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過去⇔現在を行ったり来たり・ときどき未来へも@バンクーバー 

あなたはどこに居る・中南米

このブログの一番下にある世界地図であなたがどこに居るかが分かります

 

以前あった、皇居の中までたどれた顕微鏡みたいなツールとちがって精度はかなり粗く、安物の天体望遠鏡で火星をさがすみたいではありますが、まったく分からなかった時期を思うと暗黒から黎明の時間へ移った感があります

 

今の安倍政権は長い暗黒時代だね・・・・

おっと脱線・・わざと・・・

 

ここ三週間ほどこのブログに中南米からアクセスがありました

 

一体だれが・・・という疑問は三秒も続かなかったです。お気に入りのブログ主が中南米出張にでかけていることを知っていたからです

 

12月10日、26日の出張から帰宅したので改めて出張の様子を書かれるそうです。乞ご期待:http://teacapan.cocolog-nifty.com/blog/

 

 

| おのまのプロフィール | - | 11:17 | comments(0) | trackbacks(0) |
演奏開始一分前

インターミッションがおわりいよいよ出番だ

舞台と観客席の境目に直径五センチほどのマイクがあった。ごついマイクだなと思いながら手を伸ばして取る

場内は明るい。客の顔がよくみえる。舞台から三列目にはバンクーバー交響楽団のコンマスを務めた長井明が座っている。長井はことし楽団から引退したのだが、とても七十八歳には見えない

 

Ladies and gentlemen.

(落ち着いて話しだせた。おや、十歳くらいの男の子が通路でちょろちょろしている)

And ・・

Boys and girls.

(ガールズアンドボーイズというべきだったかな。まあいいや)

It is a great honour and joy for me to be in this beautiful hall.

 

英語で話しているのだが、和訳して書こう

 

この美しいホールにいることは大いなる名誉であり喜びであります

 

(美しいホールだ。バンクーバー交響楽団の本拠地、オーフィウム劇場に似た華やかな装飾が施されているが、オーフィウムと違ってホール全体が透明のガラスで覆われていて外の景色が見える

高層ビルのない町はなだらかな山の上にあるとわかる。山には高い木がなく下界も見える。きれいだなあ)

 

さてみなさん。さきほどのインターミッション、15分か20分でしたか、インターミッションのとき私は何人かの方と言葉をかわしました

ああ、あそこにおられる背の高い、坊主頭のひととも話しました。バンクーバーで学校の先生をしているそうです

 

おお、失礼しました。私も坊主頭ですといってかぶっているスキー帽をとった。それまでわたしの話を聞いていなかった(と思われる)中年の婦人が二日前にバリカンを使って刈り上げたばかりの頭をみて、おやっという顔になった

 

先生に訊きました。私の演奏を上手だと思いますか、上手じゃないですよね。彼は、ええ上手じゃないのでしょうねと言ったので、さらに訊きました。私の演奏を聞きたいと思わないですよね。それには答えないで先生は離れていきました。聴いても聴かなくてもどちらでも良いと思われたのでしょう

 

率直に言わせていただきます。私は上手ではありません。それに演目の曲をよく知らないのです。私の演奏など聴かないのが良いのです

(何を演奏するのだっけ。バーバーのバイオリン協奏曲だったかな。CDは持っていたと思うがそれだって何度も聴いてはいない。ギルシャハムのCDだったか)

そういう事情でありますから、さきほど舞台に上がる前にVSOのコンマスだった長井明さんに私の代わりに演奏して欲しいと頼みました

長井さんは戸惑ったような顔をしましたが、私がバイオリンを弾けないことを知っているので承諾してくださいました。長井さんは引退した今でも毎日練習を欠かさない方なので大丈夫にきまっています

(話が長くなった、そろそろ締めくくらないといけない、その前にもう一度ここからよく見ておこう。ああ、なんときれいな場所なのだ・・・・)

 

美しいホール、ガラス越しにみえる町の景色、観客の顔が徐々に霞んでいった

目をあけると壁の時計は七時十分まえだった

 

バルコニーの外は暗い

 

まだはっきり思い出せるあの世界は懐かしいけれど、演奏できるはずのない自分が舞台に立たなければいけなかったときに感じたあせりの気持ちは思い出してもぞっとする。でも、我ながら落ち着いて話ができて良かった。ニンゲン、なにごとにも正直、率直であれば窮地から抜け出せるものなのだ。すくなくとも夢の中では

 

2019128() 8:21:04 AM

| おのまのプロフィール | - | 09:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
山上で聴いたラコッツィー行進曲

2019-11-29

運転手は山際に車体をこすらせるようにしてゆっくり運転していたが、バスを降りるときに見るとオノマより年上らしき運転手の顔は怖がっていたようではなかった。なんであんなに慎重だったのだろう。

 

石造りの四角い広場がありオーケストラが演奏していた。

中世の華やかな服をきた指揮者が振っている。

 

自分がいてはいけない場所のような気がしたので会場から外にでた。

たくさんのテーブルがあったので一角で休むとすぐに大勢の子供がやってきて周りは一杯になった。団体席なのかもしれない。

 

広場のまわりを歩いてみた。

道は広場から三メートルほど下になっている。頭上から音が降ってくる。

道のあちこちにも指揮者がいて歩いている人に向かって振っている。

 

ラコッツイー行進曲が始まった。

道から広場にもどった。

頭の中で自分も指揮者になった。体が自然に動き出すが目立たないよう頭と胸をかすかに動かした。

 

演奏者の何人かが石畳にでてきて彼らも指揮者のように体をおおきく動かしはじめた。

ピエロのようにおどけている二人がいる。ふたりはピタゴラスイッチのアルゴリズム行進のように列になり膝をまげ腰を振っている。

畳のうえで音楽に合わせて踊りながら回っているこどもの後ろでバイオリニストが踊っている。子供の動きにあわせて回っている。まるで子供を操っているみたいだ。

 

石畳みが美しい。遠くに雪山が見える。

われながら良いところに住んでるものだ。

動画を撮ってFBに載せよう。

 

望遠にした。互いの顔にタバコの煙をふきつけながら踊ってるのがいて面白いのだがこれでは顔しか映らないな。

三十代か四十代の女性がファインダーに見えた。もっとこっちに来て撮れと手招きしている。

言われるまま近づいた。

聴衆のなかに入ると演奏者たちの姿が見えづらくなった。

 

曲が終わった。

大きな拍手が起きる・・・

と思ったら静かだ。

おかしいなあ。

 

目をあけると壁にかけてある時計が八時十分を示していた。

 

石の広場にもどろうとしたが叶わなかった・・・

 

拍手がなかったからPCから流れていたのはこれではないのだが、これを書いているいまは指揮者がピエロのように見える。

 

| おのまのプロフィール | - | 02:24 | comments(0) | trackbacks(0) |
ひきこもり考

中高年ひきこもり61万人 内閣府が初調査

2019/3/29 10:26

 

趣味の用事や近所のコンビニ以外に外出しない状態が6カ月以上続く場合と定義。専業主婦・主夫は過去の同種調査では含めなかったが、今回は家族以外との接触が少ない人はひきこもりに含めた。

 

👆

 

オノマは完全に該当している

 

積極的に外の行事に顔を出したり、先頭にたって行事をつくっていた時代があった

 

大阪勤務時代・二十代。オノマが音頭をとってつくった月にいちどのセミナー(異業種の人が数人あつまり各界からまねいた講師の話を聞くセミナー・無料)はオノマが留学したときに学友がひきつぎ、三十年ほど続いた

 

再就職前のトロント勤務時代・四十代。日系金融関係者のためにカナダ中央銀行総裁を呼んで講演会をひらいた。日系企業団体で部会の長を二度つとめた

 

再就職後のトロント勤務時代・五十代。ゴルフ大会、ボーリング大会を企画した。ビジネスとは関係ないゆるやかな集まりを心掛けた

 

三度目のバンクーバー。無職・六十代。音楽会、ゴルフ会を企画した。昔のつてを頼ってソニー、トヨタから資金援助を仰いだことがあった。感謝感謝

 

ただいま喜寿。無職&ひきこもり

 

昔は人生をみるレンズの焦点が合っていなかったのではなかろうか(今がいちばん明瞭に見える)とも感じる今日この頃

 

えっ、負け惜しみじゃろ? 

 

それにBBQやら鍋やら、なにかといえば人を家によんでるじゃん

 

四十歳のとき、半年かけて作った人生設計書に「月に一度は飛行機に乗って飛び回るライフスタイル」という項目があった

 

じっさい、毎月一二度は出張する時代が十年以上続いた。膨大な数の名刺が溜まった

 

あれはあれで面白かった・・かな、それとも見知らぬ土地で見知らぬ人たちに会うのは苦痛だったのかな

 

それにつけても

 

どこぞの大臣さんたち、無駄に飛び回っているんじゃないの、コスパ悪すぎない?

 

詳細説明省略

 

中高年のひきこもりをネガティブにとらえる必要はないと考える

 

中高年ひきこもり61万人 内閣府が初調査

2019/3/29 10:26
日本経済新聞

 

 

 

内閣府は29日、自宅に半年以上閉じこもっている「ひきこもり」の40〜64歳が、全国で推計61万3千人いるとの調査結果を発表した。7割以上が男性で、ひきこもりの期間は7年以上が半数を占めた。15〜39歳の推計54万1千人を上回り、ひきこもりの高齢化、長期化が鮮明になった。中高年層を対象にしたひきこもりの調査は初めて。

 

| おのまのプロフィール | - | 07:33 | comments(0) | trackbacks(0) |
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