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過去⇔現在を行ったり来たり・ときどき未来へも@バンクーバー 

エンゼルトランペットの毒


エンゼルトランペットについてなんどか書いたことがある。 
http://onomar.jugem.jp/?day=20070509
http://onomar.jugem.jp/?day=20100526

リンク先である「獣の女医」さんの息子さんが花を口にして瀕死の状態になったという。毒があるのは知っていたが、想像したよりもはるかに激しいと知って恐ろしくなった。


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春と盲人
さきほどみつけたこのブログはホッとします。写真が良い、文章が良い、BGMが良い。

ジャカランダ

ジャカランダ 或いは ハカランダ についておのまも書いたことがあります。探してみたらなんともう六年まえのことでした。

http://onomar.jugem.jp/?day=20050313

あのときグアテマラに行きたいと思い、二年ほどまえには行く予定だったのですが実行していません。

このBGM 「ブンワンソロ」 や 「ダヒルサヨ」 に似ている・・・ 
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相性のよい植物・続
2009年12月に書いたブログ「賀状」へコメントをいただいたのでその頃のブログを見ていたら「相性のよい植物」というのがでてきました。

おのまはシャコバサボテンと相性がよいのではないか、前年は枯れたり細くなったりした葉がことしは元気になった、前年は花が咲いて一週間ほどで散ったがことしは散っていないなどとあります。

そのシャコバサボテン、一年後どうなったかというと花の数はやや減りましたがその代わり初めて花が年を越しました。本日1月7日もまだふたつ残っています。葉は青々と茂っています。

うわっ!

2009年のブログのおしまいに「来年は一回り大きな鉢に移します」と書かれていました。すっかり忘れていました。

「約束をどうしたのよ」とシャコバが抗議をして花の数を減らしたのかもしれません。早速大きな鉢に変えます。

http://onomar.jugem.jp/?day=20091209
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漫言:柊
道路のちかくにある柊(ひいらぎ)



ことしはいつになく赤い実がたくさん付いている



木篇に冬と書いて柊・ひいらぎ

こういう字があるから漢字はたのしい

でも・・・・ちょっとひっかかる

もしかして日本人の発明ではなかろうか?

漢和大辞典(藤堂明保)をみる

柊という漢字はあったが・・・

シュないしシュウと発音し、他の字と組み合わせて単語をつくる字らしい。槌(つち)を意味する名詞やしょうがの一種を意味する柊葉・しゅうようという例がでている

思ったとおり、ひいらぎという意味で使うのは日本語特有のことだそうだ

おのまってもしかして天才 

「ちょっとのことでひっかかる人を天才と云う」

えっ、ちょっとひっかかるなあ ですか? そういうあなたも天才

ウイキペディアを見る

柊:和名の由来は、葉の縁の棘(とげ)に触るとヒリヒリ痛む(古語:疼(ひひら)く・疼(ひいら)ぐ)ことから 

ふーん、ひいらぐ・・・

疼という字は「うずく」と読むと思っていたのだが

広辞苑をみる

うずく:ずきずき痛む。発心集「切り焼くがごとく疼きひびらき」

切り焼くがごとくとはまた凄まじい形容だ

ひびらきとは名詞だろうか動詞だろうか

ふたたび広辞苑

ひびらく: 疼く。ひりひり痛む。うずく

疼くと書いて「ひひく」とも読んだそうな

ひひく:ひりひりと刺すように痛む。「垣もとに植えしはじかみ口ひひく」

はじかみ:ショウガ、サンショウの古語

ほほう・・・ショウガがでてきた

なるほど柊葉とは口に入れてひりひりする葉という意味か・・・

ということは・・・・

柊という漢字はひりひりするという意味なのかもしれない

中国語小事典(大学書林)で探す

なんども探したが「柊」はでてこない

どうも心残りだが本日はこれまで

今の気持ちを称して「柊心」とか「柊胸」とか・・・・

「辞書開き 探すも わからず 胸ひひく」
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冬眠に入る天使のラッパ
久しぶりにカテゴリー・植物です

今年は今まででいちばんたくさん花が咲いた天使のラッパことダツーラは十一月になっても十以上のつぼみをつけていました。しかし気温のせいでしょう、大きなつぼみがいっかな開こうとしません。

霜の予想が出た日に四本のうち大きい二本を鉢に移し、一本は室内にいれ、一本は玄関の軒下に置きました。横綱白鵬より大きくなっていた背丈、横幅をばさばさと切り、序の口おのまほどのサイズにしました。

背が低く花も咲かなかった小さな二本はしばらくそのままにしておいたのですが初雪の日に鉢に移し室内にいれました。葉はすべて枯れ落ちましたがそのうち出てくるでしょう。、

零下になるというので玄関の軒下に置いたのを室内に入れました。三日後、十一月二十一日の朝、ひとつだけ残しておいたつぼみが開いていました。外で咲いた時より小ぶりで可憐です。夏の盛りもこのサイズでたくさん咲いてくれたらいいのにと思います。



花はちょうど十日もって昨日しぼみました。葉も次々と落ちています。いよいよ天使のラッパたちが冬眠にはいります。

冬眠と書いたものの、小さく切り取ってグラスに入れた枝からはどんどん根っこが出ています。


下の写真は黄色い花が咲くから夏になったら地植えするようにと云われて花瓶と一緒にもらったものですが水栽培のままできれいな葉と根を楽しんでいます。葉は一度も落ちたことがありません。

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紅葉雪

きのうのブログ:

このぶんだと近くの山もすぐ始まるでしょう。しかし、今年のおのまは十年ぶりにゴルフモード、スキーよりゴルフ優先でいきます

天才おのまの蔭に事実確認の努力あり

ブログを書いたすぐあとで我が家から五キロのグラウス山のサイトをみたところ、なんとほんじつからスキー場オープンとありました。開いているゲレンデは二本だけですが

天才おのま、雪でゴルフコースがしまるかもしれないではないかとひらめき、早速滑りにいくことにしました

山頂はマイナス四度、さして寒くありません。いちばん軽いスキーパンツをはきました。板をみるとエッジにさびが出ていましたがほんの足慣らしだからいいでしょう

先シーズンの終わりに買ったグラウスの年間パスを首にかけ、車に板、靴、手袋、カメラを積んで出発

五百メートルほど行ったところで見た紅葉がきれいだったので車を降りてパチリ



はらはらと雪が落ちている様を連続シャッターで撮ったのですが・・・



写っていません

車に戻ろうとしたら子供が雪かきをしながら紅葉に近づいてきたのでパチリ



拡大




グラウスの駐車場は七分の入りです。靴をはき、カメラを首にかけ、ポール(ストック)を・・・・おお、ポールを忘れてきた

ポールを取りに戻るか、ポールなしですべるか・・・・

天才おのまはひらめきました。どちらもやめてスキーをチューンアップしてもらうのが良い。月曜日には滑れるだろう

デスティネーションスキーに行くと満員です。チューンアップを頼むと出来上がるのは木曜日だといわれました。うーん、天才おのま、ほんじつ冴えなし

デスティネーションの黒板にサイプレスもオープンとありました。シーモアはまだです


家にもどるとフクシャが雪の重みに負けていました



このフクシャは植えてから二年目で買ったときの倍以上に育っていますが、夏の盛りでも雨が降るとへなへなと傾くほど足腰が弱いです。支柱を増やすことにします

| おのまのプロフィール | 植物 | 02:49 | comments(2) | trackbacks(0) |
小ぶりの花

十月十五日の朝、前庭の芝がうっすらと白いのでおどろきました。もう霜?

霜だか霜もどきか分かりませんが今朝は暖房がはいりました。我が家は十三度を下回ると暖房のスイッチがはいるようになっています

天使のラッパは依然として花を咲かせていますがそろそろ鉢に移す準備をしないといけません。地植えにしてずいぶん大きくなったので大き目の鉢が要ります

夏の花がだんだんなくなり庭がさびしくなると菊のたぐいが元気になってきます

数年前から地下室前に咲き始めたこの花を今年は思い切り道路の近くに移植しました



今までで一番のごきげんで咲いています



初夏から咲きっぱなしのぺらぺらよめなも道路際で着実に増えています



玄関の前にある花壇にことしも小さな花が咲き出しました

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エアレーション
専門家に頼んで春と秋に一回ずつ芝のエアレーションを やってもらっています

エアレーション・・・・日本ではパンチングですか・・・・芝の根に空気が行くように穴をあけることです

エアレーションをやったあとの芝は何度も見ていますが、やってる光景をみたことがありませんでした

今回はじめてみました



ふたりでやっていました



裏庭の芝はでこぼこになりました



でこぼこ芝をきれいな芝にするのはおのまの仕事・・・でしょうな
| おのまのプロフィール | 植物 | 13:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
光あるうちに
十月五日 朝八時半 

十月になると書斎に朝日が差し込むようになる。ふだんは森の木にさえぎられて朝日は書斎まで入ってこない

十月は冬の時間へと急ぎ足で向かっている月だから書斎の朝日は日々、そして刻々と変化する。あらかじめ準備しておいてその変化を撮れば面白い写真がとれると思うのは一瞬であって実際にやろうとは思わない

庭をひとまわりする。花が咲きすぎて自分の重みで斜めになっている茎があったので根元からばっさり切り花を束ねて花瓶にほうりこんだ



台所を片付けていて食卓に一時避難させてあったジュースや花瓶に朝日があたっていた



赤い逆光



さきほどの花をこちらの花瓶に移す



パソコンでみたらいまひとつの出来

撮り直そうと思って戻ったら光は消えていた

光あるうちに光の中を歩め

光あるうちに光を撮れ

日本からは光が消えつつあるかもな・・・・
| おのまのプロフィール | 植物 | 01:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
チゴナミダ

強そうにみえて実は弱点がある植物とは逆に、見た目は弱そうなのに強いのがいます。その代表格がBaby`s Tears。

ちいさな丸い葉はなるほど「赤ちゃんの涙」という感じです。「赤ちゃんの涙」では直訳、しゃれて「チゴナミダ(稚児泪)」でいきましょう。

直径十センチのチゴナミダについていた説明には二ー三倍に増えるとあったような気がしますが、三年たった今、直径は五倍以上、すなわち面積は三十倍にもなりました。

さわると相変わらずフワフワしていて弱そうな草ですがナメクジもカタツムリも近寄ってきません。花しょうぶの下で広がり続けている姿を見ていると「元気の素(もと)」のようなものが伝わってきます。



以上は2005年5月27日のブログ


日当たりの悪い裏庭は二段になっていますが下の庭はことさら日が当たりません。

二十数年前にこの家を買ったとき下庭は砂利庭でしたが、十年前に戻ってみると雑草庭になっていました。夏になると草むしりの日々。草をとったあとに白い砂をいれて格好をつけたこともありましたが翌年になると砂はあるのかないのか分からなくなりました。

チゴナミダを植えたのが七年前。

三年で三十倍にひろがったのだからさらに五年たった今は千倍、万倍に拡がっていてもよさそうですが、森から降り注ぐ樅の実の油で土が乾燥しているせいか拡がっても夏になると一気に枯れたりします。

枯れたあとはまるで山火事にあったような様相を呈していて無残。

枯れたのでがっかりしたのですが、次の年になると、おお、復活しました。

しかし、この夏も山火事状態のところが生じました。



決意しました。

チゴナミダを増やします。

土を入れ替えて下庭を青々としたチゴナミダの海に変えて見せます。




隠居(笑)おのまから時々パリさんへ伝言:

見た目は弱そうでも実は強い日本でありたい・・・
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難花キャンプ

地植えの植物が苦戦しているのをみつけると鉢に移しています。

鉢を集めて難民キャンプならぬ難花キャンプと命名。

始めは木のテーブルでした。


2005.7.14

難花の数が増えてきたのでレンガと杉板を使ってこうしました。


2005.8.05

すだれをかけてみました。


花の気がたまる感じがありました。2005.10.04

椅子と丸い棒を使ってこんなものをつくりました。


2010.6.28

本日現在の難花キャンプです。

 
2010.9.27

丸い棒は外し前に雪でこわれたテントの支柱を使っています。




手前の白いのはプラスチックです。


死んだと思ったバラにつぼみがひとつつきました。


鉢に移したとたんに咲き始めた花はいまでも咲き続けています。



地中に残っていた株を掘り出し日当たりのよいところに移しました。

二週間ほどで新しい葉がでてきました。



木のテーブルは十年前から脚がぐらぐらでした。

何度か修理しましたが限界。この夏脚を外しました。

ばらばらになったテーブルをどう使うかか思案中です。

 

2017・6・21 追記

2010年6月のキャンプは日当たりが一層わるくなったので現在

の位置に引越しました

▲董璽屮襪療携弔糧省を「おののこみち」(裏庭と森とのあいだ

にある小道)で使っています

傾斜地の底辺に固定し、そこに落ち葉などを貯めています。時間が

たつと肥料になります
 

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知人からもらった芹(せり)をいくつかに分けて地植え、鉢植えで育てていてます。いずれも元気一杯に育っていますが鉢植えのひとつに花が咲きました。

芹の花を見るのは生まれて初めてです。

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茗荷の花
今年も茗荷がでてきました



ことしは花が咲いています

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雨上がりののぞきみ 6
夏のようなゴルフ日和が続いていたが、やはり九月

雨が降ったあとは秋の気配がたちこめる

 
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コメコメ@雨あがりののぞきみ 5

昨日書いたブログにいただいたコメントへのコメントです。いただいたのはコメントというより照会というべきでしょうか


コメントを寄せられたのは山田維史さんという方でイラストレーターをされておられるそうです

山田さんのサイトに載っているのは自画像でしょうか



紙片を重ねて作られたように見えますが、立体感があり、そして中年男の皮膚や目、口の表情が出ていてさすがはプロだと思いました

ついでにおのまが以前に描いた自画像を再掲します。さすがはアマ、乱暴な作品です





山田さんから頂いたコメントのさわりです:

八総鉱山は、私の父の調査によって大鉱床にぶつかることが判明、鉱山町としてさまざまな工事が始りました。それが昭和29年以後のこと、30年から32年頃までがもっとも盛んな建築工事の時期でした。

そのような工事は北海建設株式会社および鹿島建設株式会社が主体となっておこなっていました。 

私が知らなかったことは、両社のほかに、おのま様のお父上の会社もまた同様に建設に関わっていらしたということ。その会社の名称を教えていただけないでしょうか。


九月十五日

コメントを読んで困ったなあと思いました

はたして父の会社の名前を知っていたことがあるのだろうか・・・・

知っていたはずだ・・・

父がもっていた鉱山関係の本、辞書だったろうか、に会社の名前が青いスタンプで捺してあったような気がする・・・

辞書を探したがみつからない・・・

北海建設・・・記憶にない・・・

弱ったなあ・・・・


一夜あけて九月十六日

山田さんごめんなさい、会社の名前はわかりません

会社は父と市川さんという方が中心になって作ったことを思い出しました

市川さんには雅子さんというお嬢さんがおられ上智大学に進み、そのごスチュワーデスになってデンマーク人と結婚したと親から聞いた記憶があります


ここまで書いてきたあいだにもおのまの潜在意識は記憶の倉庫をがさがさ探し回っていたようです

おおお・・・・

思い出しました !!!

父の会社の名前を思い出しました

大栄建設です

おのま天才!!


父は満州時代に建設会社に勤めていました。さいごの頃はナンバーツーとかスリーとかいった地位だったようで、戦後ソ連軍に一週間ほど身柄を拘束され、百万円だせと脅かされたことがあったそうです

おのまが大学にはいりたてのころ、社長夫人の家に連れて行かれたことがあります

おなじく着の身着のままで引き揚げてきたであろう社長夫人は小さな家にひとりで住んでいましたが、部屋の壁には満州時代の会社のビルの写真が何枚かありました。当時としてはかなり立派な建物ばかりで、世が世ならとご夫人が気の毒に思われました

父が仲間とともにつくった大栄建設なる会社は山田さんが書かれている鹿島や北海建設の下請けをしていたのではないでしょうか。八総の仕事が終わったあと会社を清算したと思います

戦前は満州ではたらき、戦後は横浜や郡山に家族をおいて会津の山奥で働き、さらには郡山に家族をおいて藤沢のゴルフ場開発に従事し、64歳で逝った父は何を見、何を思い生きていたのかを知りたいと思うのですが、父と話す機会が少なかったので思うようなイメージができません

山田さんの八総鉱山に関する記録でイメージが拡がったことに感謝します
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雨あがりののぞきみ 5
 


戦争でコテンパンにやられた日本はほどなくめざましい経済発展をとげましたが、そのきっかけは朝鮮戦争であるという実感がおのまにあります

日本が朝鮮半島で戦う国連軍御用達の軍需工場となり、そのおこぼれがおのまの父にも及んでいたことを知ったのは中学生のときでした

着の身着のまま、おそらくは一文なしで満州から引き揚げてきたであろうおのま一家(引き揚げ時は五人、戦後六人となる)は四国の親戚の家、横浜の知人の家、横浜の借家、郡山の借家と転々としましたが、おのまが中学生になった頃に我が家の景気は急によくなり新築の家に引っ越しました

普段は無口の父ですが、無借金で郡山に家を建てた頃は機嫌がよく、も一度戦争が起きたら良いと軽口をたたいたものです

父は満州時代の仲間とともに土木建築会社をつくり、福島県の南会津の山奥にある八総(やそう)鉱山というおもに銅を産出する鉱山の拡張工事を請け負ったのですが、朝鮮戦争のおかげで銅の需要が伸び、したがって父の会社も伸びたという次第でした


中学時代、夏休みに八総鉱山を訪ねたことがあります。会津若松から国鉄会津線を南へ下ったどんづまりの滝の原駅で父と会い、はて、それからどのくらい歩いたでしょうか。荒海山(あらかいさん)という山の中を黙々と歩いていく父の後を追いながら、大変なところで働いているんだなあと粛然たる気分になったものです

山奥に建てられた宿舎は安普請の建物でしたがそれでも雨風が吹き込んでくるような粗雑なものではなく、いま思うと実用派おのま好みの機能的な建物でした

夕食に出てきた焼き魚を旨い旨いと食べていたら、ぼうや、それはホッケという安魚だよと笑われたのを覚えています

おのまの記憶は敗戦直後あたり、満州の光景から始まっていますが、はじめの数年はろくすっぽ食べ物がなく菓子のたぐいは夢のまた夢、小学二年か三年の時にみた人形劇の中につやつやした饅頭が出てきて、ああいうものを食べてみたいと思ったことがあります

中学時代になると空腹との縁は切れていましたがそれでも食事はいたって簡素で、したがってホッケだろうがなんだろうが旨いものは旨いと感じたわけです。戦前のある時期まで旨いものを食べていたオトナはホッケイコール安魚という刷り込みがあるものだから旨いと感じなかったのではないでしょうか


おおいに脱線しました。本題は百合です

宿舎の中まで漂ってくる山百合の強い香りで頭が痛くなったのを覚えています

ウイキペディアの荒海山にこうありました:

山頂付近および尾根道は春から初夏にかけて、ショウジョウバカマイワカガミアズマシャクナゲヤマグルマが咲く。 
荒海山


そういえば父は庭にシャクナゲを植えていました。木も花もこじんまりとまとまっていて姿、色とも上品な風情でしたがあれは荒海山から持ってきたものだったのかもしれません。北バンクーバーのおのまの家にもシャクナゲが四本ありますが、いずれも大きくて上品とはいえません

ウイキペディアにヤマユリは出ていませんが、頭が痛くなるほどでしたからどこかに群生していたのだと思います

頭痛の記憶があるので百合の花は長年のあいだ苦手だったのですが、昨年の夏、どういう心境の変化なのか、百合を買って前庭に植えました

花が咲き、あのときと変わらぬ強い香りがそこいらじゅうに拡がりましたが、いまは頭が痛くなるということはありません

別の日にのぞきこんだところ花弁にたくさんの突起がありました




どんづまり時代の滝の原駅をみつけました



(出典:http://blogs.yahoo.co.jp/hanagon60/29356487.html

会津線は1986年に開業した野岩鉄道とつながり、それに伴って滝の原は会津高原に改名、2006年には会津高原尾瀬口に改名したそうです

ここまで書いてきて、おのまが父だったら、郡山より会津に家を建てたろうにと思いました。会津は城下町で郡山にくらべて落ち着いた風情があったと思います

若かりし頃の父の心情を思うに、会津の田舎に引き込む気分はなく、せめて東北線で東京とつながっている郡山にと思ったのではないでしょうか

やがて景気が変わり八総鉱山の仕事はなくなり、父は藤沢のゴルフ場開発の仕事に関わることになりますが、その話はまた別の機会にでも


八総鉱山の写真が載っているサイトをみつけました

当時の社宅だそうです:


(出典http://www5a.biglobe.ne.jp/~aji/

おのまの泊まった宿舎かもしれません


さらに探したところ八総鉱山の思い出を綴ったサイトがみつかり、そのなかに八総鉱山の植物一覧がありました

八総鉱山の植物

(28)ユウガギク、(29)ヤマシロギク、(30)フジバカマ、(31)サワギキョウ、(32)キキョウ、(33)ホタルブクロ、(34)ツリガネニンジン、(35)カラスウリ、(36)オミナエシ、(37)カワラハハコ、(38)オナモミ、(39)ノコギリソウ、(40)ノアザミ、(41)コウゾリナ、(42)エノコログサ、(43)キンエノコロ、(44)イヌビエ、(45)ホタルイ、(46)ツユクサ、(47)ヤマジノホトトギス、(48)トコロ、(49)ゼンマイ、(50)ワラビ、(51)ノビル、(52)ナズナ、(53)タンポポ、(54)アツモリソウ、(55)アケビ、(56)カラハナソウ、(57)ツリフネソウ、(58)アズマシャクナゲ、(59)カタバミ、(60)ツルウメモドキ、(61)キンミズヒキ、(62)ナギナタガヤ、(63)サイトウガヤ、(64)ヤマアワ、(65)イノコズチ、(66)ヤマハタザオ、(67)ネジバナ、(68)ヤマユリ、(69)イトスゲ、(70)ムギスゲ、(71)ウシクグ、(72)ススキ、(73)ヤマアワ、(74)オヒシバ、(75)カラスムギ、(76)ウシノケグサ、(77)スギナ、(78)ヤマムグラ、(79)コケオトギリ、(80)カニツリグサ、(81)フキ、(82)イチゴツナギ、(83)クサイチゴ、(84)アズマネザサ、(85)シシガシラ、(86)ヒエノシダ、(87)クリ、(88)サルナシ、(89)シラカシ、(90)ミズナラ、(91)コナラ、(92)クヌギ、(93)トチノキ、(94)コブシ、(95)ヒノキ、(96)ハイマツ、(97)ヒバ、(98)トウヒ、(99)ホオノキ、(100)ネコヤナギ、(101)ヤマウルシ

http://plaza.rakuten.co.jp/plexus/diary/200509100000/

おお・・・(68)ヤマユリ・・・・


八総鉱山
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雨の日ののぞきみ 4
2007年に玄関前の花壇にやってきたジギタリスの仲間がそのごも次々とやってくる

この頃は玄関ではなく二段に分かれている裏庭の下のほうにやってくることが多い。ここは特に日当たりが悪いので前庭や鉢に移している

最近やってくるのは紅紫のが多いが、2007年にやってきたのは白

http://onomar.jugem.jp/?day=20070607

玄関前の花壇からいったん鉢に移してバルコニーにおき、ことしは車寄せ近くの地上に移したのだが至極ご機嫌の様子で茎がぐんぐん伸びていき次々と花を咲かせた

花が終わり長い茎がみすぼらしくなったので、頃あいをみて切ったのだが十日ほどすると地面に近いところに新しい花が咲いていた。咲くのがよほど好きらしい



いつのまにかどこかからかやってくるジギタリスのことだから園芸店で売ることはないだろうと思っていたのだが先週行った園芸店では foxglove という名前で十鉢ほど棚に並んでいた

狐のてぶくろ・・・狐が立ち上がり手を下げている風情から思いついた命名なのだろうか
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雨の日ののぞきみ 3
裏庭の山矢車菊は咲いてから十日も持たずに散ったが、玄関前の花壇に移植したのは四月いらい咲きつづけている






裏庭のも咲いていてくれたらどんなにいいことかと思う。日当たりが悪いことは確かだがそれよりも栄養不足なのかもしれない。今年はこれまでやったことのなかった液体肥料をなんどか施したので来年は変わるかもしれない

カウント開始
http://onomar.jugem.jp/?day=20100425

カウント開始2 花の名前がわかった
http://onomar.jugem.jp/?day=20100430
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雨上がりののぞきみ 2

9月2日に「雨上がりののぞきみ」シリーズを始めてから一週間たちました。民主党党首選挙に首をつっこんだせいです

読者のみなさまにおかれても重々感じられておられることだと思いますが、マスメディアはあいかわらず小沢一郎の政治資金の灰色を演出しています

西松建設とのあいだで不正なやりとりがあったとか、陸山会の収支報告書が犯罪だというのなら、そうであるということを詳細に報道したらいいだけのことですが、一連の報道は見出しを大きく掲げるけれどその中身に論理、実証というものがありません

元福島県知事・佐藤栄佐久の収賄疑義のときもそうでしたが、日本のマスメディアは虚偽の犯罪をでっちあげることに慣れすぎています

念 : 虚をもって実となす日本のマスメディアに天罰よ下れ!!

おのまが小沢一郎のシンパでないことは何度か書いていますが、昨年から小沢疑惑さわぎを追いかけてきて、この疑惑は根拠がない、ためにする疑惑だと確信しており、その点で小沢氏に同情の念を感じます

中学か高校かでならったとおり、同情は愛情のようなもの (Sympathy is a kin to love)。おのまは小沢氏の勝利を願っています。詳しくは書きませんが、この三ヶ月で菅直人氏が総理の器でないことがばれちゃったことも理由です

ということで、民主党党首選挙に関するおのまの考察はとりあえずおわりにします。小沢、菅のどちらを選ぶかで日本の運命は大きく変わるのだろうと思いますが、どっちになっても、その結果は選んだひとにふりかかってくるわけで、これこそが自己責任、おのまは生暖かく見物します

雨あがりののぞきみ

多肉植物をみているといつも感心させられます



肥料も水もやりませんが、元気に育っていきます。バラとか牡丹とかいった派手な花は咲かせませんが、全体的な美しさに感心します



まだ目立ちませんが今に地面一杯に拡がったらすばらしい眺めになること間違いなしです

園芸店で売っているアリサム(においなずな)は紫か白がはっきりしていますが、こぼれ種で咲いたアリサムはふたつの色が混じり、そして丈夫にみえます


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雨上がりののぞきみ 1
八月三十一日(火)は一日中雨だった

外気が三十度でも暑くならない我が家の地下室では電気ヒーターをつけて暖をとった

九月一日(水)朝になるとからりと晴れあがっていた

水滴を撮ろうと表にでた

ぬれた花は妖艶で、してはいけない覗き見している気分になった

誤解があるといけない

おのまは覗き見などをしない。したらこういう気分になるのだろうということ




次の写真の中央にあるものが何かわかるひとは日頃から注意深いひとであろうと思う



サイズが一円玉くらいのくもの網である



水滴が光っていたので気がついた



この芸術品の作者が草の裏に隠れようとしていた

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苦節十年

この家を買ってから約二十年、住んでから約十年たちます

前の持ち主は植物が好きな人だったらしく日当たりのわるい裏庭にも色々なものが植わっています

そのひとつがこれ



つるの中に菖蒲のようなものがあります

どんな花が咲くかとみていたのですがいちども咲きません

まわりにつるが増えてきたもあり、この春、三株を鉢に移植して日当たりのよい丸庭近くに置きました



昨日のこと・・・・

おお

つぼみがふくらんでいました



このふくらみはやはり菖蒲、あやめの類(たぐい)でしょうか

もうひとつの鉢をみると・・・・・

おおおおおおおおおおおおおおおお

咲き始めていました



花のかたちからみると菖蒲、あやめではなさそうです

すくなくとも十年のあいだ咲かなかったのが環境が変ったとたんに咲きはじめた・・・・

まえにも書きましたがヒトもそうです

今はヒトが綺麗に咲きづらい日本。立法、司法、行政といった国家機能が劣化し、メディアが劣化した荒れた国

咲きたいと思っておられる方、株で拡がる植物とちがいヒトには手や足があります。自らの手で自らの場所を耕せます。自らの足で自らを移植できます

シュワッチ

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ことしの訪問者

毎年どこからかやってくるあたらしい訪問者。春先みなれない芽が花壇のはしにでてくると夏にどういう姿になるのかが楽しみです

ことしの訪問者はぐんぐん伸びていき、そしていまや三メートル以上のたかさになりました



背が伸びすぎたせいかひところより花の数は減りましたがまだまだ元気に咲いています



シロートの悲しさ名前がわかりません

ある日突然わかりました

リンクしてある「比企の丘から」8月20日にでていました

ヤナギラン アカバナ科 花が蘭のようで葉っぱが柳のよう

http://blog.goo.ne.jp/musshu-yuu/d/20100820

| おのまのプロフィール | 植物 | 10:40 | comments(2) | trackbacks(0) |
ふき

さくねん知人から小さなふき(蕗)をもらった。

藤棚の近くに植えたのだが、葉が何かにたべられて穴だらけになったので鉢に移し変えて、縁台もどきにのせたのが六月。



ふきはどんどん大きくなり、虫食いの穴は小さくなり、あたらしい葉も増えた。



茎も力強くなった。



蕗と思ったのは間違いであった。

名前をご存知の方からはひんしゅくを買いそうだが、蕗もどきとよぶ。

八月。トロントから戻ると蕗もどきに小さなかたまりがついていた。



赤ちゃんがこぶしを握り締めているみたいでちょっと不気味。ゲゲゲの鬼太郎を思い出した。

二日、こぶしがすこし開いた。



おくるみにくるまれた三つ子の赤ちゃんといった風情で、不気味さは和らいだ。

三日には花が開いた。



花の色からすると日当たりの良いところで育てるのがよさそうにみえるが、葉が食べられないためには室内に移すのが良いのかもしれない。

ほんものの蕗は花もつけずひっそりと休んでいる。

クリックすればふきのとう
クリックしないとふきの豚
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ことしの菊
秋になると菊の花が次々と咲く。花も香りも華やか過ぎず、品が良いと思う。

天気の良いあいだは元気に咲いているのだが、冷たい雨が降ると花は溶け始める。赤い菊がとりわけ弱く、一日でもって半分ほどいかれる。白い菊は少々つよいが、それでもニ、三日も雨がつづくと溶けていく。

溶ける様をみると酸性雨ゆえなのだろうかと思う。同じ菊でもぺらぺら嫁菜は溶けない。人の手がかかっている菊が弱いのかもしれない。ぺらぺら嫁菜は野生の風合いがある。

花が溶けてしばらくすると、葉が落ち、冬になると幹の姿も消えてしまう。ぺらぺら嫁菜も冬になると地上には枯れた茎しかなくなる。

死んだのかというとそうではない。翌年の七月あたりから菊の芽が地上に現れはじめ、秋になると三十センチほどの高さに茂り花を咲かせる。雨が降って花が溶け、そして消えていく。

そんなことを数年繰り返してきた我が家の菊であるが、ことしはちょっと様子が違う。冬の間も姿を消さなかったのが一株あった。そして、春になるともうひとつ姿を現した。そして六月になるともうひとつ。

六月十三日(日)朝、こんな具合だ。

六月に現れた菊:


春先に現れた菊:


冬のあいだも菊の形で地上にいたのは四、五十センチになっている:



初めはひ弱だった菊が数年の試練を経て逞しくなったのであろうか。もしかすると雨に負けない強い花が咲くのではないかと期待している。

ペラペラ嫁菜もことしは姿を出すのが早く、すでに咲き始めている。




クリックすれば菊
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夢のまた夢

昨日はこの写真をみて、 「これは紫系の色だろうか?青系ではなかろうか?」と迷った。



ブログを書いたあと外にでてゲンブツをみたらやはり紫だった。

自分の最初の認識が間違っていなかったことがわかりほっとした。だんだん認識する力が弱ってきているのを知っているからほっとした。

車を運転していても注意力散漫な時が多くなっている。曲がるべきところを曲がらないとか、交差点にさしかかったときに左からくる車に気がつかなかったことが今年になって三回あった。自覚していないだけでほんとうはもっとあるのかもしれない。

運転中の注意力散漫は今にはじまったことではない。自分の不注意で起こした自動車事故は1972年にやったのが最後であるが、危機一髪は何度か経験している。


十年ほど前にモントリオールで仕事をしたことがある。月曜の早朝にトロントを出発してモントリオールへ行き、金曜の午後、モントリオールを出るというのを三ヶ月やった。

トロントとモントリオールの距離は五百五十キロ。東京・大阪とほぼ同じである。

そのときの気分で車、汽車、飛行機を使った。

初日は車で行ったのだが、ニ百キロをこえたあたりで疲れてきた。

役人になった学友たちの顔が浮かんだ。私的な呑み会に運転手つきの車でやってくる。父の顔が浮かんだ。大学に入ったとき、将来は役人になれとつぶやいた。カナダの大銀行の会長や社長の顔が浮かんだ。彼らは自分で運転している。杖に頼っていたジェイ・モートンも片方の脚を切断するまで運転していた。カナダ人は偉い。自分も偉い。

いっしゅん気が遠くなった。窓をあけて風にあたり眠けを追い払ったが続かない。ふたたび気が遠くなりそうになる。

まっすぐな道だ。自動アクセルだ。ハンドルがぶれなければ大丈夫だ。

目をあけたまま五秒ほど眠る・・・
いい気持ち・・・・

時速百キロ・・・・
五秒だと・・・・
百五十メートル・・・・

百五十メートルを居眠り運転。注意力散漫を自分の意思でやるのだから一種の犯罪であろうか。

レストエリア、日本だとサービスエリア、に入り、三十分ほど眠った。六時間でつく予定が八時間近くになった。役人になった学友たちの方が偉いか。


脱線した。

雨のなか、証拠写真を撮った。


紫でまちがいない。

二年前のブログにのせた白と紫のまだらあやめも咲いている。


ということは、知人から貰った花菖蒲が咲いたのだろうか・・・・・

黄色い花も咲いていたが発育が今ひとつの感じだ。それともこれが普通なのだろうか。




「夢のまた夢」というタイトルで書きだしたのだが、長くなってきたので終わる。目下のところ注意力散漫である・・・・

クリックすればはっきりあたま
クリックしないと豚あたま
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アイリス
藤沢時代、わがやの八歩園・・・道路と家のあいだにあった小庭・歩いて八歩・・・・・には知人から頒けてもらった花菖蒲が植えてあった。

三株か四株もらって植えたのが年毎に増え、家を売った年には十数本になっていた。

この江戸紫色が良いなあと大いに愉しんだのだが、あれから十年、記憶をたどると、はてあれは江戸紫だったのだろうか、もっと濃い紫で似紫に近かったのではなかったろうかと考えたりする。

江戸紫(えどむらさき)
似紫(にせむらさき)

北バンク−バーでも花菖蒲を植えようと思ったのだが、園芸店に行くとあるのは黄色とか、うす紫+白。はなやかすぎて好みにあわないのだが買って植えた。ジャーマンアイリスという名前がついていたが、発音しにくいのでドイツあやめと呼ぶことにした。

藤沢時代の花菖蒲が欲しい。

2002年に日本に行ったとき、また知人から株をわけてもらって持ち帰り、地植えと鉢植えにした。両方とも二年たっても三年たってもつぼみがつかなかった。

そのご知人は日本からやってきて我が家に泊まっていったのだが、ドイツあやめをみて、これだってそのうち紫が勝つようになると言った。

2008年のブログに北のお隣さんとの境ちかくに植えたドイツあやめの写真が載っている。



あれから二年たった

2010年6月1日

あれ、紫のあやめがたくさん咲いているではないか



これは、これは・・・・

知人からもらったのが咲いたのだろうか、それともドイツあやめが変身したのだろうか

まだかたく閉じているつぼみがいい



でも、これは紫系の色だろうか?青系ではなかろうか?

青系の色
紫系の色

二年まえにもつぼみの写真をとっているがこちらは紫色がうすい



日本の花菖蒲はどんなだったろうかとググったのだが、記憶にある濃い紫の花はみつからなかった。

しいていえば、下の写真の中央から左にかけた花の色が近い。



原典:尼崎農業公園

もっと濃い紫だと思っているのだが、ほんとうは藤沢で咲いていたのもこのくらいの色だったのかもしれない。

クリックすれば江戸むらさき
クリックしないと豚むらさき
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二年前のブログには花菖蒲から連想した女性像が貼ってある。






こういう姿をした女性がそこいら中にいる日本を見てみたいと思うが、濃い紫の花を咲かせるより難しいだろうな。江戸時代に生まれたかったという杉浦日名子のせつない気持ちがわかる。

おのまが絶大な力をもつ独裁者であったら日本のどこかに江戸の町をつくる。住民には当時のように生きてもらう。テレビや新聞、車はもちろん、電気、水道もない暮らしをしてもらう。

独裁者・おのまもそこに住む。ブログをやめる。電気がないからやめざるをえない。

独裁者・おのまは江戸城に住むのではなく、中サイズの大名屋敷、たとえば讃岐高松藩松平家屋敷あたりに住む。中サイズなら手入れが楽だろう。さよう独裁者・おのまはみずから屋敷の手入れをするのである。

中サイズといえ、四万坪あるから毎日が手入れである。独裁者の一日の大半は労働である。

大名屋敷:

http://www.viva-edo.com/daimyouyasiki.html

二年前の同月同日に書いたアイリス:
http://onomar.jugem.jp/?day=20080607
| おのまのプロフィール | 植物 | 23:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
カウント開始・2・花の名前がわかった

4月25日からカウント開始した花の名前を知人から教わった

山矢車菊 やまやぐるまぎく

繁殖力が大きくて次から次と花が咲くという

一度は枯れたように見えたのに何倍もの大きさで現れたのをみているので強い植物だということは実感しているが、花が次から次に咲くと知って愉快になった。裏庭では咲いてもすぐに散るのでなんとか長持ちさせられないものかと思案したものだが、こんどはドンドン増えて紫のじゅうたんになるのではないかとワクワクする

http://onomar.jugem.jp/?day=20100425


ググってみた

ヨーロッパ中部、アルプスやピレネー山脈が原産
日当たりのよいところあるいは半日陰に生える
高さは30〜60センチほどになる
葉は灰緑色の剣状で、茎の下部にまとまってつく
5月から6月ごろ、青紫色の花を咲かせる


キク科ヤグルマギク属の多年草
学名 Centaurea montana。
英名 Mountain bluet, Perennial cornflower

原典:http://www.botanic.jp/plants-ya/yayagu.htm


これは山がつかない矢車菊の由




我が家の山矢車菊をみて知人は花が大きいといった

たしかに裏庭時代の倍はある



念!

じゅうたんになれ ♪



クリックすれば菊じゅうたん
クリックしないと豚じゅうたん
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| おのまのプロフィール | 植物 | 02:52 | comments(2) | trackbacks(0) |
カウント開始

日当たりの悪い裏庭でひっそり咲く紫色の花がある。

色や形に高山植物の趣きがあって気に入っているのだが、他の植物のあいだに挟まっているせいかたくさんは咲かないし、咲いても何日もたたないうちに散ってしまう。

さきほどみたらつぼみがひとつあった。これからもっと出てくるだろう。



一年前に花もつぼみもついていない茎を根っ子から二本掘り出して表の方に移植した。

移植したが花が咲くどころか、茎が乾いて褐色になり、冬になると完全に姿を消した。

移植失敗。

そう思ったのだが春になると芽が出てきた。

四月二十五日(日)

玄関先に植えたのは元の何倍もの大きさに拡がっている。つぼみもたくさんある。



やったね。

日の出から日の入りまで日光があたるところに植えたのは咲き始めている。











日当たりの良い場所でも花はすぐ散るのか、それとも長持ちするのか、ほんじつからカウント開始。

クリックすれば花がさく
クリックしないと豚がさく
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 四月十三日(火) 

山は半分雲の中。雷鳥さんは視界不良とあるのでスキーはお休み

スキーが終わりに近づくころになると花が気になってくる

地下室の窓からみえるつつじは相変らず小さい。それでも一年前にくらべたら多少は大きくなったような気がする。あと三倍になって欲しい



チューリップは今年も西の方にかしいでいる




花を上から覗きこむと妖しげな気分になることがあるが、開ききっていない今はそうでもない



今年もムスカリがあちこちから出ている



この四年間、ムスカリは着実に生存圏を広げている

http://onomar.jugem.jp/?day=20060416

クリックすれば春の花
クリックしないと豚の鼻
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アプローチの植栽

大雪で
植栽が枯れ
道路から
丸見えになった
アプローチ

どうすりゃいいのかカラスリス



カラスが笑う   
スカスカ カラカラ カンラカラ
リスがつぶやく  
スカスカ スリスリ スリランカ 
 
ん?



2007年 くれ



2008年 くれ



2009年 春



もとに戻るかもしれないと暫く待った
戻らなかった
夏にひきぬいた
冬に燃やした



あとになにを植えるかを決めかねている

ツツジや沈丁花が良いと思うのだが、今まで植えたのが遅々として大きくならないのでためらっている。藤沢の家ではすぐに大きくなったのになんでだろう

七年前に三本の沈丁花を植えたことがある

http://onomar.jugem.jp/?day=20031104

日当たりの良いところに植えたのは芝刈り業者に刈り取られてしまった

杉の根元でいびつになったのを日当たりの良い処に移したが一向に大きくならない



裏庭の日陰に植えたのは↑のより数倍大きくなったが背が伸びない



ふっと沈丁花の香りがすることがある
藤沢のように通りまで漂っていく勢いはない
あたし生きてるわというかのようにひそやかな香りである

クリックすればじんちょうげ
クリックしないと豚ちょうげ
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