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過去⇔現在を行ったり来たり・ときどき未来へも@バンクーバー 

野生であることの得失
我が家に現れた狸の写真を友人にみせたところ、動物園の狸より毛並みが美しいと言いました。そう言われて記憶を辿ると、スタンレーパークで観光客から餌をもらっている狸よりきりっとしていたかもしれません。

動物園に住んでいれば雨風から守られているし、食べ物の心配はないし、この上なく楽。それにくらべて、野生では日々の食べ物を自ら探さなければならず、天敵もいるからストレスが大きい、従って所帯やつれするのではなかろうかと思うのですが、実際は逆。刻々と変化する自然界に対応することは好ましくないストレスというより、むしろ健全な心身を保つに必要な刺激なのかもしれません。

ここ三年のあいだ半年ごとに日本を訪れていますが、ますます物質的な豊かさが増しているのが分かるその一方、子供達の悲鳴が大きくなっているような気がします。子供のいじめなどは昔だってざらにありましたが、昨今のそれはむごたらしいのが多い。子供達が大人の作ったシステムにあわせきれなくなっているのが遠因かもしれません。子供達だけでなく、世にエリートとよばれる階層にいる大人でさえも自縄自縛の苦しみを感じているかもしれません。

ときどき管理社会から抜け出している人は多分賢明な人、野生動物の美を保っている人でしょう。


| おのまのプロフィール | 動物 | 07:57 | comments(2) | trackbacks(0) |
鳥の災難
生まれてこのかた一度も触ったことがなかった野鳥をこの一年で四羽もこの手に抱きとりました。いずれも何らかの理由で飛べなくなっていたのを見つけてそういうことになったのですが、一羽一羽の感触や感慨が忘れられません。

最初のはゴルフ場のグリーンの近くにいたカラス。ボールに直撃されたのか片方の羽がゆがんで飛べなくなっていたのを拾いあげ、そばにあった金網の向こう側に移したとたん、木々の中から沢山のカラスが鳴いたのでびっくりしました。ニンゲンがどうするかを試されていたような気がしたものです。見た目の印象とはちがってカラスの体はしなやかでした。

次はパティオに転がっていたゴジュウカラ。ガラスにぶつかって脳震盪をおこしたようです。手ぬぐいにくるみ、ベッドのなかで小一時間暖めると元気を取り戻したのでパティオから放すと、居間に戻ってきて窓にぶつかり、またひっくり返りました。また同じようにして暖め、今度はバルコニーから放すと空たかく飛び去りました。二度目の同衾のあとは、放すのが惜しくなっていましたが、理性が勝ちました(笑)。



三羽目はヒワ。冷たい雨が降っていた朝、餌箱にとまっている姿をみたときはぼろきれかと思ったほど、羽につやがありません。からすにでも突っつかれて気力がなくなっていたのか、近寄っても逃げる気配はなく、そのまま手の中におさまったのを手ぬぐいでくるみ、同衾したのですが、ごそごそと動くので元気になったかとタオル地の帽子に移しましたが、生彩なし。

また手ぬぐいにくるむとごそごそしだします。ゴジュウカラはおとなしくしていたのに、ヒワはニンゲンとの同衾が気に入らないようです。電気カーペットの上に置いたのですが、ほどなくすると動かなくなり、手の中でだんだん冷たくなっていきました。

生が終わるまでの半時間を一緒に過ごしたのは何かの縁であろうかと考えたのはニンゲンの勝手で、ヒワは自然の中で生をまっとうできない不運を嘆いていたかもしれません。いずれにせよ、その日はさびしい思いですごしたものです。



晴れた日に玄関を開けておくと、鳥が家に飛び込んでくることがあります。開いてる窓やドアからすぐ出ていくのもいるし、居間の窓ガラスに体当たりを繰り返すのもいます。スピードがついていないからぶつかってもひっくり返りはしませんが、抱き取り表に運んでやります。

ニンゲンの手に抱かれている間、鳥が感じる恐怖を想像すると気の毒になります。

| おのまのプロフィール | 動物 | 15:07 | comments(6) | trackbacks(0) |
リスとの闘い・休戦
最近建てられる家の窓枠は木製ですが、1955年に設計されたわが家はアルミ製、細くて、つるつるしています。滑りやすい窓枠を足場にして、鳥の餌箱を抱え込んでいるリスの姿に衝撃を受けたことは以前に書きました。

餌箱にゴム紐をつけてバルコニーのほうに移しました。ゴムはのびるからリスも怖がるだろうと思ったのですが、なんと屋根からさかさまになって身を乗り出し、フックから餌箱をはずして下に落とします。落としたあとはいろいろな方法でえさを平らげます。

前庭の軒下に戻し、窓枠が足場にならないところにつるしましたが、今度は遠くからジャンプして、箱とともに地上に落ちます。前庭にはアジサイと針葉樹があるので、落ちた餌箱をひろうのは難儀。アジサイは日に日に茂っているので、ついに餌箱をつるすのをやめました。

書斎のドアや地下室の窓から、リスが餌がないよというような顔を覗かせますが、やりすぎるから餌さにありつけなくなるんだよ、と見返します。しかし小鳥の姿も見ることが出来なくなったので、新たな作戦を考えないといけません。


| おのまのプロフィール | 動物 | 14:47 | comments(2) | trackbacks(0) |
リス健在

けさがた新しい餌箱にリスがしがみついているのを見て軽い衝撃を受けました。リスの知能と運動能力は並大抵のものではないようです。 

誤解があるといけないので書きますが、決してリスを憎んではいません。鳥と分け合う寛容の精神をもってほしい。餌代がかかるのだから一気に食べ尽くさないという経済観念を持ってほしい。リスをみてると某国の指導者たちと同じように見えていけません。健在というより、○○○○っこ、世にはばかるという感じです。いや、ホント憎んではいないのです・・・


| おのまのプロフィール | 動物 | 18:28 | - | trackbacks(0) |
狸(たぬき)
トロント時代の社宅の庭でときどき見かけ、この北バンクーバーの我が家で見かけないのがラクーン(raccoon racoon)という小動物。研究社の英和辞典によると「raccoon=アライグマ」「raccoondog=狸」となっています。詳しくはあとで調べるとして、言い易い「狸」を使います。

トロント時代に住んだ三軒目の社宅はトロントでも有数の中〜高級住宅街の中にありましたが、近くにシートン(Ernest Thomson Seton)が「動物記」のなかで書いているドン・バレイ(Don Valley)という動物の楽園があり、十年まえも狐や狸をよく見かけたものです。狸は夜になると庭に現れ、芝をめくってミミズをほりだし、ミミズを前足で顔の前にぶら下げてからチュルチュルと飲み込んでいました。

狸はバンクーバーにもたくさんいて、たとえばスタンレー・パークの中にあるプロスペクト・ポイントという海と山が望めるところにいくと観光客の近くまでやってきて餌をねだります。庭に現れるという友人もいます。ところがどういうわけか暮らし始めて三年半、北バンクーバーの我が家ではお目にかかっていません。

付近に熊がいない街中のほうが安全とみてこの辺には住まないのかな、と思っていたら本日三頭の狸が裏庭に現れました。トロントの狸と同じように後ろあしで座り、前足で芝をほじくって、何かを食べています。後ろ向きなのでよく分かりませんが、多分ミミズなのでしょう。

これで昨年、屋根のこけをとって花壇に置いたのがことごとくひっくり返されていたのは、リスではなく狸の仕業であったとほぼ確信。ミミズではなくナメクジを食べてくれると良いのですがねえ。

http://www.etsetoninstitute.org/

http://www.loomcom.com/raccoons/
| おのまのプロフィール | 動物 | 07:56 | - | trackbacks(0) |
鳥がこなくなった本当の理由
一週間たち、ようやくえさ箱が空になったので、鳥のような顔をしたお姉さまがいる Wild Birds Unlimited北バンクーバー店にいきました。

最近鳥が来なくなったんだがというと、鳥姉さん良くぞ言ってくれたといわんばかりに嬉々と説明してくれました。「今は巣づくり、子育ての季節、そして暖かくなったので百キロほど北上した鳥もいる。子育てが終わる六月にはまたもどってくる。子育ての場所は山の中もあるし、薮のなかもあるし、ジャンコがどうで、チカディーがこうで、ピーチクパーチク」

家の近くに巣箱を置くことにより卵、ひな、成鳥の三段階を楽しめる、巣箱は木の巣箱が良い、などなどと書いてある説明書、すなわち宣伝のちらしを渡してくれました。鳥姉さん、案外しっかりしています。

巣箱は四千円以上もするので買わず、その代わりにリスが飛びつけそうもない細身のえさ箱(千円強)を買いました。直径7センチ、長さ30センチの筒でプラスチック製、止まり木が僅か三センチ。リス戦争に勝てる予感がしています。

http://www.wbu.com/

| おのまのプロフィール | 動物 | 17:14 | - | trackbacks(0) |
鳥、リスがこなくなったわけ
それまでは毎日えさ箱にえさを補充していたのが、四月二十七日に補充してからはえさ箱が空になりません。今日みたのは僅かに二羽。我が家から十キロほど東に住む知人によるとやはり数日前から小鳥、リスが来ていないと言います。

しかし鳥の声は聞こえるし、先ほどは久しぶりにバルコニーのてすりを渡っていくリスを見ましたから、この世から消えたわけでもなさそうです。

想像するに、木の実や新芽など新鮮な食べ物が山のなかでたくさん見つかる季節になったということではないでしょうか。鳥もリスも熊もニンゲンに頼らずに生きていけるのが一番ですが、こないとなると少々さびしい感じもします。

| おのまのプロフィール | 動物 | 15:43 | - | trackbacks(0) |
リスとの闘いに秘策あり
リスとの闘いに勝てないのを面白がっている人がいるらしいので書いておきますが、秘策はありそれを実行していないだけの話です。

金属製の棒の先に餌皿がついて、リスが登ってきても皿の直前にある大きな円盤で行く手をはばまれるという代物があるのでこれを買ってきて庭の真中に差し込めばリスは餌にありつけません。見た目が美しくないのでためらっていますが、その気になれば明日にでもハルマゲドンがきます。

リスに食べさせたくないというわけではないのですが、なにせ
独り占めしようとするその姿勢が気に入りませんね。

人ずれしているリスやジェイにくらべるとカラスははるかに遠慮深く、こちらの顔をみると飛び去ります。姿、サイズ、声などがニンゲンに嫌われていると分かって遠慮しているかのようです。高貴な品性さえ感じるというのは褒めすぎですかね。
| おのまのプロフィール | 動物 | 08:01 | - | trackbacks(0) |
タイガー・ウッズとリス
マスターズ・ゴルフの最終日16番ホールはこれまでも名場面がいくつかありますが、こんかい69回の最終日16番ホールのタイガー・ウッズのショットはマスターズ・ゴルフが続くかぎり繰り返しテレビに流れることでしょう。世界#1のウッズではありますが、もう一度同じショットが出来るかというと多分百回やって一度成功するかどうかではないでしょうか。あの場面を見た方々もラッキーでした。ごらんになれなかった方まだ間に合うかもしれません。次のサイトに入り、右にあるMasters TV 2005 Highlightsへ行き、さらにSunday Edition of Masters TVを見てください:

http://www.masters.org/en_US/index.html

ところで、天敵リスは藤棚から餌箱にとびつこうとしたり、植え込みから跳びあがろうとしてはあきらめています。藤棚からだとちょっと距離があるし、跳んで失敗すれば窓に頭をぶつける。植え込みはちくちくするし、柔らかいからふんばれないだろう。楽しいねえ。

ところが、今朝みたら、後ろ足は窓ガラスの枠、前足は餌箱をつかみ宙ぶらりんになってえさを食べていました。どうやってそんなポジションをとったのか。藤棚から跳んで宙返りしたか、棚から植え込みに飛び降り反動で跳び上がったのか。想像を絶するポジションです。リスの能力たるやタイガーウッズ並、いやそれ以上なのかも。

| おのまのプロフィール | 動物 | 05:58 | - | trackbacks(0) |
リスとの闘いに勝ったか
鳥の餌箱をどこにおけばリスに襲われないかを試行錯誤すること数回。リスと鳥を棲み分けさせようといくつかの餌場を作るとリスは数匹でやってきて占領。リスの体重を支えられなさそうな細い枝に吊るしてもダメ。ニ、三メートルの高さなら落ちても平気なようです。餌箱に跳びついて餌を地上に落とします

ひとつきまえ軒下から吊るせばよいとひらめきました。モルタルで固めた軒下にフックをねじ込むのは結構大変でしたが、どうやらこのアイデアは良かったらしく、しじゅうから、ごじゅうからなどがやってくるようになりました。

うまくいったと思ったのはほんの数日。リスが逆さになって餌箱に取り付いているのを目撃。屋根から身をのりだして跳びついたのでしょうか。リスに襲われると餌箱はあっというまに空になります。鳥たちも大勢いるのだから共同作戦でリスを追い払えばよいのに二メートル先の藤棚で待っています。

五日まえ、リスが屋根から跳びつけないことを願って餌箱を屋根から六十センチ窓から十数センチのところに移動させました。今のところリスがぶらさがっているのを見ていません。窓の近くなので餌の追加を家の中から出来るし、鳥たちを近くから見ることができるし満足。ようやく闘いに勝ったかも。

ところでこの日記を書くために軒下の長さを測ったのですが、測る前は50センチくらいかなと思っていたのが、70センチ強でした。あたらしく建つは家のサイズが大きいために隣家との境が窮屈になり、そのため軒下を短くしています。そういうわけで新しく大きな家は敷地とのバランスが悪いだけでなく、家の形も悪くなっています。残念ながらバンクーバーの景観はだんだん悪化しています。
| おのまのプロフィール | 動物 | 05:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
フェリの理
ステベストンで買ってきたイワシをクミチャンがたたきにしてくれたので、ずいぶん前に飲み残していた白ワインで一杯。イワシは魚の中でいちばんうまいと思うのですが、痛みやすいので寿司屋でもないときのほうが多い。いっぱいやりながらヤンキーズ対レッドソックスの第五戦をみたのですが、連夜の延長戦、六時間近くの試合の勝者はレッドソックス。これでヤンキーズの三勝二敗。ファンにとっては面白い状況になりました。

十一時就寝は早寝のほうで、案の定夜中の三時に目がさめPCに向っています。さきほどからゴトゴトという音が聞えてきます。また熊でもきているのかとバルコニーにでると風の音がしてゴトゴトの方向がよく分かりません。裏庭に食べ物はないし、車庫ちかくにあるゴミ箱もカラッポだし、あるいは外ではなく地下の倉庫にアライグマでももぐりこんだのか。

それはさておき、ピアニスト江口玲のHPの常連さん、フェリさんからメールが入りました。題して「フェリの理」。14日の日記に書いた疑問についての推理です。おもしろいのでコピーしようとさきほどから苦戦中なのです。

| おのまのプロフィール | 動物 | 19:38 | - | trackbacks(0) |
熊現る
我が家の裏庭はモスキートクリークという渓谷につながっています。バーベキューパーティーの昨日、早めに我が家にきた人たちとモスキートクリーク沿いの散歩道を歩きました。

渓谷に降りたとたん目に入ったのが「熊現る」のサイン。親熊と二頭の小熊が散歩道に現れたと書いてあります。我が家から百メートルのところを熊一家が歩いている。数日前に生ゴミをいれいるポリバケツのふたが開いていたのでもしやと思っていたのですが。

渓谷ぞいにはブラックベリーがたくさんなっていますので熊の目的はこれでしょう。ニンゲンがたべてもおいしい甘酸っぱい実です。
| おのまのプロフィール | 動物 | 15:48 | - | trackbacks(0) |
蜂退治
三年前のいまごろ。寝袋をもってこの家に泊まりこみ改修工事をはじめた頃のことです。玄関ちかくの木壁のすきまから蜂が出入りしています。
床工事にきていたポーランド人が、家の中に巣がある、危ないから専門家に頼むか、薬を買ってきて吹きかけるかしたらよいと言います。薬を買ってきて出入り口らしきところに吹き込むと翌日から蜂の姿はなくなりました。
先週、玄関前の花壇に散水をしていると蜂がわんわん集まってきます。ハハアと思いよく見るとやはり木の壁のすきまから蜂が出たり入ったり。こちらを刺すことはしませんが来客になにかあるといけません。またも同じ薬を買ってきてシュっと吹き付けておき、一時間後にみると十匹ほどの死骸がありました。巣を作り始めて時間がたっていなかったのかもしれません。
花壇からちかい玄関脇は蜂にとって便利でしょうが、ニンゲンと共有すべき場所にあらず。気の毒ですがこうするしかない。サダム・フセインが毒ガスでクルド人を虐殺したのと同じ行為だと思いました。
ところで蜂を英語でなんというかと問われればbee と答える方が多いでしょう。ところが蜂殺しのスプレイ缶にはbeeとは書いてなく、hornet、waspと書いてありました。


| おのまのプロフィール | 動物 | 12:13 | - | trackbacks(0) |
断然介入
昨日の日記で、植物がこんがらがってきたとき、上手に棲み分けられるようニンゲンが手をだして良いのかどうか迷っていましたが、一夜あけた結論は断然介入。
まあ、山の中のような所では自然淘汰にまかせるとして、ニンゲンが関わっている世界ではニンゲン好みに多少介入しても許されるのでしょう。ニンゲンだって自然界の一部なんだから、やりすぎなければ良し、としましょう。
というわけで、ラベンダーとローズマリーのまわりの下草はおもいっきり抜く、ラベンダーのよれよれ枝はばっさり切る、白髪の花はぜんぶ摘み取る。白髪とはいえ香りが良いので風呂にいれたところ、茎や葉が湯のなかに広がり、後始末が面倒でした。


| おのまのプロフィール | 動物 | 12:13 | - | trackbacks(0) |
生命誌絵巻・続き

ヒトは多種多様の思考、行動をしてきました。20世紀には機械文明が大いに進み、時間、空間から生まれる束縛からの自由度が断然増しました。一方、悪知恵から生まれる諸悪行も多種多様になりました。

ヒトとチンパンジーが五百万年前に分かれましたが、いずれはヒトからも新たに分かれた生き物が生まれるのでしょう。SFで書かれるミュータントとかエスパーとかいう、今のニンゲンにはない能力を持った素晴らしい生き物なのか、それとも悪知恵が発達したおぞましい生き物か。20世紀後半から21世紀にかけての出来事をみていると、変な種が育ちつつあるような気もします。

今日から三ヶ月ぶりにアメリカ出張です。三ヶ月前にみたアメリカとどう違っているか、違っていないかを注意して見てきます。



| おのまのプロフィール | 動物 | 12:13 | - | trackbacks(0) |
生命誌絵巻

話題が突然変わります。

中村桂子という人が生命誌絵巻というものを作っています。扇の形のなかに38億年にわたり地球上に生まれた生命体を描き込んだ絵巻です。扇の要に最初の生命体、広がった先端に現在の生命体があります。いま現在地上にいる生き物は五千万種類もあるそうですから全て描き込むことはできませんが、ヒトを生き物の頂点に置くのではなく、五千万の生き物と同じ線上に置いているのがミソです。

中村さんは、五千万種の生き物すべてが38億年の歴史をもっている、そのなかでヒトは複雑な構造をしているが、それをもってヒトが他の生き物にくらべて高等だとはいえない、としています。

ここ北バンクーバーで今までになく時間をかけて花や木、鳥をみてきましたが、見ればみるほど生命体に高等も下等もない、あるのは違い、個性だという思いにいたります。そんなことを考えていたときに中村桂子さんの論文に出会ったので書き込みました。

生命誌絵巻はGoogleで検索すれば見ることができます。



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