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過去⇔現在を行ったり来たり・ときどき未来へも@バンクーバー 

終戦60周年
日本が降伏して60年。

あのような風にコテンコテンにやられたのでは、日本民族が正気にもどり、独自の誇り、文化をとり戻すのに百年かかるという説がありますが、6合目に到達したわけです。

ネットで若い人たちのやりとりを見ていると、我が世代前後の日本人より、よほど正気なヒトが多いのではなかろうかという感じがします。教科書で自虐的な歴史を教わっても、変だと気が付くヒトが多い。60年という時間の力によるものなのでしょうか。

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イラクで日本人拘束
三人の日本人が拘束されたというアルジャジーラのニュース。三日で自衛隊を撤退させろ、さもなくば三人を焼くという声明にたいして日本政府は相手を非難するだけで終始するでしょう。三日で撤退することは土台無理というもので、また三日以内に撤退方針にかえることもできません。
相手も日本政府が要求をのまないとみているでしょう。長い時間をかけて交渉すれば人質を奪還される危険があるので、短期間のうちに殺すつもりなのでしょう。三日か四日後に処刑の映像が流れたそのときは、小泉政権は窮地にたたされ、ここのところあがっている日本の証券市場は暴落するかも。
三人の自作自演だという噂もありますが、そういう漫画のような話はいただけません。ホントに自作自演だとしたら(ありえないでしょうが)、日本がひどく子供っぽい国になっていることからくる珍現象といえます。まあ、ブッシュの言い草をオウム返しに繰り返すだけの首相、外務省が存在できる国だから仕方ないといえばそれまでですが。


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ブッシュ戦争・内通者

ブッシュが仕掛けたイラク戦争を支持してきたスペインやポーランドがあいついで方向転換をしましたが、アメリカ国内でもブッシュチームのおもだったメンバーがチームを離れて批判しています。ポール・オニール前財務長官がはじめにイラク侵攻ありですべてはこじつけであったと暴露したか思うと、今日はリチャード・クラークという安全保障に関わったひとが痛烈なブッシュ批判をしている姿がテレビに流れています。

ブッシュたちが911以前からイラク侵攻を実現しようとしていたことはオニールが言わなくても多くのひとが分かっていたというのがネット時代の面白さですが、そういう現状があるからオニールたちも裏切りのようなことを平気で行っているのでしょう。昨年、大統領報道官、フライシャーがチームから離れたことがあります。彼は何も語っていませんが、おそらくは欺瞞の報道を潔しとしなかったのではないかと推察します。

自らは正しいという姿勢をくずさないブッシュ、チェイニーたちは、裸の王様なのか、それとも破廉恥なのか、面白いともいえるし、うんざりするともいえます。ことにチェイニーは関係しているハリバートンの不正だけでも詰め腹ものだと思うのですが、平気な顔をしています。

彼らが舞台から消えることが混乱の沈静化に一番効果的なことで、などということを考えていると昔のバンクーバーに戻れません。



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戦争の霧・マクナマラ

日本語で「戦争の霧」と訳されているかどうか知りませんが、ドキュメンタリー映画「the fog of war」をみました。ケネディー、ジョンソン政権の国防長官であったロバート・ストレインジ・マクナマラのインタビュー記録。

1918年、二歳のときにみた第一次大戦の戦勝の様子を覚えている秀才マクナマラ。長じて第二次大戦の作戦、ベトナム戦争の拡大に関わり、いってみれば戦争犯罪人とでもいえる人生を送ります。

国防長官のあとに世界銀行総裁になるという成功者ですが、無辜(むこ)の人たちを何十万人と殺した責任者のひとりであることに間違いなく、亡霊とむかいあう年になった今、みずからの所業、悪行の正当化を試みようとする老人のあわれさがみえる映画です。

「11のレッスン」という副題のとおりマクナマラの信条がてぎわよく描かれていき、最後、11番目のレッスンが「ニンゲンの本性は変わらない」。戦争はニンゲンの本性であって、自分はそのなかに巻き込まれただけだとつぶやいて映画は終わります。

ニンゲンの本性だから戦争はなくならないと言いたいのでしょうが、もうすぐ死ぬであろう戦争ニンゲンの呪詛を、若い人たちが受けいれる必要はありません。量も質も速度も格段にすぐれた情報を多くのニンゲンが共有できる時代の若者はもっと利口な選択ができるはずです。徳川時代250年、第二次大戦後50年の日本人は戦争をしていないという実例もあります。戦争はニンゲンの本性、とうそぶく人に対しては、あなたの本性はそうかも知れないが自分は違うと言い返せばよい。

哀れな老人ではありますが、映画でみるかぎりマクナマラの頭の回転はよく、どうやら歯も自前のようで、言語がしっかりしていて、ジョージ・ブッシュの意味不明な演説や小泉純一郎の国会答弁(あれで答弁っていえるのですかね)を聴くよりは知的満足感があります。お勧め映画です。


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