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ゲンキー記 ペットロス症候群の症状


ゲンキーが姿を消してから四、五日たった頃のことであるが、白と薄茶が混じった猫が我が家の周りに姿を現すようになった。ゲンキーと似て長毛でなかなかの美猫、サイズも似たような感じであった。

はて、ゲンキーがいなくなったのをさいわい自分のテリトリーを広げるつもりなのだろうか。それともゲンキーの知り合いとかガールフレンドとかであって最近姿をみないと心配してやってきたのだろうか。

毎日のように玄関付近に現れ駐車場のあたりに消えるのだが斧魔が外に出るとそそくさと逃げ出す。当方の関心を買おうというわけではなさそうだ。十日ほどたつと姿を見せなくなった。


ゲンキーは夢に何度か現れた。いちばん最近に見たのはもうふたつきほど前になるだろうか、ゲンキーを抱きあげてずっしりした重みと、ちゃんと抱いていないとグンニャリしそうな感触をしっかり感じながら、これは夢ではないと思っていた。

ゲンキーの姿が見えない夢も見た。十数匹の子猫が遊んでいてその近くにゲンキーがいるのを感じている。気配だけが夢に現れたのである。生前のゲンキーは小さいときから隠れんぼが好きであった。


気配といえば、これは夢ではなく現実の世界でだが、斧魔は他のイキモノにゲンキーの気配、あるいはゲンキーからのメッセージのようなものを感じたりするようになった。

三週間ほどまえ、お向かいさんの家に車が停まった。サベト家にひとりで住んでいる父を毎日訪れる家族のひとりに続いて小さい犬が車からでてきた。

ウエスティ のようなその犬は私のほうに小走りでやってきた。道路を横切って近づいてくる姿がゲンキーの化身のように思えた。

犬の頭をなでたあと一緒にお向かいさんの家の前まで行き、道端に腰をおろすと犬も並んで座った。そうやって座っていると犬がゲンキーの化身などではないと分かるのだが、しかしゲンキーの埋め合わせをしてあげるよという心意気が伝わってくるようであった。斧魔は初めて見る犬だったがゲンキーとは関わりがあったのかもしれない。


自分が知らないゲンキーの世界に思いをはせているうちにペットロス症候群の症状が多少軽くなってきたような気がする。

しかし、ゲンキーの替わりに他の猫、あるいはカナダに来たら飼おうと思っていた犬を飼おうかという気はおきない。その代わりに生前は気づかなかったゲンキーの思いを感じ取ろうとし、森羅万象のなかにゲンキー的な存在を感じ取ろうとしている。


四月一日(月)。

シーモアスキー場で二時間半スキーレッスンをしたあと園芸店に行った。軒下に吊り下げる直径四十センチほどの花篭に植える花を物色していたら猫柳の鉢が目に飛び込んできた。開ききっていない花穂は文字通り猫の尻尾のようである。

猫柳の鉢はひとつしかなかった。二十四ドル、約二千円。ちょっと高いなと思ったが買って帰った。




四月二日(火)、大きな鉢に移植して書斎の机に置いた。





日本の知人(♂)が我が家に来ている。知人は山が好きで書斎のバルコニーに出て山を見ている。すると屋根からバルコニーに黒っぽい猫が二匹跳び下りてきた。

まだゲンキーが生まれる前、サベト家の猫・ピシー(♂)がバルコニーに降り立ったことがあり、その時は斧魔おおいに驚いたものだが知人は平然としていて、ここはいくらでも猫が現れるんだなとつぶやいた。

そうだった、ここにはいくらでも猫が現れるのだと思ったとたんに昼寝からさめた。

机の上に置いたばかりの猫柳が猫になったのかもしれない。


ただいまは四月五日(金)の朝。雨が降っている。猫柳は水が好きだという。バルコニーに出した。



ゲンキーはシャンプーをとても嫌がったが雨に濡れるのは平気だった。もしかすると雨が好きだったのかもしれない。斧魔も雨に打たれて生き返るような氣がすることがある。

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ゲンキー記 メインクーン12

ただいまは十一月二十日、またブログの更新が遅れてきました。

ひさしぶりにメインクーンの特徴とゲンキーの突合せシリーズ#12です。

このブログ、じつは十月二十二日に書き始めたのですが、どうまとめていいのか分からなくなり、なにかヒントになる写真がなかろうかと探したのですがみつからず今日に至りました。

ゲンキーを良く観察していなかったのだと反省しています。






ゲンキーが尻尾を立てて歩いているときは強い意思の塊だったなと思いました。だれしも人生山あり谷ありで落ち込む時があるものですが、そういうときこそはゲンキーのように胸を張り目を見開き前進するイメージを持ったら良いのではないでしょうか。

前回:http://onomar.jugem.jp/?day=20121014

極めて賢く、器用で、遊び好きな猫種である。

う〜ん、極めつきだったのですか。

我が家に来た日から好奇心が旺盛でしたし、人をからかうように上手に隠れたり、自分で工夫して遊んでいました。



十月二十二日に書いたのはここまでです。

ゲンキーは賢い猫だと思って書き出したのですが、はて賢い猫とはどういうことなのかと考えてしまいました。

goo辞書
http://dictionary.goo.ne.jp/jn/

かしこ・い【賢い/畏い/恐い】

 

(賢い)頭の働きが鋭く、知能にすぐれている。利口だ。賢明だ。「―・くて聞き分けのいい子供」


(賢い)抜け目がない。要領がいい。「あまり―・いやり方とはいえない」「もっと―・く立ち回れよ」

恐れ多く、もったいない。
「おことばはまことに―・くて、なんとお答えいたしていいか、とみにことばもいでませぬ」〈賢治・北守将軍と三人兄弟の医者〉

神や自然などの超越的なものに対して、畏怖の念を覚えるさま。恐ろしい。恐るべきだ。
「わたつみの―・き道を安けくもなく悩み来て」〈・三六九四〉

尊い。ありがたい。
「―・き御蔭をば頼みきこえながら」〈・桐壺〉

すばらしい。結構だ。りっぱだ。
「おのが―・きよしなど」〈・三〉

都合がよい。運がいい。幸いだ。
「―・く京の程は雨も降らざりしぞかし」〈大鏡・道長下〉

(連用形を用いて副詞的に)程度のはなはだしいさま。非常に。盛大に。
「いと―・く遊ぶ」〈竹取


賢い猫とは 1 の意味で言っているのでしょうが、ゲンキーが頭の働きが鋭かったか知能にすぐれていたかどうかと考えるとやはり分からなくなってきます。

猫とサル・人間とではそれぞれの関心の対象が大いに違うようだから何をもって賢さ、知能の水準を判断していいか分からない、おのまの近くにいた猫は次女が飼っていた猫を除くとゲンキーだけであるが両者をよく観察したわけでもない・・・・

そういう本源的なところを良く考えないといけないのですが、今は無理なのでとりあえずのところゲンキーは極めて賢く、器用で、遊び好きな猫だったということにしておきましょう。


初めてみた氷を観察、研究するゲンキー@生まれて半年:











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ゲンキー記 メインクーン11

メインクーンの特徴とゲンキーの突合せシリーズ#11です。 

突合せ・・・

銀行時代、伝票の突合なる仕事がありました。「つきあわせ」あるいは「とつごう」といっていました。

当時の(今でも?)銀行は三時に店が閉まっていましたが、そのあとで伝票の精査と称する仕事が始まります。入りと出とが完全に合わないといけません。一円でも違うと、その日につくられた何千枚もの伝票を一枚一枚、塵芥戦術・・いや人海戦術で突きあわせていくのです。担当外の人間も手伝わされます。

これが五時に終わることはまずなく、ひどいときには十時、十一時になったものです。今はコンピュータがあるからそういう労働はなくなっているでしょうか。

伝票と違ってメインクーンとゲンキーの突合せは何日かけて行っても構わない・・・・

前回:http://onomar.jugem.jp/?day=20121010


尻尾がとても立派にふさふさとしているため、「尻尾にくっついている猫」という異名すら得ている。


ユーモア精神があふれる命名ですね

尻尾にくっついているゲンキー





喧嘩でもしたのか、左目のうえの白い毛が切れていました。

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ゲンキー記 メインクーン10
メインクーンの特徴とゲンキーの突合せシリーズ#10です。
前回: 
http://onomar.jugem.jp/?day=20121005

被毛が下毛と長めの上毛の2層になっているのが、メインクーンの特徴である。


被毛は、一般的にとても柔らかい。パンタロンとかズボンなどと呼ばれる足の後ろ側にある長い毛と、指の間にある長い毛のおかげで、寒さの中でも体温を保つことが出来る。

ゲンキーの被毛が二層になっていたかどうかは知りません。今となっては確かめるすべがありません。

メインクーンの特徴を調べたひとの観察力に感心します。というか、おのまがゲンキーを良く視ていなかったのだというのが正しいかもしれません。

毛がとても柔らかいというのはその通り。パンタロンとかズボンとは言いえて妙です。指の間にも毛がありました。





ときどきゲンキーの指と指のあいだをそっとなぞらせてもらったものです。

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ゲンキー記 メインクーン9
メインクーンの特徴とゲンキーの突合せシリーズ#9です。 

前回:
http://onomar.jugem.jp/?day=20121001



額に特徴的な「M」型の模様があるのが一般的である。

毛はミディアムロングで密集しており、胸元にはライオンのたてがみに似たひだ襟のような長い毛がある。




ゲンキーの額にM型の模様はありませんがあとはその通りです。



おのまは、ゲンキーが小さかった頃からライオンのように大きくなれとささやき続けたのですが、もともとライオンのようになる運命だったのですね。



↑ 
地下の洗面所。虫が飛んでいたのだと思います。


今回も写真をさがしていたら懐かしいのがみつかりました。前に載せたことがあるかもしれませんが・・・



我が家に来てしばらくのあいだは朝になると母猫キャッキーがやってきました。




よく書斎にやって来て仕事の邪魔をしてくれました。じつに懐かしいです。今は仕事もゲンキーもない・・・・

うんにゃ、今年はスキーインストラクターという仕事が始まる。がんばらニャー。


いたづらがき





ゲンキーとは関係のない写真を一枚



長女の作品 「自画像」 のかたわらに猫がいます。次女がどこかから拾ってきて藤沢の家で育てていた猫です。

当時おのまは転職してトロント勤務中でしたが、この猫に初めて会ったときのことを忘れません。玄関に入ったおのまをフーっといって威嚇したのです。靴をぬいで上がろうとしたらパンチをかまされました。

ゲンキーの半分くらいの猫でしたがその意気や良し。戦後七十年になるというのにいまだに日本に居座り、やりたい放題の米軍にぺこぺこしているどこぞの外交官とは天地の差だにゃあ。


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ゲンキー記 メインクーン8

ただいまは十月六日。ブログの遅れがようやく一週間をきりました。

おのま思うに、ブログがどんどん遅れていったのはゲンキーが不調になった頃からだったような気がします。それ以前に、原発事故などをはじめとする日本の不調にシンクロして心身が疲れていったという要因もあると思います。

ゲンキーへの執着は少しずつ薄れてきたかもしれません。三日ほどまえにみた夢では、ゲンキが帰ってきたよ〜という声がしたのでみると灰色っぽい毛の猫がノソノソ歩いていました。

長い旅のあいだに苦労して毛の色が変わったのだろうか。

近くに寄って顔をみると硬そうな短い毛で覆われていて、おまけに犬のような団子鼻でした。なんだやっぱり夢だと思いすぐに目が覚めました。ゲンキーの毛は柔らかく長い白黒、鼻は小さくてピンク色です。

あるとき鼻がとても可愛く見えたのでペロッとなめたことがあります。ちょっとしょっぱかったです。




2011・2・13撮影。喧嘩の傷らしきものが写っています。


さてメインクーンの特徴とゲンキーとの突合せシリーズ#8です。

前回:
http://onomar.jugem.jp/?day=20120926

目の色も極めてバラエティに富んでいる。あらゆるパターンで、グリーン、グリーンゴールド、または、ゴールドという目の色がある。被毛が白のメインクーンの場合、両目がブルー、または、片目がブルーでもう一つの目がゴールドというものもいる。

目の色については以前に書いたことがあるのでそのまま再掲します。


猫の虹彩の色は四種類ある
そうです



↑下から二番目、瞳孔が白いのはフラッシュのせい。原画は黒い

これでいくとゲンキーは金目



昨日の日記をみるとルシファもフィガロも金目

                
目の色とは虹彩(こうさい)の色。瞳孔(どうこう)の色ではない

でも猫の場合はころころ変わる瞳孔の色を指しているのではないでしょうか




赤(左目)





http://onomar.jugem.jp/?day=20081025


ということで虹彩でいうとゲンキーはゴールドでした。

銀、赤、青、黒などその時々の状況で変わる瞳孔は相撲力士のマワシみたいですね。


上に再掲したブログに「昨日の日記をみるとルシファもフィガロも金目」とあるのでみたところ子猫時代のゲンキーが載っていました。
http://onomar.jugem.jp/?day=20081024



これでみるとゲンキーの目はグリーンっぽく見えます。ゴールドよりグリーンゴールドなのかもしれません。

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ゲンキー記・メインクーン7


メインクーンの特徴とゲンキーの突合せシリーズ#7です。

前回:http://onomar.jugem.jp/?day=20120924


メインクーンの特徴

三毛
を含むあらゆる被毛色のメインクーンが存在する。しかし、チョコレート、ラヴェンダー、濃いタビー、局所的な色パターン(サイアミーズ:シャム猫)のメインクーンは存在しない。




もともとは猫派でないおのま、猫に関して知らないことがゴマンとあります。被毛色という言葉も知りませんでした。知ってたのは 毛の色・・・・。

ヴェンダー色の猫がいるのですか。タビーってなんですか。


ラベンダー・オリエンタル・キャットという猫がいるんですね。



そしてラベンダーー・タビー・キャット。




タビーとは縞(しま)模様で虎猫のことだそうです。

虎猫なら子供のころから知っていると思ったのですが、なかなか奥が深いですね。サバネコなんてのがあるそうです。

トラネコ(虎猫)とは、トラのような縞模様を持つネコのことである。タビー(tabby)とも呼ばれる。トラ猫はストライプの他に、縞模様が途切れて、斑模様、薔薇班、細かく縞模様を途切れさせてたもの等があり、多様である。 殆どのトラ猫には、額に"M"のようなマーキングが見られる。

体毛の色により、次の様に呼び分けられる。

  • 虎猫(トラネコ)(黄&赤茶) - 茶虎猫、赤猫ともいわれる。レッドマッカレルタビー。
  • 雉猫(キジネコ)(焦げ茶&黒) - キジの雌に色や柄が似ているためにそう呼ばれる。ブラウンマッカレルタビー。毛色には緑がかった色合いのものもあり、それらは地方によってはヨモギネコとも呼ばれることもある。
  • 鯖猫(サバネコ)(灰&黒) - サバのような青みがかった縞。地方によっては藤猫(フジネコ)ともいわれる。シルバーマッカレルタビー。


ゲンキーは「ハチワレ(八割れ・鉢割れ)」という種類だと読者から教えてもらったことがあります。鼻のところで八の字のように白と黒とが分かれてるのをハチワレというそうです。

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ゲンキー記 メインクーン6
★只今は十月一日。

三日前の朝、二階でゲンキーの姿をみかけました。

おかしいなあ、本物だろうか、いや疑ったら消えてしまう、本物だと信じて、おいゲンキーどこに行くと声をかけました。

ゲンキーと呼ぶと走ってきた時期もありましたが、大きくなってからは呼んでもたいがいは無視され、あからさまに追いかけるとムキになって逃げたりします。追いかけるような追いかけないような繊細な呼吸が要ります。

ゲンキーとの距離を保ちながら階段を降りるとゲンキーは地下にある機械室から床下収納に入って行きました。猫扉から外にでないで床下に入ったのではやっぱり本物ではないなと思ったら目がさめました。

翌朝は、猫扉の内側に茶色い子猫が座っている夢を見ました。ちょっと心が和む思いがしましたが、でも君を飼う気は起きないんだと思って夢からさめました。

夢の中ではなく目がさめている間にゲンキーを見ることができないものだろうかと試しています。地下から階段を上がるときにゲンキーも一緒にあがってくることが良くあったのですが、そういうときに感じた気分は今でも蘇らせることができます。今この瞬間だって書斎の床の上に視線をやると、丸くなっている様が見えるみたいです。まあ、こんな妄想にふけっていたらゲンキーも成仏できないでしょうね。


さて、メインクーンとゲンキーとの突合せシリーズ#6です。

前回:http://onomar.jugem.jp/?day=20120919
 

成猫としての体格が出来上がるまでには、他の猫種より長い期間を要する傾向にあり、4歳から5歳で成猫としての体格が固まるとされている。

雄の成猫の平均体重は69キロ(1220ポンド)


ゲンキーはあっというまに大きくなったと思っていたのですが、写真をみると、なるほど、大きくなったあとも体格は変化し続けていたのがわかります。

生後半年でこんなに大きくなっています。2006・11・13:




こうしてみると顔が細かったですね。


生後一年。2007・6.28:



ずいぶん大きくなっていますが、まだ出来上がってなかったのですね。

生後二年。2008・6・7:



あの頃は新しいものに対して好奇心が旺盛だったと思います。

三歳。2009・6・2:



誕生月に病院で検診することにしたのですが、初めて経験する病院で当惑していました。


四歳。2010.6.6:




五歳。2011・6・25:




検診直後で少々ご機嫌斜めでした。

六歳。2012・6・4:



五歳の頃の体重とほとんど同じでした。




こんな大きな猫みたことがないという人が結構いたものですが、雄の成猫の平均体重は69キロ であれば6.3キロのゲンキーは平均の下限だったわけです。


ふたつき前にこんなことを書きました。

我が家を訪れる来客でゲンキーをだきたがる人は何人もいましたが、あれではゲンキーが苦しいだろうというのがほとんどでした。中にはゲンキーを股ぐらに挟んで喜んでるのもいました。何考えてんですかね。

http://onomar.jugem.jp/?day=20120802

今日のブログのために写真を選んでいる最中に「股はさみのおばさん」が見つかりました。



ゲンキーがまだ一歳にもなっていない2007年1月1日のことでした。

迷惑そうな顔をしています。


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ゲンキー記 メインクーン5
只今は九月二十六日、ほんじつ二回目の更新です。日に二回書けば四日で追いつきますが、さてスタミナが続くでしょうか。

ん?

日に二回書けば四日で追いつくって本当?

26日:  18日 19日
27日:  20日 21日
28日:  22日 23日
29日:  24日 25日
30日:  26日 27日
 1日:  28日 29日
 2日:  30日  1日
 3日:   2日  3日

四日ではなく八日かかるではありませんか。

さて、メインクーンとゲンキーとの突合せシリーズがはやくも五回目になります。

前回:
http://onomar.jugem.jp/?day=20120916


メインクーンの特徴

ボディは、筋肉質で胸幅が広く、どの部分をとっても華奢な部分が無く、がっしりとしている。

胴は長めで、横から見ると長方形に見える。全体的に均整が取れていて、極端な特徴は無い。


体長は、1メートル(40インチ)を超える場合もあり2010年に123センチ(48.5インチ)が最も身長の長い猫としてギネスに記録されている。
 

ボディは、筋肉質で胸幅が広く、どの部分をとっても華奢な部分が無く、がっしりとしている。

なるほど。そんな感じでしたね。ゲンキーが不調になり何度か病院に連れて行ったのですが、医者からゲンキーは筋肉質で注射するのが一苦労だと云われたことがあります。



胴は長めで、横から見ると長方形に見える。全体的に均整が取れていて、極端な特徴は無い。


ゲンキーはティシューボックスみたいと言った人がいました。おのまはバスみたいだと思ったことがあります。



ゆうきん’sママは 「この猫ながーい 毛虫みたい」といいました。

http://onomar.jugem.jp/?day=20070404

あのとき分からなかったトムとジェリーの歌をみつけました。

■トムとジェリー
三木鶏朗 作詞/作曲
梅木マリ&フォーコインズ 唄

トムとジェリーなかよくけんかしな
トム トムトムニャーゴ
ジェリー ジェリー ジェリー チュー
ネコにネズミがかみついた
あべこべだ ネコたたき
ネズミだっていきものさ
ネコだっていきものさ
トムとジェリーなかよくけんかしな





体長は、1メートル(40インチ)を超える場合もあり2010年に123センチ(48.5インチ)が最も身長の長い猫としてギネスに記録されている。

身長を測ったことはありませんが1メートルはなかったと思います。

腹をだして寝てるときは弛緩しきっていて長かったですね。




2011 2 22 撮影

心底からリラックスしているときだけこういう格好をしたのではなかろうかと思います。隙だらけです。

リラックスしてるからこういう格好をした・・・・

もしかしたら

こういう格好をすればリラックスできる・・・・

あなたも今夜はこんな格好で寝てみませんか(笑)


トムとジェリーの主題歌は三木トリローが作ったのですね。戦前から軽妙な歌をたくさん作ったひとです。

おのまがラジオで聴いたことのある歌を貼ります。あの時代の日本は今より明るかったですね。

| おのまのプロフィール | 猫ゲンキー  | 02:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
ゲンキー記 メインクーン 4

ゲンキーとメインクーンとのつきあわせシリーズ。だいぶ間があきました。前回書いたのは・・・・・9月8日。

ただいまは9月25日だから・・・えっ、17日も前になるの?と思いましたが、すぐにブログの更新が遅れてることに気づきました。実際は一週間前に書いたのでした。
http://onomar.jugem.jp/?day=20120908
 


メインクーンの特徴

頭の形は長めだが、去勢されていない雄が成長するとえらが張るようになる。


顎は頑丈で、マズルはしっかりとした四角形。


横顔には、鼻筋にジェントルカーブと呼ばれる緩やかで、流線的な窪みが見られる。


実際に触ってみるとゲンキーの頭の形は写真でみる感じとはだいぶ違っていました。



写真ではゲンキーの頭は横長にみえますがそれは長い毛のせいです。両手でもって顔をはさむと 頭の形は長め でした。

こんな感じでした。




去勢されていない雄が成長するとえらが張るようになる

ゲンキーは去勢されていませんでしたが、はて えらが張るように なっていたかどうかわかりません。

そんな風に見えることはありましたが・・・・





アグリーだねえ(笑)



顎は頑丈で、マズルはしっかりとした四角形

マズルってなんですか。

ウィキ

動物鼻面口吻などのいわゆる鼻口部のこと。

転じイヌウマなどに用いられる口輪のことを指す。

う〜ん、四角だったかどうか・・・よくわかりません。

メインクーンの写真を見ましょう。



なるほど、これがメインクーンの顎、マズルならゲンキーも同じですかね。




2011・4・19撮影


横顔には、鼻筋にジェントルカーブと呼ばれる緩やかで、流線的な窪みが見られる。

たしかに横からみると窪んでいました。くぼんでいるというよりはオデコが出ているという感じでしょうか、横綱・朝青龍の横顔に似てました。




2011・9・2 撮影


朝青龍の横顔が思い出せない方へ。

こんな横顔です。



http://onomar.jugem.jp/?day=20070818


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ゲンキー記 メインクーン3
★ 

メインクーンの洞毛は長く、2004年には17.4センチの洞毛を持つメインクーンが、2005年には19センチの触毛を持つメインクーンが最長の洞毛を持つ猫として`ギネスに登録された


洞毛ってなんですかね。胴周りの毛?

ウィキ:

洞毛(どうもう)、あるいは血洞毛(けつどうもう)

哺乳類の、主に口吻にある、状の感覚器官

洞毛に対し、通常の毛を体毛と呼ぶ

一般にはヒゲと呼ぶが、
ヒトヒゲは洞毛ではなく体毛である

基本的な構造は体毛と同じである。ただし、
毛包海綿体様組織があり、そこに血液が流入して静脈洞を形成している

洞毛の
感覚三叉神経によって伝達され、洞毛の運動顔面神経が司っている

神経の数は体毛の数十倍で、接触を鋭敏に感じることができる

毛根部には
横紋筋がある。洞毛の配列は変化しにくいので、ライオンなどでは個体識別に使われる


なるほどヒゲのことですか。

猫のヒゲには神経が通っているのですか。知らなんだ。人間のヒゲと違って複雑な構造になっているのですね。

ゲンキーのヒゲも長かった。測ったことはありませんが写真でみると十センチ以上ありそうです。




2011 8 11
肩にかついだゲンキーを鏡に映して撮ったもの 

おそらく日に一度はゲンキーを左肩に乗せて運んでいました。

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ゲンキー記 メインクーン 2

ただいまは九月十四日。

明け方ゲンキーの声がしました。フミャウ。ドアをあけて欲しいときはフーニャンと鳴くのだがはてフミャウは初めてだ、どういうことなのかと思ったのですが、すぐにゲンキーはもういない、幻聴が起きたのだと気づきました。


さて、メインクーンとゲンキーの突合せの続きです。前回は心臓疾患などが当てはまるという話でした。

http://onomar.jugem.jp/?day=20120831

今回は毛と耳です。

ニューイングランド地方の厳しい気候にさらされ最も強く、適応能力の高い猫だけが生き残ることができた
耐水性が高く厚い被毛とがっしりとした骨格を持つ、大型で丈夫な猫。

耳は大きく、根元が幅広、頭の高い位置にあり、タフト(耳の中の飾り毛)が豊富に付き、その先端にリンクスティップ(房毛)がある。


耳のリンクスティップによって、山猫のような風貌


厳しい気候に・・・生き残ることができた

生れて半年のゲンキーは雪や雨の中で遊んでいました。バンクーバーの冬は厳しいというほどのものではありませんから平気だったのですね。

耐水性が高く厚い被毛

ゲンキーは冬になると毛の量が増えました。



↑2011・2・8

タフト、リンクスティップ

なんでこんなところに毛が生えるのかと思ったものですが、なるほどメインクーンにはタフトという特徴があるのですか。

おのまはときどきタフトにフッと息を吹きかけたり、親指と人差し指とでもってリンクスティップをそっとつまんだりしました。

ゲンキーが不調になってからもタフトに息を吹きかけると耳がピクッと動くのでゲンキーの感覚は鈍っていないなと安心しました。



山猫のような風貌

山猫の写真をさがしました。



かなりワイルドですね。

ゲンキーもよく強い表情になってましたが山猫よりは洗練されていました(笑)






ウキペディアに出ているメインクーンの写真をみるとゲンキーと同じ風情をしています。

Maine Coon cat by Tomitheos.JPG




どけどけ、俺様が行くぞといわんばかりに歩くときは尻尾をピンと立て、獲物を狙ったり他の猫と戦うときは尻尾を下げるのでしょうか。

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ゲンキー記 呼んでみる


ただいまは九月十一日。ブログ更新がおくれにおくれている。

以前は朝めざめた床のなかで今日は何をどう書こうかということがおおよそ固まったのだが、今は朝めざめても、昼になっても、夜になってもブログのことを忘れていることが多くなった。忙しくてブログどころじゃないというのか、それとも自らの心身が衰えたというのか。


昨日日本から戻った。急な用ができて八月二十九日、日本へ発った。用が済んだらすぐ戻ってきたかったのだが帰りの飛行機が九月十日までなかった。

かつてバンクーバーと成田の間はジャンボ機が飛んでいたのが日本の衰退とともに小さな飛行機になった、学校の新学期が始まる九月はインドや香港に帰省していた学童達が成田経由で戻ってくるので混むと旅行会社のひとから言われた。


呼吸するのも楽じゃなかった酷暑の東京から一転、バンクーバー空港から表にでるとひんやりとした大気に包まれた。これぞ初秋、爽やかなり。はじめてバンクーバーに来た1972年8月の夕方を思い出した。木の香りにつつまれた大気。木霊の宿る町。あれから四十年か・・・・

家について暫くすると睡魔に襲われた。夕方五時すぎに発った飛行機の中では一睡もしなかった。飛行時間は八時間ほど。箱崎のホテルで起きたのが朝五時だったから二十時間つづけて眠っていないことになる。


二時間ほど昼寝をして目がさめるとゲンキーのことを思った。空港から家に向かっているあいだもゲンキーのことを思ったのだが、そのときは頭が冷静で感傷的な思いはなかった。家にもどってもゲンキーはいないんだよなと思っただけだ。しかし、昼寝からさめると感傷的な思いにとらわれた。

生きているときは暗闇に向かって小さな声で ゲーンキ とか 短く、ゲンキ とかいって呼んでいた。昼寝から覚めて昔の情景を思い出しているうちに、思い切り大きな声でもって ゲンキー と呼んでみたいと思った。もしそんなことをしたら声をだして泣くことになるかもしれないと思った。でもどこか誰も居ない場所に行ってそうしたら良いのかもしれない。


表にでる。

玄関アプローチの一角にあるアリサム(ニオイナズ゙ナ)が留守中にグーンと増えていた。



アリサムにゲンキーが埋もれている姿を想った。





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ゲンキー記・メインクーン
メインクーンの特徴(ウィキペディア)がゲンキーに当てはまるかどうかを照合しています: 



前回とりあげた特徴はすべてゲンキーにあてはまっていました:

大きな骨格、三角形の体型、長い毛並み、
知能、優しい性格

http://onomar.jugem.jp/?day=20120817


今日とりあげる特徴です:


肥大型心筋症
や股関節異形成症の問題を持つ





肥大型心筋症

心筋肥大による左心室の拡張障害が主体。拡張期が短縮することにより、心室に血液が充分に流れ込まなくなり全身に流れる血液量が不足したり、心室→心房への逆流が起こることによりひいては肺水腫に至って呼吸困難を呈したりする (ウィキペディア)

なるほど、まさにゲンキーが陥った障害です。

心臓専門医の診立ては、ゲンキーの心臓は異常に大きい、収縮機能が衰えている、血液が逆流したりするとのことでした。肥大型心筋症です。

どうしてそういう障害が起きたのかを訊いたところ遺伝だといわれました。

なるほど、メインクーンにそういう障害が起きるのが珍しくないのであれば遺伝なのです。

肺水腫・・・胸水が溜まることとおなじ意味ですよね。


股関節異形成症

寛骨および大腿骨の発育異常。股異形成あるいは股関節形成異常とも呼ばれる。股関節が緩み、骨および関節の異常を引き起こす。ヒト以外の動物では犬、特に大型犬での発生が多く、その他として馬、牛、猫などで認められる。モンローウォークと呼ばれる独特な歩行様式を示し、重要例ではウサギ跳び様の歩行様式を示す (ウィキペディア)

分からない言葉がならんでますねえ。いちいち確かめるのは面倒。

ゲンキーはモンローウォークでした。これは母親・キャッキーを見つけてバルコニーから跳び下りたせいだとおもっていましたが、あるいは最初から股関節に問題があったのかもしれません。




あの頃は前庭の芝が荒れていたんだ





われながらよく撮ったねえ


| おのまのプロフィール | 猫ゲンキー  | 09:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
ゲンキー記・ペットロス症候群
 ★

ペットロス症候群=ペットとの死別が契機となって発症する心身疾患

代表的な症状

うつ病[1]

不眠

情緒不安定、疲労や虚脱感・無気力、めまい

摂食障害(拒食症・過食症)

精神病様症状[2](ペットの声や姿が一瞬現れた気がする錯覚、幻視・幻聴などの幻覚や、「今に帰ってくるのではないか」という妄想など)

胃潰瘍など消化器疾患(心身症)


九月三日現在 おのま自身は如何かと自己分析

うつ病

その気(け)があるかもしれない。

大学時代の同級生で快活な男がいるのだが、数ヶ月前に彼がうつ病で苦しんでいることを知った。そういうものかもしれない、快活にみえてもそれは内面の沈んだ気分の裏返しなのかもしれないと思った。表は躁(そう)でも内は欝(うつ)。

このひとつきほどの自分を省みると同じような状態にあるのかもしれないと思わないでもない。仲間とゴルフをしたり食事をしたりしている間は冗談を言ったりして愉快なのだが、そのあと一人になるとどんどん落ち込んでいく。

処方:
無理をして快活に振舞うにはエネルギーが要る。消耗する。表(躁)と内(欝)との落差を縮小するために他人との関わりを減らすのが良いかも。安静こそが最良の治療法。

不眠
今もよく眠れないでいるのだがこれはカナダ時間と日本時間の時差だろう。

と思ったのだが、まてよ、日本に来る前もよく眠れず、しょっちゅう目が覚めていたかな。しかし夜の眠りが浅いぶんを昼寝で取り返していたからさほど問題はないだろう。

情緒不安定、疲労や虚脱感・無気力、めまい

ブログ更新が遅れがちになっているのはこの辺に原因があるのかも。無気力なのだ。めまいはない。

摂食障害(拒食症・過食症)

このところ過食気味である。さきほど体重を量ったら67キロだった。通常は64キロくらい。

精神病様症状[2](ペットの声や姿が一瞬現れた気がする錯覚、幻視・幻聴などの幻覚や、「今に帰ってくるのではないか」という妄想など)

今に帰ってくるのではないかという妄想はよくある。

胃潰瘍など消化器疾患(心身症)

自覚なし。ただしときどき腹から胸にかけて重苦しいものを感じるときがある。気持ちが悪くなることがある。


総じてみると重症ではないがペットロス症候群に罹っているようである。

犬猫と一緒にくらした人の99.9%がかかるのであろう。かからない人がいるとしたら、その人は精神が余程タフに出来ている、というか鈍感なのだろう。



| おのまのプロフィール | 猫ゲンキー  | 08:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
ゲンキー記・はま吉
ただいまは九月ついたち朝五時。東京、箱崎のホテル。

さくじつは藤沢で弟夫妻と食事をした。義妹がうなぎを食べたいというので「はま吉」(はまよし)に行った。はま吉で食べるのは十年ぶりである。藤沢から小田急電車で三十分ほどのところに住んでいる弟夫妻は「はま吉」を知らなかった。

はま吉の営業時間は昼の部が11時〜14時、夜の部が16時〜19時だが、それこそうなぎの寝床のような店でカウンターに七席、三卓の四人席、十九人で満員となる。その上ファンが多いときているから入れなかったり、夕方の五時に「ほんじつは売り切れました」という札が下がったりする。

きのうは夜の部が始まったばかりの四時十分ころに入ったのだがすでに奥の席は埋まっていた。入り口の卓に座った。

ほんじつご用意できるのはうな重だけですといわれた。日本はうなぎが少なくなっていると聞いていたから驚かなかった。二千円台だったうな重の値段が四千円ちかくに上がっていたことにも驚かなかった。はま吉のうなぎを食べられるだけでありがたい。

ちいさく刻んだ鰻ときゅうりの付き出し二皿とビールジョッキが二杯、義妹にお茶。

うな重が運ばれてきたときには日本酒を飲んでいた。福島県二本松・大七(だいしち)の酒が湯飲み茶碗大の杯(さかずき)に盛られている。

http://www.daishichi.com/

若いころ外国航路の船乗りだった弟の飲みっぷりは良い。おのまよりピッチが早い。漬物を肴にしながら三杯目の大七を飲んでるあいだに義妹はおいしい、おいしいと言いながらうな重を平らげてしまった。蓋のあいてないお重を彼女に渡した。

二つ目のうな重を食べながら、そして小さな杯にわけた大七を飲みながら、彼女は、おにいさん、ペットロス症候群ということばがあるのよ、猫でも犬でも飼ってるペットに逝かれるとかかる病気があるのと云った。ペットロス症候群か、僕も罹ってるのかなあ。

食べた鰻は付き出しに入っていたかけらだけだから物足りない。はま吉をでたあと久昇(きゅうしょう)へ行った。久昇は旨い肴がたくさんある。しかし満員だった。すぐ近くにあった久昇の支店は四年前に閉じたと言われた。

弟たちと別れて東京にもどった。大丸で骨つきソーセージ、サンドウィッチを買った。

二人とも
はま吉が気に入ったようだ。いつかまた誘ってみよう。その時は白焼きが食べられたらいい。


ウイキペディア:

ペットロス=ペットを失う事

ペットとの死別というストレスが契機となって発症した精神疾患

精神症状に付随して身体症状を伴う場合も少なくない

日本では2000年代頃から注目を集めるようになったが、ペット産業の盛んな米国では1990年代頃より重要視されるようになった

代表的な症状

  • うつ病[1]
  • 不眠
  • 情緒不安定、疲労や虚脱感・無気力、めまい
  • 摂食障害(拒食症・過食症)
  • 精神病様症状[2](ペットの声や姿が一瞬現れた気がする錯覚、幻視・幻聴などの幻覚や、「今に帰ってくるのではないか」という妄想など)
  • 胃潰瘍など消化器疾患(心身症)

| おのまのプロフィール | 猫ゲンキー  | 04:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
ゲンキー記・ジムトーランス 追記
昨日のブログには肝心のことがはっきりとは書かれていないと思ったので追記する。

ジム・トーランスが猫だけじゃない、我が家の犬も弱ったあといずこともなく消えたと言ったのはおのまをなぐさめる気持ちがあってのことだと思う。

そうか、トーランスもそういう経験をしているのだと知った瞬間に、空一杯に広がっている厚い雲の一角が割れて光がさしたような気分になった。

身近に生きているイキモノとの別離が自分だけに訪れたというのではない、時、所の別なく常に起きていることである、多くの人が別離を受け止めてきたのだ。




撮影日 2012・6・25
撮影者 長井明 ?
| おのまのプロフィール | 猫ゲンキー  | 04:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
ゲンキー記 ・ ジムトーランス

銀行時代に親しくつきあったカナダ人が三人いる。元銀行員のジェイ・モートン、元弁護士のジム・トーランス、今でも弁護士のジョン・クレイグ。モートンは故人。

ほかにも知っているカナダ人がいないというのではないのだが、呼べば答える木霊のようなのはこの三人である。

三人と面と向かって話すときはこちらの流儀に従って、ジェイ、ジム、ジョンとファーストネームを呼ぶが、そうでないときはファミリーネームと共に思っている。


おのまは留学したころからカナダ人にファーストネームではなくファミリーネームで呼んでくれと頼んできた。ファーストネームや英語式の愛称で呼ばれると人格が歪むような気がしてならない。

七月の中旬はゲンキーのことで気が滅入っていた。どうすればゲンキーを助けられるのだろうか。自分はどうあるべきなのだろうか。

胸水の穿刺をはじめ、ゲンキーの治療費は高かった。一回の治療で500ドルから1000ドルかかった。はじめのうちはずいぶん高いものだと病院にいくたびに思ったのだが、或る日、ゲンキーの治療にとりあえず二万ドルまで使うと決めた。二万ドルを使いきったら又考える。支払いの度に高いなと思うことがなくなった。

しかし、ゲンキーは肩身の狭い思いをしているかもしれない。ときどき小鳥やねずみをお土産にもってくる位だ、自分のために出費が生じていることを分かっているかもしれない。

ゲンキーだけの為に金を使っていてはいけない。おのま自身にも使ってバランスをとるのが良い。

ショーネシーゴルフで新しいアイアンセットを買うことにした。八百ドル。

十日ほどたって受け取ったピンのシャフトに貼ったラベルに Masa Ono とあった。

これは私の名前ではない、私の愛称でもないと言って返した。ショーネシーのスタッフたちはミスターオノと呼びかけてくるが、蔭ではマサと呼んでいるのだろうか・・・


亡くなったジェイ・モートンもそうだったがジム・トーランスはおのまのことを「おの」と呼ぶ。モートンもトーランスもおのまより十歳以上年上である。あの世代は、シャーロックホームズたちのようにファミリーネームで呼び合うことに抵抗感がないのかもしれない。

おのまと同い年のジョン・クレイグも「おの」と言っていたが、いつのまにか「おのさん」になってしまった。ジョン・クレイグはたくさんの日本人とつきあっているから、ひとりだけに「さん」をつけないことに抵抗があるのかもしれない。「おのさん」といわれると、こちらも「ジョンさん」とか「ジョン様」とかいいたくなる。


ジム・トーランスは数十年かけてオンタリオ州のモノという場所に自前のゴルフ場をつくった。

おのまが初めて回ったのは二十五年前で、その頃は3ホールしかなかった。ティーグラウンドやピンの位置を変えてひとつのホールを三様にし、3ホールを三回まわった。

おのまがトロントにいるあいだにモノヒルズ・ゴルフは3ホールから6ホール、そして9ホールになった。継続は力なりの好例である。


八月十四日の朝、トーランスに電話をかけ、次の週、トロントに行くのでモノヒルズでプレイできるかどうかを訊いた。

トーランスはゲンキーがいなくなったことを知っていた。共通の知人から電話があって、その時に聞いた由。トーランスも知人もゲンキーという名前は知らない。


ジム・トーランスはリューマチの気があっていつも体の痛みに耐えている。痛みに逆らわないためか坦々と話す。顔の表情から喜怒哀楽が読み取れない。変わらない表情のままときどき冗談を言うから気をつけて聴いていないと笑うタイミングを外す。

二年前にモノヒルズでゴルフをしたあと、今度はクミコと一緒に来いというので、猫がいるから二人が一緒に留守することはできないと答えたところ間髪をいれずその猫を殺せと言った。

初めてモノヒルズを回ったときのことだと思うのだが、ゴルフにある池や川の美しさを褒めたところ、ジムはそれらは元々あったものだ、ビーバーが出てくると言った。ビーバーが出てくるなんて素敵だねと言ったら、ビーバーはゴルフ場を荒らすから見つけたら殺すと云ってのけた。

なんと乱暴なことをすることかと思ったが、考えてみればそういう乱暴な所業は人間の習性であって、だから東京に住む人の多くはゴミ袋を破るからといってカラスを憎んでいるそうな。

そういう下地があったから、ゲンキーを殺せといわれたときは一瞬驚いたのだが、それはジム・トーランス一流の冗談であるとはすぐに分かった。


二年前の冗談を覚えているに違いないジム・トーランスに、深刻ぶらないように話そうと思いつつ、わがやの猫はお向かいの家から貰った猫だが、母猫や叔父猫もさいごは家に戻ってこなかった、猫は死期を悟るとどこかに行くという話しがあると言うと、トーランスは、猫だけじゃない、我が家の犬も弱ったあといずこともなく消えたと言った。

そうなのか犬も消えるものなのかと言いながら、ジム・トーランスがどんな犬を亡くしたのだろうか知りたかった。訊くほど粗雑ではない。起伏に富んだモノヒルズのどこかに大型犬が隠れて行く様を思った。


二年ぶりにまわったモノ・ヒルズは美しかった。ことにティーグラウンドは他のゴルフ場で見たことのないような美しさであった。フェアウェイにはディボット痕がほとんどなかった。モノヒルズのメンバーは十人しかいない。

シャフトに Masaharu Ono と書いてあるラベルが貼られたアイアンでフェアウェイを傷つけないようにして回った。新しいアイアンにはまだなじんでいない。

モノヒルズのサイトをみたら会員数が十人から十三人に増えていた。三人の会員を募っている。

http://monohillscc.com/index.htm

モノ・ヒルズのどこかで眠りについたトーランスの犬、小野小道と加納川の間の森の中のどこかで眠りについたおのまの猫が羨ましいと、今おのまは思っている。
| おのまのプロフィール | 猫ゲンキー  | 00:17 | comments(0) | trackbacks(0) |
コメコメ @ ゲンキー

只今は八月二十七日。

さきほどゲンキーの夢をみました。前回のはゲンキーが倒れた夢でしたが、今回はゲンキーがいつものようにそばにやってきました。あれ、夢を見てるのかなと思いながらゲンキーの頭と背をなでました。ああ本物のゲンキーだと思いました・・・・

はて、そのあとはどうなったんだったろう・・・

ゲンキーに関するコメントをいただいてから一週間たってしまいました。遅れ気味のブログ更新ですが、ゲンキーのこととなると書くのにことさらエネルギーが要るようです。


メインクーンについて解説してあった内容を紹介します。

「メイフラワー号に乗ってアメリカへやって来たブリティッシュ・ショートヘアと、トルコの水夫達がペットとして連れて来た毛足の長い猫(ターキッシュ・アンゴラ)が祖先であろうと言われている。大柄で筋肉質、不揃いの毛が寝起きのようにモシャモシャと生え、降っても照っても表へ出かけて行く。開拓時代の逞しい“野生の男”の風貌を残す、アメリカご自慢の猫…」

降っても照っても(胸水が貯まっても!)表へ出かけて行くところ、なるほど‥ と思いました。

これまでに掲載されたゲンキーの写真を見て、その都度連想したのは… たしかビーバーじゃなくてスカンクの尻尾、羊じゃなくて牧場に寝そべるホルンスタイン、そしてバチヘビに先立って水族館のフグもあったような…
ほんと、懐かしいですね♪ 目頭が熱くなります。
| Ferri | 2012/08/20 7:42 AM |
 

降っても照っても表へ出かけて行く

ほんとになるほどです。ゲンキーと妹ナジが雪の中で遊んでいるのをみて驚いたものですがそういう血筋なのですね。

筋肉質

医者が言っていました。筋肉が厚くて注射しにくい・・・・

不揃いの毛

長毛でしたが不揃いという感じはしませんでした。でも改めて写真をみるとそんなところもありますね。

羊じゃなくて・・ホルスタイン

そうでした。羊は毛を刈り込まれたときでした




おのま様の最愛の友が突然亡くなって私はがっくりしていま
す。やっとコメントする気になりました。

ゲンキーちゃんのご冥福を心からお祈りいたします。
| netaji | 2012/08/21 1:30 PM |

どれだけゲンキーを思っていたか。多分理解します。
何もうまい言葉がありません。すみません。
でも、凛々しいかっこいいねこだったことに間違いはないと思います。
初めてコメントで、偉そうに書いて申し訳ありません。
私自身は私自身は二度と猫飼いたくない。ここから抜け出せずに居ます。
素敵なphoto楽しんでいました。心から有難う御座います。
| めーさん | 2012/08/22 12:34 AM |

温かいコメントをありがとうございます。

世界中の猫好き、犬好きが同じような気持ちになるのだろうと思います。救急病院ではその場でもって安楽死を決心する人たちがいましたが、心底から悲しんでいました。

私自身は二度と猫飼いたくない

同感です。

224
| おのまのプロフィール | 猫ゲンキー  | 01:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
旅からもどると

旅が終わって空港に着いて思うこと

バンクーバーに戻った・・・・

いつ見ても良い町だ・・・・

家にもどったら風呂に入ろう・・・・


日本の温泉は別としてホテルの風呂はいけない

日本のホテルなのになんで西洋風なのだろう

あんなに浅い浴槽に湯を貯めて浸かる気が起きない

日本式からは程遠いが我が家の浴槽は寝そべらなくても湯が耳のつけねまでくるほど深い


八月二十三日、三泊四日のトロント訪問から戻って思ったこと

バンクーバーに戻った・・・・

いつ見ても良い町だ・・・・

家にもどったらゲンキーが待っている・・・・

・・・・・


パパさん、しっかりしてくれ〜にゃ




| おのまのプロフィール | 猫ゲンキー  | 12:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
ゲンキー記・幻視
ゲンキーがいなくなる二、三ヶ月前からのことだが、ゲンキーは夜おそく外から帰ってきても家の中に入ろうとせず車庫の蔭に置いてあるプラスチック製の箱の上でうずくまっていることが多くなった。ゲンキー、家に入ろうといって抱き上げて家に入れた。

おとなしく抱き上げられて家の中に入るのだが、ゲンキーは居場所がないかのようにうろうろして、やっぱり外に出しておくれとばかりに書斎にやってきた。ふたたび抱き上げ、もう遅いからまた明日ねと云って客間に入れてドアをしめると案外おとなしくマットの上でねそべった。

さいごの一ヶ月ほどはマットの上にコーヒーテーブルを置きその上にタオルケットをかけテントのようにしたのだが、そうやって部屋に入れて戸をしめると迷いがふっきれたという顔でさっさとテントの中に入っていった。

何年か前の夏のある日、丸庭の草むらの中に身を潜めているゲンキーを見たことがあるのだが、その時とコーヒーテーブルテントとが重なった。ゲンキーは家の中でも外でも色々なところで寝ていたが、じつは誰からも見られない隠れ場のような空間で寝たかったのかもしれない。

昨年の暮れに車庫に通じるドアに猫扉をつけた。朝でかけて夜中とか翌朝に戻ってくるという日常だったのだが体調がおかしくなってからは外にでてもすぐに戻ってくることが多くなった。遅くまで戻ってこないと心配だが、昼間から家の中におられるとこれまた心配になった。ゲンキー元気で留守が良い・・・

さっき出て行ったと思ったのに気がつくと食堂の椅子にうずくまってガラスドア越しに裏庭を見つめていたり、ソファの背もたれの上から実家を眺めていたりする姿にはもう一度この世界を見ておこうという気配が感じられた。この世とあの世との境界線上にいたのだろう。

そんなことが続いていたものだから、二日続けて家に戻ってこなかったときはゲンキーが別世界にいってしまったなと確信した。しかし、いなくなって三週間たった今はその頃の流れや直感が薄れてしまった。朝、二階の客間から外を眺めるとゲンキーが道路を渡ってくるような気がする。車を運転しながらゲンキーが歩いているのではないかと見回したりする。

そのうち、ゲンキーの姿が見えてくるようになるかもしれない。



217
| おのまのプロフィール | 猫ゲンキー  | 20:03 | comments(1) | trackbacks(0) |
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