常に好意的です。要約すると、
「(代役について)ピアニストに24時間の通達でブラームスのピアノ三重奏第1番とピアノ五重奏を演奏するように頼むと言うことは、ちょうど友人に明日のトライアスロンに一緒に出よう、とお願いするようなものなのだ。」(笑)

「その結果は興奮に満ちた非完璧なものであった」(?)

「彼らのように熟練した演奏家たちによる室内楽には、固定メンバーによるアンサンブルのような緻密さはないけれど、彼らはそれ以上に即興性、スリルに富んだ意思疎通を瞬時に行う。音楽造りがわくわくする様な喜びに満ちた冒険のようなものならば、到底これ以上の演奏を望むことができたであろうか?」

「あの〜、ちょっと訊いてみるだけだけど、明日一緒にトライアスロン参加できない?」
「え?できるかな? ま、オッケー! やるやる! あ、でも、トライアスロンって結構走らなきゃいけないんだっけ??」

「えーと、トライアスロンやったこと、あるんだよね……?」
「いや、ないけど?」

 本当に実際そんなところだったかもしれません。

 余談ですが、カーネギーでは色々なハプニングに見舞われました。 

コンサートが始まる30分前。忘れ物の常習犯の僕はまたしても黒い蝶ネクタイを忘れたことに気付きました。ギルに急遽助けを求め、彼のお母さんに予備を持って来てもらうことに。でも結局、ホールをばたばたと走り回って、カーネギーホールにあったものを借りることができたのです。本番前に集中したい彼を煩わせてしまって申し訳ない。
 
すると今度はジミー(チョー・リャン・リン)がギルに、「白いシャツを持って来るのを忘れた!予備持ってない?」。またしてもギルはお母さんに電話。結局サイズが合わず、そのまま縞模様のシャツをジャケットの下に着用することにしました。マオカラーのジャケットだったからほとんどシャツは見えなかったけど、事件はそれだけでは収まらない。

 何と、本番5分前になってもリン・ハレルが来ない。

ステージマネージャーが電話をすると開始時間を間違えていて、ほんの数分前にホテルを出たところ! こちらカーネギーでは 5分遅れでギルと2人でスケルツォを演奏開始。それが終わっても彼はまだ現れない。会場にアナウンスを流し、10分ほどお客様にお待ち頂き、ようやく三重奏の開始となりました。

 この日は、ブロンフマンのお父上のご冥福をお祈りするための曲を、第2部の最初に演奏することにしていました。曲は、ギルの「フォーレ アルバム」にも録音した、江口編ピアノ三重奏版「夢のあとに」。

この曲は近々インターナショナルから出版される予定で、楽譜の下刷りがあったのですが、舞台に出る直前に楽譜の頁順が間違っていることに気がつきヒヤリ。ああ、あぶないあぶない。

 波瀾万丈の3日間、なんとも充実していました。10時間以上のぶっ続けの練習で指は腫れたけれど、五重奏はほとんど暗譜できそうなくらいまで追い込んだし。しかしながら、我ながらいい度胸だったと思います。普通やらないです、こういうことは。そして二度としたくないです(笑)。でも! 楽しかった!

今度は5月の日本ツアーの直前に再びカーネギーザンケルホールで「ギル・シャハム アンド フレンズ」の第3回目、ブラームスのソナタとハンガリー舞曲を一緒に演奏する予定です。ソナタは日本の皆様にもお聴きいただけます。お楽しみに。


「真昼の決闘」のような・・といっても知らない人が多いか・・まあいいや・・・そのような活劇の面白さがある。活劇も知らない? ググってちょ

NHKでやらないかな・・「プロジェクトX ギル・シャハムを助けた日本人」・・・いつかやるような気もする

興奮に満ちた非完璧なものであった 

ニヤリ。アメリカにはこういうユーモア精神がある。チェイニーやブッシュの犯し続けてやまない大愚を補なっちゃうような力である

オバマが民主党の大統領候補になればアメリカは再生する。オバマならサブプライムローン問題も解決する。なぜかというのは長くなるから書かない

戦争犯罪人として歴史に残るにきまっているジョージのイラク戦争を支持したことをいまだに謝ろうとしない老女が民主党の大統領候補に選ばれるかもしれないという所にアメリカの危うさが現れている。彼女が大統領になったらアメリカの凋落は一気に加速するだろう

昨日28位 
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写真がない日があっても良いと思うのだが・・

2008年1月19日(土)16:16:39  ゲンキー@地下の洗面所で水を飲むのが好き

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アキランギル 9
これまでに何度も書いたことだがネット世界の凄さ、良さをあらためて感じている

三年ほどまえ、偶然というか必然と言うか江口玲サイトを探り当てたことによって一言では言えないほど世界が大きく変わった。ひとことでは言えないからほんの一部だけ:

アキランギルの日本公演の模様を江口サイトの住人達がカキコむコメントを楽しんだ

みんな、コメントを書いて報酬を得るわけではないから感動も興奮も生のままでやけどしそうなくらいに熱い

音楽評論家に好きなように批評されて反論の機会を与えられなかったり、批評もなく無視されたりしたとしてもファンの声がリアルタイムで届くのだから演奏家も元気になる

評論家のオツに澄ました批評を一方的に読まされるだけだった大衆も瞬時に逆襲できる。「七人の侍」の百姓みたいにシロートがプロに勝つ

音楽評論家だけではない、プロという名の壁の内側で安住するジャーナリスト、メディア、官僚、政治家などなどがノーテンキな物言いをすれば、即刻2ちゃんねるで厨房扱いされ、サイトが炎上する・・・おのまのブログもいちどくらい炎上してホスイ・・・
 
まあ、そういう御託はともかくとして、ネットゆえにアキランギルのシアトル公演を知り、ネットゆえにアキランギルと握手し、ネットゆえにうんぬんかんぬん・・・

昨日はギルシャハムの動画をみつけた。音は本物に敵わないが、色々な角度から表情が見える点で勝る

今日は2006年5月の江口の写真をみつけた。江口サイトの住人達がいたあたりから撮った写真であろうか(住人のみなさん覚えていますか?)おのまはひとり離れ、いちばん高い席で鑑賞した



あの日、江口は1887年製のニューヨーク・スタインウェイでもってグラスハーモニカの音をピアノで再現してみせた

時々思う。超絶技巧という点で江口はシャハムを超えているのではなかろうか

昨日29位 
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アキランギル菌による細胞愚症状がたいぶ軽くなってきた
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アキランギル 8
江口玲、ギルシャハムについて書き忘れていることがあるような気がする。シアトルへ着くまでに思い出すかもしれない

13:08:25
我が家をでて数分



13:27:51
アキランギルに差し入れるロイヤルゼリーを買った店



500ミリグラムx90錠で$17.99=1800円。日本で買うのに比べて三分の一の値段

13:46:21
パイロット製の極細ペンを買った店



14:43:33
ダウンタウンを通らないルートを試してみたのだが、途中で事故があったり、工事中であったりで文房具店からこの橋まで一時間近くかかっている。普段は三十分



14:59:10
2010年のバンクーバーオリンピックに向けて新しい入国審査オフィスを建てているようだ



15:00:12

国境。あの橋から十七分で着くとは知らなかった。入国審査は空いていて十分くらいで済んだ。入国手数料六ドル



カナダとアメリカは兄弟だというようなことが書かれている



ブッシュのイラク侵攻に反対した立派な弟。兄貴は戦費がかさんで素寒貧(すかんぴん)。このところカナダドルはアメリカドルとパーであったり、高かったりしている

本日29位 昨日30位 
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シャハムの動画
http://www.youtube.com/watch?v=UiNyhXOKsLA
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アキランギル 7
CDは会場が用意したサインペンでサインされている



カードはおのまが持参したパイロットの極細ペンでサインしてもらった



シャハムの筆づかいは書家のそれだと思う


本日30位 昨日31位 
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アキランギル 6
ラジオから流れてきたギル・シャハム@19歳のとりこになった数年後にめぐってきたのが1998年10月、トロントでの演奏会

共演者 Akira Eguchi なるピアニストのことを指揮者・小松長生に訊いて、それまでエグチレイと間違って記憶していたことに気がついた

あの時シャハムは27歳、江口35歳と推定している。それが正しいとすればラジオで聴いたのは1990年ということになる

演奏会の演目はザ・フィドラー・オブ・ジ・オペラ(DeutscheGrammophon)というCDに収められている。わが生涯で一番多く聴いてきたCDで何人もの人に勧め続けている。CDプレーヤーを持っているけれどそれって聴いたことが無いという方にはお勧めする。CDプレーヤーが泣いて喜ぶこと間違いなし

2005年5月、第一回ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン音楽祭(La Folle Journée au JAPON)に江口がでる、聴きたいひとは抽選で招待すると江口サイトで知った。その日は日本出張の最後の日で成田に向かう前に聴くことができる時間だった

知人にチケットの手配を頼んでいたのだが、抽選があたったという電話がきたのは公演の前日。電話はきたが当たったというエビデンスがこない。アキラ公演あきらめた

2006年5月、第二回ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン音楽祭のおおとりが江口だった。演奏のあと江口サイトの常連さんたち数人と一緒に江口を囲んだ。ほとんどがご婦人。おのまは自己紹介をしたあとみんなの蔭で小さくなっていた。そのときの一人はご主人とともに昨年わがやを訪れた

2008年1月、シアトル。サイン会で自分の番になり、あらためて自己紹介をしようと思ったら「おのまさん、ほんとに来てくれたのですね」と言って江口が手を差し出した。まさか当方を覚えているとは思わなかったからびっくりした

江口に送ったカードはシャハムにも渡っていた。シャハムはカードに描かれている地球が好きだと云って、まるで昔からの知人だというように親しげな笑顔を見せた

いや、笑顔は他のファンにも等しく向けられてたのだが、そう感じちゃうわけ。アキランギルは演奏会の度にサイン会をしたらいい。和やかな空気を広めていったらいい



カードにサインしてもらうのは悪いような気がしていたので、心からありがとうと言ったら、ふたたびシャハムの右手が差し伸べられた。シャハムの右手は世界の貴重品、こわしてはいけない、触れるか触れないかのような握手をした

「運転お気をつけて」と言う江口の声がした。ふりかえって「撮った写真をブログに載せていいですか」と云ったら「もちろん」と返って来た

外にでたら、シャハムが十一時五十分発のレッドアイに乗ると言っていたのと符合するかのようなこれ





家にもどってよくみたらシャハムのサインはおのまのサインと似ていた




本日31位 昨日28位 これまでのベスト14位

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アキランギル 5
本日はインターミッション。サイン会の写真五葉:

21:39:51


21:40:08


21:40:27


21:43:59


21:43:51


左奥の紳士はベナロヤホールのひと


本日28位 昨日29位 これまでのベスト14位

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アキランギル 4
客席から向かって左の扉が開き、壁に影がうつり、ひと呼吸おき、めがねをかけた譜めくりの女性、江口、シャハムがはいって来た。立って迎えたかった

拍手がぴたりととまるとテンポよく演奏がはじまった

Joaquin Rodrigo  Sonata Pimpante



ホアキンロドリーゴはピアノの名手だったそうである。だからというのでもないだろうが、ソナタ・ピンパンテは江口が光っていた

譜めくりの女性が笑みを浮かべて江口の手元を見ている。そう、こういう風に弾くのねとでも思っているかのようである

シャハムが前後に動くとバイオリンの音も前後に動いた。CDでは聞いたことがないおもしろい音だった

演奏がおわるとブラボーの声と拍手

江口がいちはやく座った。次はサラサーテでバイオリンが主役。それを完璧に支えようとタイミングを計っている

拍手が鳴り止まない。シャハムが江口にもういちど立つようにうながした。江口はちょっととまどったようなそぶりを見せて立った

Pablo de Sarasate  Zapateado, Romanza Andaluza, Zigeunerweisen



サパテアードが終わる。シャハムの出来がよほど良かったのだろう、聴衆とともに江口も拍手していた

シャハムは江口に向かって、みんな君のためにも拍手してるんだという風に江口を立たせた

聴衆はシャハムのピチカートを際立たせる江口の絶妙な弱音に感嘆していたから拍手はいちだんと大きくなった

アンダルシアのロマンス。頭のなかで踊っていた譜めくりの女性が我に返ったかのように体のゆれを止めた。いいから、そのままゆれてなはれ・・・

客席には音楽家らしい風貌のひとが何人もいて、開幕の前にはロシア語やフランス語が聞こえた。水準の高い聴衆だったと思うがツィゴイネルワイゼンが終わると恥も外聞もないエクスタシーのさけび声。ふたりが並んで頭をさげ、顔を上げたとき客席の全員が立ち上がっていた

デザートはブラームスのハンガリー舞曲(久しぶりに聴いたせいで何番か分からない)

アキランギル、おつかれさまでした

Ferriさん、Vuonaさん、すばるさん、ゆりしーずさん、草さん、にゃんこさん、なおびさん、Melodyさん、たけみちゃん、Guarneriさん、などなど江口サイトの住人の皆さんが昨年の五月に経験した「聴衆総動員の感動的ステージ」をおのまも堪能しやしたぜ


本日28位 昨日29位 これまでのベスト14位

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アキランギル 3


チケット売り場にある掲示板に催し物が次々と映る







幕間(まくあい)にサイン会をやるって・・・無理じゃない? 

会場への入り口



ここからさきは撮影禁止

ベナロヤのHPからコピペ



買った席はp1 $65。一階、舞台から13番目、舞台に向かって右の列の左端。写真だとむかって左。右のドアから演奏者がでてきた

通路があるからほかの人の頭に邪魔されず舞台に集中できる。ピアノだけなら手の動きがわかる左の席の右端を選ぶ



きれいな舞台で、音響もよかった

William Walton Sonata for Violin and Piano

バイオリンの音が流れたとたんにびっくりした。こんな音をだすバイリニストがほかにいるだろうか。どう表現してよいか分からない。透明感とでもいおうか

最初のバリエーションが終わったとき、数人の聴衆が遠慮がちに拍手をした。シャハムの表情が緩み軽く会釈した。江口の表情が柔らかい。トロントで聴いたときとまったく違う

ピアノもバイオリンも弱音がとても良い、こんなにおいしい演奏をふたたび聴くことがあるだろうか、来て良かった、もういつ死んでもいい

ときどき光の加減でふたりとも頬がこけているのが見える。江口日記にはシアトルのホテルに着いたときはふたりとも疲れて無口と書いてあった

体力が限界に近づいたとき神秘的なことが起きることがしばしばあるというから、あるいはそういう神秘的な演奏だったのかもしれない

Johann Sebastian Bach Sonata No.2 in A minor, BWV 1003

シャハムの独演

まるで聴衆がいることを忘れたかのように弾いている

ニューヨークの自分の部屋で弾いているシャハムの姿が浮かび上がってきた。それは練習姿というようなものではない。バッハと一体になり精神だけの存在と化した姿とでもいおうか。現世からひときわ高い次元の世界にワープしている

演奏が終わったとたんスタンディングオベーション。ウオーという声が自分ののどからもでていた

幕間。ロビーに行った。サイン会は演奏がすべて終わったあとだといわれた。やっぱり

中国人らしい女性のアッシャー(usher・案内人)から彼らは日本でも有名かと訊かれたので、凄い人気だ、ふたりは地上最強のデュオだと言って賀状をみせた

 

こよいのシャハムはめがねをかけておらず、この絵より若く見える。逆に江口は余裕というか貫禄というかもっと円熟味がある。もういちど描こうと思う


本日29位 昨日29位 これまでのベスト14位

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アキランギル 2
ガソリンが高くなったのでなるべく車に乗らないように心がけてから一年以上たつだろうか

おかげでゴルフに行く回数は大幅に減り、大勢の人間が集まる行事との縁も減ったそのことを喜んでいる。人間だれしも社会的な活動一切と縁を切る時がやってくるのだから徐々にその方向へ人生をまとめあげていくのが良いにきまっている

昨年十二月にアキランギルのシアトル公演があると知った。江口玲サイトの日記はスケジュールが書き込んであって一月二十二日にこうあった

ギル・シャハム バイオリンリサイタル
Seattle, OR

WALTON: Sonata for Violin & Piano
JS BACH: Sonata No. 2 in A minor
----------------
RADRIGO: Sonata Pimpate
SARASATE: Sapateado; Romanza; Andaluza; Zigeunerweisen


昨年の五月、日本で公演した演目らしい。江口サイトではいまだに話題になっている。ORって・・・オレゴン? たぶんWA(ワシントン)の間違いだ

シアトルの劇場を検索してベナロヤホールにたどりついた
http://www.seattlesymphony.org/benaroya/

シアトルなら車で行けるから聴きに行こうとその時は思ったのだが、気が付いたら公演の前日になっても行くかどうか迷っていた

一月には出張があるかもしれない、サンピークスへのスキー旅行に誘われている、シアトルへ車で行くには途中で山の中を通るがついこのまえ大雪で道路が閉鎖されたことがある、などと迷う要素があったのは確かだが、それよりなにより、一年続いてきた防御的な生活態度が大いに作用したのであろう

一月二十一日の朝、スキーをしながら考えた

アキランギルという地上最強のデュオをCDで何百回となく聴いてきた。一日中くりかえし聴いてたこともある。しかし生演奏を聴いたのは一度。それも十年前。生きているあいだに再びめぐってこないかもしれない機会を逃すのは馬鹿げている

昼前に家にもどりシアトルのベナロヤホールに電話をしてチケットを買った。江口玲の一月二十二日の日記の感想欄に書き込んだ:バンクーバーから車で脱走(笑)します

翌朝みたら一月二十一日の日記が埋まっていた:

寝だめ
19日から始まった旅行のご報告です。

土曜日の早朝、6時にマンハッタンを出て飛行場へ向かい、2人の乗った飛行機はサンフランシスコにお昼前に到着。と言っても、時差が三時間ありますから結構な長旅です。そこからレンタカーで2時間、カーメルにやってきました。

海がきれい、空気がきれい、空がきれい!やっぱり西海岸もいいなあ。などとのんびりした気分もそこそこに練習に向かいました。以前にも来たことのある場所なのですが、どうも様子がちがう。え?ここはどこ?数年前に大改造したそうで、音響も良くなって見違えるようです。

なんとか演奏を終えてホテルに戻るともう十時半。NY時間ではすでに夜中の一時半ですからそのままぐったりと寝てしまいました。でも未だに日本からの時差を引きずっているので、どうも体が休まらない。

翌日は3時からのコンサートなので朝のうちにまた車で出発。約2時間でバークリーに到着。すぐにハーサル、コンサートでそのままサンフランシスコの空港へ直行。ところがレンタカーのナビがどうも調子が悪い。4車線もあるハイウェイなのに「左の車線にいなさい」と言ったかと思えばすぐに「右から出口を出なさい」と指示されたり、道からどんどん外れているのに、次の指示がでるまでに5分もかかったり。結局頼りになるのは地図のみ。アメリカのカーナビは遅れている!

そんなわけで、予定より時間超過で空港に到着し、ばたばたと食べ物を調達してシアトルへ。シアトルのホテルにチェックインできたのが0時近く。さすがに2人とも疲れて無口。本当は今日の朝10時から音だしができたんだけと、キャンセル。9時ころにキャンセルの電話をして再び眠りにつき、ふと気がつくとお昼。ひさしぶりの寝だめ。明日は頑張れそうです。


寝だめカンタービレ

ロイヤルゼリーを差し入れようと思った


本日29位 昨日29位 これまでのベスト14位

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アキランギル・ 1
ただいまバンク−バ時間は一月二十三日 夜中の二時まえ

アキランギル(Akira & Gil 江口玲&ギルシャハム)

一月二十二日、シアトルでの演奏会とサイン会をおえたあと、予定通りニューヨーク行きのレッドアイに間に合っていれば乗ってからニ時間たった頃

(レッドアイ=red-eye・赤目

red−eye flightとは夜中の時間に発って翌朝に着く夜行便のこと。睡眠不足で目が赤くなるというのが由来。西から東へ向かうのが多い

バンクーバーのオフィスから空港へ直行、 夜十二時ころの飛行機に乗って四時間、時差があるからトロントは朝の七、八時、そのまま会議へ直行というのをやったことがある。一回でこりた。会議で眠くなること必定、後輩にもレッドアイは勧めなかった

トロントからフロリダ・フォートローダーデールへ行ったときは夜中の十二時につく予定が朝の四時になった。きているはずの迎えはなくタクシーにのって知人宅についた時は東の空があかるくなっていた。北から南に飛びながらレッドアイとあいなった。アイヤー。仮眠もとらずにしたゴルフのスコアはいつもより良かった)

アキランギルのふたりは強行軍の疲れがでて深い眠りにおちているのか、それとも興奮さめやらず眠れないでいるのか

ふたりはともかくとして、演奏を聴いた客たちは興奮というか感動というか、日常とは大いに違う世界に放り込まれたものだから眠れないでいるひとがたくさんいることだろう

帰路250キロ。運転しながら三時間ちかく考え続けたが演奏会とサイン会の印象をどう表現すればいいか分からない。写真を一枚貼って寝ることにする





本日29位 昨日30位 これまでのベスト14位

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ただいま二十三日の朝九時半

音楽家のサイン会に何度か並んだことがあるが、アキランギルのサイン会はその和やかさにおいて群をぬいていた。一人一人とことばを交わし、にこやかに記念写真に応じていた。ふたりの笑顔がやわらかいものだから記念写真をねだる人が多かった

上の写真を撮ったのは21時47分44秒。まだまだ列が続いていたからサイン会が終わったのは十時半くらいになったのではなかろうか

楽屋にもどって荷物をとりホールをでるのが十時四十五分。ホールから空港まで二十五キロ弱、タクシーにのれば三十分ごの十一時十五分、飛行機の出発三十分前に着く

もしレンタカーを使っていたとしたら駐車場から出したり返却の手間があったりで間にあうかどうか微妙。でも盛況のサイン会で乗り遅れたとしたら音楽家冥利というものだろう

話は変わるが、撮った写真をブログに載せてよいかとアキラさんに訊いたら、もちろんですと返ってきた。ノーと言ったり、写真をみてからとぐずる人もいるからこういう返事がパンッとかえってくると気持ちがあかるくなる

タカギクラヴィアの高木社長が書いていたと記憶するが、一流のひとほどブラないそうだ
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お茶会
先日書いたバンクーバー美術館でのコンサートに出演したコーラスグループ・ウインズの指揮者はモコさん



十二月二十三日 モコさん宅にコーラスメンバーをはじめ何人かの音楽家が集まってパーティーがあったがおのまは風邪で欠席

そうか オスカーが亡くなった日だ

VSO(バンクーバー交響楽団)のGMジェフ・アレクサンダー、日本でピアノコンクールの審査員をする恵子・アレクサンダー、VSOの名誉コンマス・長井明、VSOの長井せり、京都のフルート奏者・津田佐代子ことサヨスケ

モコさんはサヨスケさんとゆっくり話す時間がなかったからと二十八日にお茶会を開き おのまも参加

右からモコさん、ご主人セイヤさん、サヨスケさん



サヨスケさんが弾いたピアノが良かったというので弾いてもらった

左手で「ネコ踏んじゃった」を右手で「イヌのおまわりさん」を弾いた



江口玲が弾く「セザール・フランクのVソナタ」にぶったまげた経験があるとはいえ軽いショック

来年はサヨスケさんが「メモリー」を弾くという。パソコンのメモリーではない。ミュージカル・猫にでてくる「メモリー」

歌うのは・・・

そのむかしNHK郡山少年少女合唱団でブイブイいわせたおのま! 

アーユーシュア?

カーネギーホール以外では歌わないと言っていたおのまが歌う

来年末のバンクーバーは明るい

♪ 

以上「お茶会」でラム酒のボトルを半分をあけて半時間後に書いた日記

ヒック


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縁・オスカーピーターソン逝く
ジャズ・ピアニスト・オスカー・ピーターソンが十二月二十三日(日)トロント郊外の自宅で息を引き取った(享年82)

トロント時代、これがピーターソン最後のライブになるだろうと言われた演奏会がいきつけのジャズバーであった。値段は三十ドルだったろうか。行くつもりでいた

どういうわけか行かなかった

ピーターソンを尊敬するジャズピアニスト・小曽根真がピーターソンと共演の録音をしにトロントにやってくるから三人でゴルフをしたいと指揮者・小松長生が言ってきた。快諾した

どういうわけかゴルフをしなかった

「日本の名邸宅」(交通交社・MOOK)という本にでてくる豪邸に住んでいる知人がいる

自分の夢は小曽根真に会うことだと言った

小松長生に頼んで知人の夢をかなえてあげた

小曽根も小松もその知人宅に泊まるほどの仲になっている

おのまはピーターソンにも小曽根にも会っていない。知人の豪邸に泊まったこともない。小松の顔をみるのも二年にいちどくらいになった

「テネシーワルツ」の気分がしないでもないが、縁というものはそんなものだ

気になって小曽根のサイトをみたら「Dear Oscar」というCDが Recorded in NYC./ Nov.13-14, 1997 とあった。あのとき小曽根はトロントに来なかったのだろうか・・

http://www.makotoozone.com/jp/index.html

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演奏後
十二月九日(日)

四時四十分 演奏終了

すべてのお客が去ったあと椅子のかたづけなどを長井夫妻が手伝う

忘れ物をしたご婦人が戻ってきた

五時すぎ 演奏会のきっかけをつくった長井夫妻の友人、長井夫妻の三人とちかくのベトナム料理店にはいる 



クンツェルについてちょっと辛口の批評をしたところ明さんが乗ってきた

同じポップス・クラシックでもアーサー・フィードラー&ボストンとエリッヒ・クンツェル&シンシナティとでは姿勢が違う

差し障りがあるので詳細は省略

六時 ピアノの演奏がはじまる



六時半 デザートをピアニストに進呈


 
Lesley Scholton



両親はノルウエーからの移民

ピアノの横のテーブルにうつって別のテーブルと談笑



ミシシッピー州から遊びにきているそうな



あの辺はブッシュ支持者が多い

だとしてもきさくで話し易い

たいがいのアメリカ人はラバブルなんだよなあ

八時 おひらき



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売り切れても
十二月八日(土)夕方六時

長井せりさんに電話した

満員で入れなかったよ

十二月九日(日)ニ時五十分 

長井せりさんから電話があった

ひとりぶん確保したよ

三時十五分 カフェに到着 




三時半演奏開始





四時四十分終了



ざっと数えて五十人

白人客がおおかった

日本人はおのまだけ


こういう演奏会で流れていく時間はじつにおいしい

たとえていうなら兵頭さんが作る山菜料理

この前聴いたクンツェルはマクドナルドとか吉野家 

もっと上のブランド?

だったら船場吉兆 

舞台裏の話し声が聞こえたんだから

おまけでやった「ダニーボーイ」と「ケルトの蹴るとダンス」と「アメージンググレイス」が受けた


「ダニーボーイ」

ブッシュ戦争のおかげで悲嘆の涙にくれてるアメリカの母たちを想う人もいただろう




Oh Danny Boy the pipes the pipes are calling
From glen to glen and down the mountainside
The summer's gone and all the roses falling
Tis you tis you must go and I must bide


ああ わたしの ダニーぼうや 

笛の音が 谷から谷へ渡って 山を降りていくね

夏が終わってバラも散っちゃった

あなたも 

あなたも行かなければいけないのね

わたしは残らないといけないのね

(訳:マノオ)

あとの訳はご自分でどうぞ

ダニーぼうやが戦争に往くとは書かれてないんだけどそういう歌だそうです


But come ye back when summer's in the meadow
Or when the valley's hushed and white with snow
Tis I'll be here in sunshine or in shadow
Oh Danny Boy, O Danny Boy I love you so

And when you come and all the flowers are dying
If I am dead - as dead I well may be
Ye'll come and find a place where I am lying
and kneel and say an ave there for me

And I shall hear though soft you tread above me
And all my grave will warmer sweeter be
When you will bend and tell me that you love me
And I shall sleep in peace until you come to me


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売り切れた日は・・
十二月八日(土)午後三時半

長井明・せり夫妻が西バンクーバーの小さなカフェでコンサートをするけれど切符は売り切れているという

行けばなんとかなるかもしれないと思ってでかけた



チョー満員でなんともならない



ガラス越しのふたりも良く見えない

自分が写っていた

なにか叶わなかったら別のもので補償するのが良い

洗車の写真を撮った

満足♪ 



油断してると気分が沈む

なんでもいい、単純なことで精神の健康を保とう

一番利くのは整理整頓部屋掃除

リクツだけなら猿でも分かる

分かってやらないカンリョーお猿

分かってすぐやるおのまコン猿・・・ホントカ?

(1)目的:乱雑からの脱出



(2)実行:とりあえず



(3)課題:

レンガを統一すること
ドアの取っ手のまわりの汚れを拭くこと
以下のふたつ未完






成金趣味みたいで好きじゃないというので貰ってきたブランディー・・・たしかに・・

モノで空間を埋め尽くさないこと

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シコラ・レコード
トリカン本日も休みです。望遠レンズで撮った写真は整理するのに時間がかかります。

先日ひさしぶりにダウンタウンへ行きレコードを探しました。お目当てはコンセルトヘボー。

バラードにはここより大きなCD店がありますが、クラシック音楽ならシコラです。



さして広くないのですが、品はそろっています。店の奥の階段を上るとLPが置いてあります。



店主のお勧めがありました。



ニューヨークでチャート#1になったというシモーヌ・ディナースタイン(P)の ゴルトベルク変奏曲(バッハ)は書いてありません。

LP置き場で圧倒的に多いのはベルリンフィルとニューヨークフィルでしたがコンセルトヘボーも一枚みつけました。

「英雄」(ベートーベン・オイゲン ヨッフム・フィリップス)$5.99。

他に二枚買いました。

ウィーンフィルの「イタリアン」(メンデルスゾーン・クリストフ フォン ドナニ・ロンドン)$6.99。

アイザック スターン & フィラデルフィア オーケストラの「メンコン」+「チャイコVC」(ユージン オーマンディ・コロンビア)がなんと $1.99。 夢のような廉価です。

「英雄」は曲が好きでないのでまだ聴いていません。

「イタリアン」は録音も良く満足しました。

アイザック・スターンの「メンコン」良いです。でもサラ・チャンのほうが良かったような気がしました。サラ・チャンのショスタコも忘れられない・・・

バイオリンは何と言ってもギル・シャハムが一番ですが、セザール・フランクのバイリン・ソナタはサラ・チャンのCDが上。まあ、人それぞれの好みです。

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パブ mit 長井夫妻
十一月十九日、VSO(バンクーバー交響楽団)での演奏を終えた長井夫妻とちかくのパブに行った。



明さんの顔は十月十五日、サラ・デービス・ビュクナー&VSOの演奏会で見ているが、話すのは三ヶ月ぶりくらい? せりさんとは十月一日、サラ・チャンのメンコンを一緒に聴いて以来。


十月十五日は土砂降りだった。サラの演奏はあいかわらずすごかった。

幕間(まくあい)にCD即売&サイン会をしたサラが、これからタクシーを呼んで帰るというので、イングリッシュベイの自宅まで送った。それで明さんとは会えなかった。

サラに来年はVSOとラフマニノフかガーシュインをやってほしいと言ったら嫌だと云った。飽きてるのだろう。

じゃあ「展覧会の絵」か「皇帝」をと言ったら返事がなかった。黙殺されたのか、それとも・・

冗談が得意なサラだが音楽のはなしになるとシロートのモードに迎合しない。その気持ちよく分かりまあす。

サラ・ビュクナーのガーシュインが素晴らしいとは前にも書いたが、江口玲のガーシュインも素晴らしい。その江口が弾いた「展覧会の絵」(オケなし)が素晴らしいのでサラのも聴いてみたいと思ったのだ。

三十年前に買ったLPの「展覧会の絵」はジーナ・バッカウアーが弾いているが、ニ、三年前までは気にもとめなかった。このブログの読者からメールをもらって初めてバッカウアーが意識された。

サラと江口はバッカウアー賞でつながっている。



話は飛びつづけるが、江口が一人で弾くセザール・フランクの「バイオリン・ソナタ」は凄い。バイオリンの部分までピアノでやってのけるのだからのけぞるほど凄いというべきか。

江口はギル・シャハムとずいぶん共演している。バイオリンとピアノとでは比べようもないが、江口の技巧はシャハムの上を行っているのではないかと思ったりする。




明さん曰く。今回の演奏は土曜と月曜の二回行われた、土曜はよかった、一日あいて本日の演奏はいまひとつだった。

やはり席のせいではなかった。

メンデルスゾーンの交響曲#4はNHKの音楽番組のテーマ音楽になっていたことがあり、子供の頃から数えきらないほど聴いているせいか、VSOの演奏には違和感を感じていた。


12月7、8日にはシンシナティからエリッヒ・クンツェルが来る。

わたしが持っているCDはバイオリンだとギル・シャハムが一番多いが、指揮者はクンツェルが多い。



このパブにくるとベルギーのビールを頼む。この前きたのはサラ・チャンのショスタコの時だったろうか。そうすると二年ぶり。あのときはVSOのメンバーがたくさん来ていた。




このビールは瓶ごと振ると白くなるのでホワイトビールという別名がある。写真のはタップから入れたのだろうか余り白くない。

これを飲むとトロントにあるデニソンビールが今ごろの季節に造るホウィートビールやひそかにバナナビールと命名したビールを思い出す。果物のような味が似ている。たまに飲むとうまい。

http://www.bartowel.com/denison.phtml


京都でサヨスケ(津田佐代子)さんから預かった楽譜をせりさんに渡す。ふたりは今年も十二月にバンクーバーの中谷邸にて共演する予定。



持ってるLPで一番多いのが、ベルリオーズの幻想交響曲。終楽章で使われる鐘の音の違いを楽しんでいる。 

写真は亡くなった父のコレクションの一枚(シャルル・ミュンシュ ボストン交響楽団)でこれが一番古い。半世紀も前のレコードだが音は良い。



コンセルトヘボーのLPがなかったろうかと探したがみつからない。

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本日の題「 パブ mit 長井夫妻」 の mit とは英語の with にあたるドイツ語。声にだして歯切れがよいのと字に書いて短いので、自分だけのメモに良く使った。

最近よく使うのは @ 

「長井夫妻 @ パブ」 という使い方をする人が多くなったのでちょっと昔にもどってみた。 


↓予告編
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オーフィウム劇場
十一月十九日(月) バンクーバー交響楽団・Jon Kimura Parker

演目:
ベルリオーズ・トロイ人の行進曲
ブラームス・ピアノ協奏曲#1
メンデルスゾーン・交響曲#4



ラッシュチケットの席が悪かったのか、ピアノ協奏曲以外はいまひとつ物足りなくて、久しぶりにコンセルトヘボーを聴きたくなった。2004年11月サントリーホールで聴いてから三年たった

目の前を見上げたら通気孔


かえでの飾りに気が付いた



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